9月16日の「小さな菜園」の全体の様子です。
ミニトマト、ナス、オクラの順番で、それぞれの状況を見ていきましょう。
ミニトマトの状況
今年は異常気象で、9月の半ばにもかかわらず、最高気温が30度を下回らない日が続いています。
5日 | 6日 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | |
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MAX | 31.2 | 32.9 | 33.2 | 33.5 | 33.5 | 33.6 | 34.2 | 34.1 | 32.7 | 33.3 | 32.9 |
MIN | 23.6 | 24.6 | 25.4 | 25.9 | 25.8 | 25.8 | 26.8 | 27.0 | 27.0 | 26.9 | 26.5 |
寒冷紗をかけて、高温対策をしています。
その効果もあってなのか、外見上は、元気に育っています。
花も咲き出したので、実を結んでくれればいいなと、経過を観察しています。
天気予報では、21日からは最高気温が30度をしたまわり、ようやく秋めいてくるようです。
芝生側の株は、青枯れ病に侵された可能性があったため引き抜きましたが、今のところフェンス側の株に感染している様子はありません。
ただし、株元の脇芽から伸びた株の生長点に近い葉にモザイク病の症状がでています。
モザイク病の原因害虫であるアブラムシの発生は認められませんでしたが、どこかに潜んでいたのかもしれません。
今日時点では、その茎を撤去していませんが、明日にでも撤去しようと思います。
株が一株しか残っていないので、株全体を撤去するのではなく、モザイク病の症状が出ている茎だけを撤去し、様子を見ていきたいと思います。
残った株はソバージュ栽培にしてみようと思っています。
混みあった枝を落とす程度で、細かい脇芽かきは行っていません。
ミニトマトは、花が咲いてから約55日後に収穫ができると言われています。
受粉障害になっていなければ、10月下旬ころには、収穫できるでしょう。
どこまでミニトマトを栽培できるか、最低気温の状況次第ではありますが、12月中旬位までひっぱれたらと思っています。
アーリーセーフを9月10日に散布しました。
液肥(ハイボネックス)を500倍に希釈して9月11日に施しました。
ナスの状況
台風10号の影響がおさまるとアブラムシが発生しました。
9月10日に「住友化学園芸 殺虫殺菌剤 アーリーセーフ 100ml オーガニック」を散布しました。
異常な葉の数はそれほど多くなく、全体としては瑞々しい状態を保っています。
褐色斑点病など葉に異常を発見しときは、即座に撤去しています。
なり疲れの兆候は、まったくなく、花をどんどん咲かせています。
収穫は、もっぱら側枝に成った実からになり、毎日2,3個の収穫があります
液肥(ハイボネックス)を500倍に希釈して9月5日と11日に施しました。
オクラの状況
毎日2,3個の収穫があります。
ワタノメイガの幼虫を数匹発見したので、捕殺しました。
向かって左側の株に、花が咲かなくなりました。
生長点に問題があるようです。
株元の脇芽を伸ばして、そちらから収穫できるように、切り替えを行っているところです。