今日(5/28)の9時から、担当ケアマネジャーのKさんと面談を行いました。
来月6月も、週1回デイサービスを利用することを確認しました。
「おはようございます。
お元気にしていらっしゃいましたか。
お食事はいかがですか。」
「うん。食欲はあるよ。ついつい食べちゃう。」
「そうですか。食欲があることはいいことですね。
外出もされたりするんですか。」
「東口のモディにね。あそこは10時半にならないとあかないんだ。」
「バスでいかれるんですか。」
「そう。10時半からだから、新聞を整理したりして時間調整してね。
早く着いたときは区役所に行く。あそこは9時からやってるし、座るところもあるしね。」
陽気がいいので、モディの100円ショップに行ってきたと言っていました。
何を買うという訳でもなく、100円ショップで自由に使える荷造り用の紐がお目当てです。
紐が出ていなかったので店員さんに「紐は置いてあるの?」と聞いて、わざわざ出してもらったそうです。
わたしからKさんに「先日、詐欺電話がかかってきたんですよ。」とその時の状況を話しました。
「それで、NTTのボイスワープという転送サービスを利用することにしたんです。
登録してある電話番号(最大10)以外からかかってきた電話を私の携帯に転送できるんです。
今日から契約を開始して使えるようになったんです。」
「初めて聞きました。そんなサービスがあるのですね。」と言いながらサービスの内容をメモし出しました。
私からボイスワープに機能や申込方法を簡単に説明しました。
「それは、いいですね。皆に教えてあげます。
先日も、私が担当している方が訪問詐欺にあって199.999円をだまし取られたんです。」
Kさんが言っていましたが、巧妙な手口で高齢者を狙った詐欺が横行しているそうです。
Kさんは左利きです。
とっても早くメモをとっていきます。
そんなKさんの手元を父は食い入るように見ていました。
Kさんが帰った後「左利きで、すごい速さでメモしていたなあ。」と感心しきりでした。
父はKさんの名前を度忘れした時「左利きの人」といいます。(本人の前ではなく私の前で)
そして、Kさんが字を書き始めると、いままでも、くいいるように見ていました。
父の関心は、意外なところにあるのですね。