仕事のある日の私の行動

その他

定年退職をする数年前ですから55歳の時だったと思いますが、同年代の社員全員を対象とした講習で定年後の時間の使い方を円グラフに書き出しましょう、というものがありました。
寝る時間は何時から何時まで、朝食は何時から何時まで、というように書き込むのですが、仕事以外に何をして余白を埋めればよいのか、思い浮かばなかった記憶があります。
余白が埋まらないグラフを見て、ちょっとした恐怖を覚えました。

これはいかん。
会社という場に頼り切っていた自分を見つめ直す機会になりました。
定年になる60歳になる前に、できるだけ早く、会社に頼らない定年後の自分の生き方を決めようと決心しました。

私の出した結論は、リタイアを自分で決められる働き方をしようというものでした。
65歳までの雇用は保証されていましたが、別の世界に飛び出すことを決断しました。
60歳から現在まで仕事のことについては、長くなるので、別の機会に掲載しようと思います。

ただ、いまハッキリ言えることは、60歳で別の世界に飛び出して良かったということです。
理想とする「リタイアを自分で決められる働き方」とまではいきませんが、私が身につけている知識や技術が生かせる仕事をしています。
会社が今の部門を存続させている限りは、原則、働き続けることが可能です。

そして、仕事とプライベートが、ほどよく両立できていると思っています。
もちろん、仕事とプライベートのバランスは、それぞれの状況が変わればどうなるか分かりませんけれど、現在はほどよいバランスを保っています。

55歳のときに、埋まらない円グラフを見て愕然としましたが、今は埋まらない心配よりも、円グラフに収まらないために切り捨てなければいけないことがあって困っています。

興味のあること、やりたいこと、高齢の父に寄り添うこと、孫と接すること・・・・。
いくら時間があっても足りないような気がします。

そんな私の「仕事のある日の行動」を書き出してみました。(グラフにすると無味乾燥ですが)
仕事は週4日勤務で、在宅勤務です。

仕事は在宅で週4日

仕事のない日も、就寝時間帯は同じです。
父へ食事を届けるのは、朝のこともあれば昼のこともあります。
木曜日はデイサービスの送り迎えがあります。
水曜日は孫の保育園のお迎えです。
プログラミングに関すること、庭仕事や園芸、スイミングなどは、できるだけスケジュールを立ててやるようにしています。
それから、ブログを投稿したり、レシートを入力したり、月に一度レシートを集計して家計の収支報告を作ったりしています。

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