今日(11/27)の9時から、担当ケアマネジャーのKさんと面談を行いました。
来月(12月)も、週1回デイサービスを利用することを確認しました。
「温かくなりましたね。天気も良くなって。今日は20度になるそうですよ。」
未明までの雨が止み、部屋には明るい日差しが差し込んでいます。
Kさんが座ると、いきなり父が
「今日は、Kさんが来たら聞こうと思っていたことがあるんです。」
と切り出しました。
「何でしょう?」
「私は96歳になって2月からデイサービスに行っています。」
「96歳には見えませんね。しっかりされている。」
「それでね、デイサービスを利用している人で最高齢の人は何歳なの?」
「うーん。私も正確には分からないのですけれど、100歳を超える方が何人かいらっしゃいます。」
それを聞いて父は
「そうだね。時代が高齢化だから。近所にも102歳の方がおられる。その人はデイサービスの2階に入所したんだ。元気な方だから私がデイサービスに行って歩いていたら、2階から手を振ってくれるかもしれない。」
「そうなんですね。私が担当した最高齢の方は105歳でした。」
「そうなんだ。私も105歳・・・110歳まで生きよう。」
「110歳と言わず、もっと長生きしてください。」
前々から聞きたかったことを聞けて満足したようです。
そして、100歳を超えても頑張って生きている人が大勢いることに、励ましをもらったようでした。