今朝、デイサービスのお迎えが来た時、短い時間でしたが、担当の方と父の食事の状況について話をしました。
「どうですか、最近、食事はとられていますか?」(担当者)
「デイサービスで意識を失って以来(4/2)、それまでたくさん食べていたのに、あまり食べなくなったんです。」(私)
「デイサービスでもそうなんです。前は、時間がかかっても全部食べていたんですが、最近は残すようになりました。お膳を引き下げようとすると<食べるから引き下げないで>とおっしゃるんですが、食べきれなくなりました。」(担当者)
そして、デイサービスから戻ってきた時、その担当者と今日の食事の様子を、手短ですが、話をしました。
「ご自宅では普通のごはんですか?」(担当者)
「いえ、お粥ほどではありませんが、柔らかくしたごはんです。
歯がないことと、むせったり、誤飲が心配なので。
デイサービスではどうですか?」(私)
「少し柔らかくした、もっちりとしたご飯なんです。
お粥の様に柔らかくした方がいいですかね?」(担当者)
「柔らかいご飯を出しても、一口、二口しから食べないので、お粥にしても変わらないと思います。」(私)
「そうですか。
デイサービスの食事は、私たちでも、お腹がいっぱいになるくらい、量が多めなんです。
食べきれないようで、今日も、お膳を引き下げようとすると、まだ食べるからとおっしゃるんですが。」(担当者)
「いや、家では<わがまま>になり、食べないとハッキリ意思表示するんですよ。
デイサービスはお金を払って出された食事なので、もったいないと思っているだけで、食欲があるわけではありません。」(私)
「デイサービスでも、お粥にしたらどうだろうかとか、栄養を補うゼリーがあるので、おかずを一品減らして、それを出してみようかなどと話しているんです。
デイサービスでは、食べられない方のために、こうしたこともしています。」(担当者)
「ぜひ、試してください。
私たちも、いろいろ、工夫しています。
カットしたバナナにハチミツをかけたものを出したり、コーヒーにカロリーメートを混ぜたり、明治のメイバランス(栄養補助食品)を試したり、と色々やってみています。」(私)
今日のデイサービスでの昼食は、3分の1の量を食べたそうです。
大きく食事の量は少なくなっているものの、まったく口にしないということではないので、できることは、まだあるはずです。
とはいっても、食欲の減退は、脳や身体が、エネルギーと栄養素を必要としなくなった、自然の摂理なのかもしれません。
無理をせず、父に負担をかけないように、でも、少しでも食べることが出来るような工夫をしていきましょう。
例えば、父と一緒に食事を摂る時間を設ける、栄養補助食品を活用してみる、時間をかけて食べる、魚など割と食べてくれるものを用意する・・・などの工夫をして、少しでも食べられるようにサポートしていこうと思います。
