my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/10/14(月) スポーツの日
ママと地区のセンターやヤマダデンキに行ってきました。
ママがおもしろいことを教えてくれました。
オモチャ売り場に小さなフィギュアのコーナーがあります。
たくさんの種類のフィギュアが種類別にケースに入っています。
ところが、お客さんがフィギュアを手に取って戻すときに、違うケースに戻してしまうことがあります。
Mikoは、手に取ったフィギュアをちゃんと元のケースに戻すのですが、それだけではなく、間違って戻されているフィギュアを元の場所に戻していったそうです。
Mikoはちいさなオモチャをたくさんもっていて、どのオモチャがどこに入っているか覚えています。
オモチャ売り場でも、普段のMikoの遊びの延長として、キチンと定位置に戻すのですね。
Mikoは、結構、几帳面なところがあるのです。
夕方、ジイジの保険の更新についてヨコが訪ねてきました。
Mikoは何度もヨコに会っているので、ヨコが来るのを楽しみにしていました。
保険の話が一段落すると、Mikoが手にスラムを持って部屋に入って来ました。
「これ開けてみて、いい匂いがするから。」
「ベトベトしない?」(ヨコ)
「少しベトベトするよ。」
ヨコは子供の接し方が上手なので、ヨコに引き出されてMikoもヨコとたくさんお話をしました。
大人と話す事は、自分も少し大人になった気分になるのでしょう。
Mikoの気分が高揚していました。
たくさんお話をして2階へ上がった時間は8時半過ぎでした。
Mikoのお話し好きの面を垣間見ることができました。
2024/10/15(火)
デザートです。
今日も、出されたデザートを食べる前にフォークで細かく均等にカットしていました。
食べるのは、後でゆっくりいただくつもりのようです。
几帳面だなー
2024/10/16(水)
ジイジが早迎えです。
朝、
「ジイジ。14時30分に迎えに来てね。お願い。」
「いいよ。」
「絶対だよ。」
「ジイジは、Mikoとの約束は守るんだから。大丈夫。」
後で聞いたら、予定では16時過ぎのお迎えだったそうです。
ジイジに頼んだら14時30分にお迎えに来てくれると思っての必死の「お願い」だったようです。
帰りのみちみち、ケムシを探したり、オシロイバナの赤紫色の花と黒くて丸い実を積んだりしながら帰りました。
途中、道の脇に黒い虫が仰向けになって死んでいました。
既に干からびています。
「ジイジ、虫の背中を見せて。」
棒を使ってひっくり返すとゴキブリです。(見た瞬間ジイジはゴキブリだと分かっていましたが)
「これ、ゴキブリだよ。」
「じゃ、これお家に持って帰ろう。」
「でも、ママはゴキブリが大嫌いなんだよ。」
「Mikoちゃん、持って帰りたい。」
仕方なく、ティッシュに包んで持ち帰りましたが、家に着いた後、ママが見ることが無いよう、そっと庭の土に埋めておきました。
幸い、のどが渇いていたのでお茶を飲むのと、おやつを食べるのに気持ちが切り替わっていて、ゴキブリのことは忘れてしまったようです。
2024/10/17(木)
最近の2階へ上がる前の儀式について紹介します。
Mikoは、歯磨きを終えて19時30分頃に2階へ上がりますが、ちょうどその頃、ママは髪を乾かしています。
Mikoは、ママが髪を乾かし終わる少し前に、よっちゃんと一緒に廊下へ出たり、隣の部屋に行きます。
そこで、ママが髪を乾かし終わって、2階へ上がるのを待つのです。
ママがやってくると、ママに見つからない場所に隠れます。
ママが隠れているMikoを「見ーつけた。」と言って見け、Mikoが「キャー」と言ってママにつかまります。
そして、一緒に2階へ上がっていくのです。
同じ内容の儀式でも、ちょっとづつ、工夫が加味され、バージョンが増えていきます。
今日は、ピッ、ピッとなく小鳥を手に取って隠れました。
ママに見つけてもらうために、わざと小鳥に鳴き声を出させて見つけてもらうという趣向です。
ちょっとづつ、工夫されているのが面白いですね。
2024/10/18(金)
今日、ちいちゃんがお迎えに行った時に先生から
「Mikoちゃんの靴のサイズが小さくなっているようなので、大きめの靴を用意して下いね。」
と言われたそうです。
屋上で遊ぶときに履く靴ですが、夏の間は暑すぎて屋上で遊ぶことができませんでしたが、涼しくなってきたので、これからは屋上で遊ぶ機会があるそうです。
そういえば、家にある青いサンダルを履いた時
「ジイジ、このサンダル小さいから、ムラサキのサンダルに履き替える。」といって履き替えていました。
背も伸びたように感じます。
2024/10/19(土)
前回から1ヶ月弱経過したため、ママとちいちゃんとで小児科クリニックへ行って保湿クリームを処方してもらいました。
帰りにクリニックの近くの公園で遊んできたそうです。
今日は、気温が真夏日に迫る29.5度になりました。
暑いけれど、曇り空で風もあったので、外で遊んでも熱中症にはならないような天候でした。
公園では、お友達が出来てプリキュア遊びをしたそうです。
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クリニックへお出かけする前に、ジイジが掃除機をかけていると、Mikoがやってきて
「ジイジ、Mikoちゃん、色鉛筆で絵を描いているんだけど。黒がないんだ。」
と言います。
どういうことなのかな、と思っていると
「ジイジ、掃除機で黒のえんぴつ吸い込んじゃわないようにね。」
黒の鉛筆がないのは、もしかしたら、掃除機で吸い込んじゃったかもしれない、と心配したのでしょうか。
それとも、黒の鉛筆が床に落ちているかもしれないから、気を付けてね、と言うことかもしれません。
「大丈夫!ジイジは、吸い込まないように注意して掃除機をかけているから。」
おもしろいと思うのは、ジイジが掃除機をかけると小さなオモチャなどが吸い込まれるかもしれない、だから、掃除機をかけているジイジに注意喚起をしておこう、というMikoの思考です。
Mikoは、心配性でもあるのです。
2024/10/20(日)
午前中、保育園の父母会主催の芋ほり体験が予定されていたのですが、朝方まで降った雨のため、畑がぬかるんでいるとうことで、来月に延期になってしまいました。
去年は、掘った芋をふかしておいしくいただいたので楽しみにしていましたが、仕方ありません。
芋掘り体験が中止になり、Mikoがテラスモールのボーネルンドに行きたいと、急に言い出しました。
突然の要求でしたが、ママと二人で電車でボーネルンドへ行ってきました。
ボーネルンドは体を使って遊ぶ場所もありますが、むしろ、キッチンセットやパズルなどMikoが好みそうなオモチャがたくさんあります。
ママと女同士で遊ぶ場所としては、いいところかもしれません。