my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/11/11（月）
最近、ディズニーの映画「アナと雪の女王 」をよく観ています。
エルサがお気に入りです。
今朝、2階からエルサが着るようなドレスと靴を履いて降りてきました。
そして、床に座り、テレビをつけて「アナと雪の女王 」を観ていました。
保育園へ行く準備をするまでの、ほんの3分ほどですが、それでも満足できたようです。
最近「アナと雪の女王 」にはまっているのは、先日ディズニーランドへ行ったからかもしれません。
2024/11/12（火）
今日は、ちいちゃんが16時半にお迎えに行きました。
保育園からの帰り道に見つけたかわいらしい花を積んで帰ってきました。
小さな容器に水を入れて、枯れないように花を挿しておきました。
ジイジの仕事が終わりリビングへ行くと、ちょうどMiko達が夕飯を食べているところでした。
「ジイジ、ちょっとこっちに来て。これ見せてあげる。」
小さな容器に活けた花を見せてくれました。
一輪挿しです。
「あっ、この花の名前ジイジ知ってる。ヒメツル・・・」まで言うと
「クローバーだよ。」
Mikoの中では、この花の名前は「クローバー」です。
ここで、ヒメツルソバと本当の名前を言うのは野暮っていうものです。
「Miko、知ってる？3つ葉のクローバーといって、葉っぱが3枚あるのを見つけたらラッキーなんだよ。」
とジイジが知ったかぶりをすると、ママから
「4つ葉のクローバー」と訂正されてしまいました。
Mikoが
5本指を立てて「ごこ葉のクローバー」、６本立てて「ろく葉のクローバー」・・
だんだん数が増えて「何億の葉っぱのクローバー」までいきました。
そんな会話をしているとしんちゃんが帰ってきました。
実は、今日はしんちゃんの国家試験（浄化槽管理士）の合格発表の日です。
割と取得するのが難しい資格なので、ジイジは内心ハラハラしていました。
（一般試験だと合格率24％くらいのようです）
玄関から廊下を歩いてキッチンへ入って来て、一言「受かったよ。」
今の会社に転職して7カ月ほどですが、頑張った甲斐がありました。
それを聞いていたMikoがリビングから「おめでとう。」と、祝福してくれました。
2024/11/13（水）
今日は、よっちゃんと「こども自然公園」へ行きました。
園内の「万騎が原ちびっこ動物園」でモルモットやハツカネズミと触れ合うことと、ドングリ拾いが目的です。
ちびっこ動物園の事前予約は午後からです。
12時頃に自転車で出かけました。
今日は快晴で、穏やかな気候でした。
公園には、何組もの子供たち親子が訪れていました。
黒と白の毛並みの女の子のモルモットと触れ合いました。
モルモットは、子供との触れ合いに慣れているのでしょうか、それともMikoの扱いが上手だからでしょうか、大人しくMikoに撫でられていました。
「以前はヤギさんとも触れ合うことができたんだけど、今はいないんだよね。」とジイジが言うと
「ハツカネズミさんがいたよ。」
と、モルモットだけではないことを教えてくれました。
池にはカモたちが泳いでいました。
嘴の先が黄色の留鳥のカルガモの他に、頭が光沢のある緑色をした冬鳥のマガモ（オス）もいます。
池に転倒することを防止するための柵越しに手を伸ばして、パンを投げ与えると、カモたちが寄ってきました。
夕日が落ちるまで、公園で遊びました。
18時、もうすでに真っ暗になった時間に帰宅しました。
2024/11/14（木）
「ちいちゃん、コンサートやるから来てね。」
今日は、Mikoの第2回コンサートをやります。（第1回コンサートはこちら）
アイカツコンサートのチケットを持って会場へ行くと、笑顔でMikoが迎えてくれました。
Mikoが受付をしてくれました。
チケットをスキャナーで読み取り、バーコードで読み取ります。
アメ（本物ではありません）が入った袋を手渡されました。
これは、来場者へのプレゼントなのでしょう。
いざ、コンサートが始まる段になって、Mikoはとっても緊張してしまったようです。
最初のアイカツの踊りは、緊張と恥ずかしさで、しばしば踊りが中断してしまいました。
特に、明かりで照らされて、皆の顔が見えると余計に緊張してしまうようです。
手拍子でさえもプレッシャーになるようです。
2曲目は「アナと雪の女王 」の主題歌「レット・イット・ゴー ～ありのままで～」です。
これは見事に踊り通しました。
曲に合わせて、いっしょに歌いながら。
ティアラを投げ捨てたり、髪の毛をかき上げたり、踊りを完璧に再現していました。
「ありのままで」を踊り通して、少し緊張が解けてきました。
でも、まだ少し緊張が残っています。
「ジイジもいっしょに踊って。」
「じゃ、Mikoの動きに合わせていっしょに踊るよ。」
ジイジも舞台に上がって、曲のリズムに合わせて踊りました。
ジイジの踊りは、どういう訳か盆踊り調になってしまうのですが、一生懸命に踊りました。
2曲続けて踊りました。
激しい踊りなので、ジイジは息が上がっています。
Mikoも踊り終わって汗をかくほどでした。
「Mikoちゃんの踊りで、何が良かった？」
「エルサの踊りが一番良かったよ。ティアラを投げ捨てるところなんか、本物と同じだった。」
次のコンサートが楽しみです。
2024/11/15（金）
アイカツコンサートから一夜明け、保育園へ行く身支度をしているMikoに
「Miko、昨日のコンサート楽しかったよ。」と声をかけると、ジイジの方へ顔を向けて、少しはにかみながらもニコッと笑っていました。
夕方、リビングを覗くとMikoがテレビで「アナと雪の女王 」の主題歌「レット・イット・ゴー ～ありのままで～」を観ていました。
「アナと雪の女王 」のエルサに、今一番あこがれているのかもしれません。
2024/11/16（土）
今日はジイジがハンバーグを作ることになりました。
先日、Mikoが突然夕食にハンバーグが食べたいと言いました。
たまたま、ハンバーグの取り置きがあったので、ハンバーグを食卓に出すことができたのですが、その時に、ちいちゃんが「今度、ジイジにハンバーグを作ってもらおうよ。」と提案したのです。
午前中、近くのスーパーでハンバーグの材料の買出しをしてきました。
Mikoは乳製品アレルギーなので、牛乳の代わりに豆乳を使います。
Miko達が湘南モールから帰ってくる頃を見計らって、ハンバーグの準備を始め、帰宅したら一緒にハンバーグを練って、整形するスケジュールになっています。
16時過ぎ、ママからLINEに「今湘南モール駐車場出たよ」というメッセージが入りました。
早速、玉ねぎを細かく切ってハンバーグのソース作りから開始です。
冷やしたボールに牛豚合い挽き（400ｇ）、パン粉（20ｇ）、塩、豆乳（100ml）、黒コショウ（2g）、ナツメグパウダー（2g）、片栗粉（大さじ2杯）、炒めて冷ました玉ねぎを入れます。
そして、コネコネとこねていきます。
こねだしてすぐに、タイミングよくMiko達が帰ってきました。
帰ってきたMikoと一緒にこねて、粘り気が出てきたところで、俵型に成形しました。
「ジイジの分は、作らなくてもいいよ。」と言うと
「ジイジ、ちっちゃいの作るからジイジも食べて。」
全部で７個のハンバーグを、上手に整形してくれました。
最後に、ハンバーグの真ん中を指で押してくぼみを作りました。
「とってもおいしいハンバーグだよ。世界一おいしいハンバーグだよ。」
と言って食べてくれました。
ジイジは、思わず「Mikoちゃん。おいしく食べてくれてありがとうございます。」とお礼を言いました。
夕飯にハンバーグを1個食べた後、少したってから、ヒイジイジのために残していた2個の内の一つをおかわりしたそうです。
作り甲斐がありました。
2024/11/17（日）
午前中、ホームセンターに行って金魚を1匹買いました。
戸塚のお祭りの金魚すくいですくった2匹の金魚のうち、元気のよい1匹が水槽を飛び出して、死んでしまいました。
9月18日でした。
2匹の時は連れ添って泳いでいましたが、それ以来、広い水槽の中をずっと1匹で泳ぎ回っていました。
1匹では寂しかろうと、もう一匹買ってきたのです。
いまは、水温に慣らすために、別にしています。
いつ一緒にするのかよっちゃんに聞いたら、
「病気を持っていないかどうかしばらく経過観察をして、大丈夫だということを確認してから」ということでした。
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午後は、体操教室へ行きました。
そこで、ママがさーやちゃんの親御さんに
「さーやちゃんは、来年小学生ですね。来年も体操教室を続けるんですか？」と聞いたところ、
小学校へ上がるときに体操教室を止めるのだそうです。
そして、会えなくなる前に「一度いっしょに遊びたいですね。」という話になりました。
早速その場で、来週の土曜日、一緒に蒔田公園で遊ぶことが決まりました。
Mikoにとっていい思い出になることでしょう。
