我が家は築35年です。
玄関チャイムも35年間使用してきましたが、とうとう、チャイムが鳴らなくなってしまいました。
玄関チャイムは電池式で、単2型6本でチャイムを鳴らしていました。
電池を交換してみましたが、直りませんでした。
35年間、良くここまで持ちこたえてくれたものです。
そこで、新しく Panasonic製のワイヤレステレビドアフォン VS-MGZ20/VS-VG562(セット商品) を取り付けることにしました。(取付日:2024/1/31)
機種を選ぶにあたり、先日、ヤマダデンキへ行って下調べをしてきました。
給電方式が電源直結方式(交流)の製品だと第二種電気工事士の資格が必要になります。
電源コード方式、乾電池方式そしてワイヤレスインターフォンであれば資格がなくても大丈夫です。
取り替えるなら、今まで使っていたチャイムだけのものではなく、テレビ機能があるものにすることは下見をする前から決めていました。
また、資格のない私でも取り付けることができるワイヤレスインターフォンにすることも決めていました。
ワイヤレスインターフォンの親機の電源タイプは、2タイプあります。
AC100VタイプまたはDC(ニッケル水素電池など)タイプです。
玄関子機の電源は、単三電池を使用します。
基本機能は、チャイムを鳴らす、玄関子機で撮影した映像を親機に映し出す、通話をする、静止画を記録するなどです。
基本機能に付加される機能として、玄関子機のレンズの角度の調整機能、人感センサーなどのセンサー機能、屋外カメラなどの増設機能、スマホ連携機能などがあります。
また、親機の画面表示サイズは、2.7型から3.5型まであります。
Panasonic製に関しては、画面はすべてカラー液晶です。
それほど広くない我が家に防犯カメラを取り付ける予定はありませんし、在宅勤務をしている者としてはスマホ連携は必要ありません。
訪れた人の顔を鮮明に映し出す必要もありません。
基本機能だけで十分です。
という訳で、Panasonic製のワイヤレステレビドアフォン VS-MGZ20/VS-VG562 を購入することにしました。
お値段は、17,560円(税抜き)でした。
玄関子機用の単三電池6本は別売です。
取り付けは、とても簡単でした。
いままで使っていた玄関子機のねじ止めを外して取り外し、同じ位置に購入した玄関子機をねじ止めして取り付けるだけです。
ただし、傾いて取り付けると映像も傾いてしまうので、水平器で水平を確認して取り付けました。
親機(室内)は、親機にニッケル水素電池をセットし、充電台にACアダプタコードを接続し、充電台に親機をセットするだけです。
ACアダプタを電源に差し込めば、取付完了です。
親機が充電式なので、親機を充電台から取り出して、別の場所で使うことができます。
いままので玄関チャイムは、廊下にチャイムが設置されていたため、扉を締めてリビングにいるとチャイム音が聞き取りづらく、訪問者に気づかないことがありました。
親機をリビングに置いたので、リビングにいても訪問者に気づかないということがなくなりました。
築35年ともなると、これから様々なメンテナンスをしていかなければなりません。
今回のような小さなメンテナンスだけではなく、大掛かりなリフォームも考えておかなければなりません。
そのための蓄えもしておかなければ。
大きな出費となるので、頭が痛いのですが、子や孫たちのためにも維持していかなければいけません。