先日、父の担当になるケアマネジャーから連絡がありました。
契約書の取り交わしや、父がどのような環境で生活をしているのか訪問をして確認したり、何点か父に質問をしたり、住宅改修の希望について伺いたい、との内容でした。
本日(2024/2/12)10時に父の家にケアマネジャーが訪ねてきました。
まず、次の3つの契約書関連の内容について説明を受けた後、署名・捺印をしました。
■介護予防支援及び介護予防ケアマネジメントに係る契約書
■重要事項説明書
■個人情報使用同意書
その後、ケアマネジャーから父に色々な質問がありました。
例えば、生まれた場所、どのような仕事をしてきたか、大きなケガや病気をしたか、食事やお風呂の状況、外出の頻度や外出先、外出する際の移動手段、交友関係、趣味などなど。
父が話好きなこともあり、1時間以上かかりました。
その後、住宅改修について、手すりや段差の解消などの希望があるか尋ねられました。
手すりは、母の時に階段、風呂場、トイレ、玄関、門柱脇に設置済みなので、ベッドの利用を考えていることを伝えました。
寝具が敷布団のため、寝た状態から立ち上がるのが大変であることや、布団につまずく心配があることを説明しました。
当然ながら、布団の上げ下げをする体力がないので、敷きっぱなしにしがちで、衛生上も良くありません。
今回のヒアリングに基づいて、ケアマネジャーがケアプランを作成してくれるそうです。
次回、2月19日にデイサービスの担当者を交えて、同じようなことを行って、デイサービスの契約をする予定です。
デイサービスの利用開始は2月29日(木)に、ほぼ決定しました。
それと、介護保険(要支援1)の更新手続きが必要なため、医療施設の外来に行って医師に意見書を作成しもらってきてほしいとのこと。
更新手続きは、ケアマネジャーがしてくれるそうです。
ちなみに、
父の場合、昨年2月17日に要介護(要支援)認定申請を新規に申請したので、有効期間が2月29日までです。
そのため、更新手続きをする必要があります。
なお、この更新後は、有効期間が4年間になるそうです。
ただし、要支援1から要支援2へ変更になるなど区分が変わると、もう少し複雑になります。
更新のときは、区の委託を受けた介護認定評価者との面談も必要とのこと。
いろいろ、手続きがあるのですね。
母の時にも、同じことをしたはずなのに、忘れていました。
でも、こうした、更新手続きがあるのは、当然のことですよね。
以前できていたことができなくなったりとか、病気になったりとか、ケガをしたりとか、人は老化して衰えていくのですから。
肝心の本人は、デイサービスに行くのを楽しみにしているようです。
私も、2月29日が待ち遠しくなってきました。
要支援1で受けられるサービスの内容や自己負担額については、次のサイトに詳しく掲載されています。
【介護度を理解する!】要支援1とは?受けられるサービス内容や支給限度額・要支援2との違いもわかりやすく解説|ベネッセスタイルケア (benesse-style-care.co.jp)