11月30日の「小さな菜園」の全体の様子です。
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ナス、オクラは撤去しましたので、小さな菜園はミニトマトだけです。
11月に入りミニトマトは一層元気になったようです。
涼しい気候がミニトマトに適していることと、オオタバコガなどの害虫被害が少なくなってきたからでしょう。
相変わらず花を咲かせています。
11月初旬まではトマトトーンで結実を促していましたが、それ以降はトマトトーンを使用していません。
実をつけて収穫できるのは、花が咲いてから55日後くらいなので、11月中旬以降に咲いた花の収穫は1月中旬頃という計算になります。
さすがに、霜が降りるこの時期の収穫は望めません。
収穫どころか、株が霜でやられて枯れてしまっているでしょう。
11月初旬にトマトトーンで結実を促し、ギリギリ12月末までに収穫できるか試してみようと思っています。
まだ実は赤くなっていませんが、房状にたわわに実っています。
後10日もすれば赤く色づいてくるでしょう。
ちなみに、トマトの赤い色はリコピンという名前のカロテノイドという色素によるものです。
カロテノイドで赤くなるのは光の影響ではないそうなので、冬の弱い太陽の光でも赤くなってくれるはずです。
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霜が降りて枯れるまで、ミニトマトに頑張ってもらいましょう。