孫日記 2024/12/9~12/15

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2024/12/9(月)

今日もホラーの映像をみせてくれました。
今回のバージョンは、室内プールです。
室内プールと言っても、25mプールのようなレーンのあるものではなく、各階に子供が遊べるすべり台のあるプールや、ジャグジーのような小さなプールがある施設です。
子供が喜びそうなプールがたくさんあるのですが、遊んでいる人は誰もいません。
その誰もいない閑散としたプールを探索するとう映像です。

Mikoは、巧みにリモコンを操って、見どころへスキップしたり、一時停止をしてジイジに説明してくれました。
「サウナもあるんだから。」
「プールなのに!?温泉とプールが一緒になっているんだね。」

今日見せてくれた映像は、得体のしれない生物が突然現れるということもなく、そういう意味では怖くありませんでした。
でも、誰もいないプールというのも、寂しげで心細いものでした。

2024/12/10(火)

Mikoがサンタさん宛に手紙を書きました。
サンタさんにプレゼントをお願いする手紙です。
文面と絵まではかけたのですが、欲しい物がまだ決まりません。
今度、おもちゃ屋さんへ行って、サンタさんにお願いするプレゼントを決めるのだそうです。
プレゼントが決まったら、手紙に書き加えて投函するのだそうです。

サンタさんへのお手紙

去年は11/9にお手紙書いて11/10に投函しました。
投函と言っても我が家の郵便受けに入れたのですが。
そして、去年のクリスマスは、ママの「あわてんぼうのサンタクロース計画」で、一日早くMiko にプレゼントを届けてくれました。

今年は、投函するのはもう少し先です。
クリスマスまでまだまだ日にちがありますから、あわてなくても大丈夫です。
そして、去年のように「あわてないで」、ちゃんとクリスマスイブに届けてくれることでしょう。

2024/12/11(水)

ジイジが16時にお迎えに行きました。
教室の前まで行くと、前回のお迎え(11/27)と同じように、イスをすべてテーブルの上に乗せ、教室の中には誰もいませんでした。
「そうか、天気がいいし、今日も屋上で遊んでいるんだな。」
もう勝手を知っているので、まっすぐに屋上へ向かいました。

屋上では、Mikoがお友達と走り回っていました。
先生の「Mikoちゃーん、ジイジがお迎えに来ているよー。」の声でジイジに気が付いたMikoは、走ってジイジの胸に飛び込んできました。

教室へ戻って、帰り支度をしていると渡辺先生が降りてきました。
「先生は、明日保育園へ来る?」
「もちろん、来ますよ。」
「じゃ、Mikoちゃん先生にお手紙書いてあげる。」
「ありがとう。」
「シールもあるから、シールも貼るね。」

先生の傍らに立って、先生を見上げながらに次から次へと話しかけて、お話しが終わりません。
「Mikoちゃんのお話し止まらないわね。」と笑いながら先生に言われていました。
先生は子供たちが遊んでいる間にやることがあったのでしょうが、優しくお話に付き合ってくれたので、Mikoは大満足でした。

保育園にお迎えに行っていて、最近気が付いたのですが、先生を見かけるとMikoの方から先生に声をかけるのです。
「あっ、〇〇先生だ。○○せんせいーー」
そして、
「□□の先生は、Mikoちゃんがケガしたときにバンソーコーを貼ってくれたんだよ。」
「△△先生に、Mikoちゃんお手紙書いたんだ。」
とその先生との出来事をジイジに教えてくれます。

お友達との関りだけではなく、先生との関わり方にも大きな成長を感じました。

2024/12/12(木)

夕飯を食べる時に、手を合わせて
「いただきます。」と言いました。
「Miko、お行儀がいいね。」とジイイがほめると
「Mikoちゃん、保育園で今日”お当番”だったんだ。」
「お当番の人は何をするの。」
「給食を食べる時、みんなの前に出て、いただきます、っていうんだよ。」
「Mikoは誰と、お当番一緒だったの?」
「さゆきちゃん。」

Mikoが「今日お当番だったんだ。」と言った時に、昨日のMikoと渡辺先生のやり取りを思い出しました。

こんなやり取りがありました。
先生はお仕事をしながらMikoとお話をしているので、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりと動き回っていました。
Mikoは、その先生の後を追いながらお話をしていました。
不意にMikoが「明日、Mikoちゃん、お当番なんだ。そこに書いてあるでしょ?」と、今までの話題を中断してお当番の話に切り替えました。
今から思うと、先生がお当番の札(お当番表みたいなもの?)に近づいたので、Mikoはお当番の話に切り替えたのだと思います。
先生が壁にかかっているお当番表らしき札をめくって
「そうだね。Mikoちゃん、明日お当番だね。」
「お当番は誰と一緒って書いてある?」
先生は、その札を確認し、「〇〇ちゃんと一緒よ。」とMikoに答えていました。
〇〇ちゃんのところはジイジには聞き取れなかったのですが、さゆきちゃんだったんですね。

2024/12/13(金)

ちいちゃんは、有給でお休みです。
Mokoも保育園をお休みにしました。

午後、Miko、よっちゃん、ちいちゃんの3人で図書館へ出かけました。
図書館に絵本と紙芝居10冊を返却し、新たに10冊借りてきました。

柏尾川に寄ってコイに餌やりもしました。
食パンをちぎりながら与えました。
コイに餌を与えていると、カモ達もやってきました。
越冬しに北国からやってくるカモもいて、冬はカモの数が増えるのです。
ユリカモメも北国からやってきました。
ユリカモメは、空中に投げたパンを飛びながらキャッチをして食べます。
水面に落ちたパンも、空中から見事に掬い取ります。

餌やりをしていたら、突然、カモたちが飛び去ったそうです。

図書館の屋上に止まってカモたちの様子をじっと伺っていたオオタカが、突然カモ達に襲い掛かったのです。

こんな野生の命を懸けた攻防を見ることができたのですから、Miko達は運が良かったですね。
めったに見られない光景です。

ジイジも、オオタカを見たかったなあ。

2024/12/14(土)

サンタクロースにお願いするクリスマスプレゼントを何にするか決めるために、ララポートにあるおもちゃ屋さんへ行ってきました。

帰ってきたMikoに
「サンタさんからのプレゼント決まったの?」と聞くと
「エルサのお人形とお城にしたよ。」
「よかったね。じゃ、このお手紙にそれを書いて、サンタさんへ送ろう。」
そう言って、この間Mikoが書いた、サンタさんへのお手紙をMikoに渡しました。
お手紙にほしいプレゼントを書けば完成です。

ララポートへ行ったのは、もう一つ別の目的がありました。
再来年、Mikoが小学校へ行くようになったら使うランドセルの下見です。
Mikoのランドセルはジイジが買うよ、と前々から宣言しています。
Mikoはディズニーのランドセルが欲しいようで、色も決まっているそうです。
そこで「ララポートへ行くなら、ランドセルの下見もしてきてね。」
とジイジからママに頼んだのです。
ショップの人に尋ねると、来年入学の分の取り扱いは終了していて、再来年については年明けの3月くらいから予約が始まるとのこと。
予約受付日は未定とのこと。
ジイジが子供の頃は、男子は黒いランドセル、女子は赤いランドセルの2種類の色しかありませんでした。
今は、様々な色のランドセルがあり、形も色々あります。
ですから、きっと、多品種、少量生産になっているのだと思います。
そこへ、ディズニーブランドが加わる訳ですから、予約の倍率はさぞかし高くなるのでしょうね。
現在のランドセル事情は、なかなか厳しいようです。

2024/12/15(日)

今日は、体操教室の日です。
さーやちゃんも来ていたそうです。

よっちゃんから聞いた話ですが、いっけんすると、体操教室のカリキュラムは毎回同じようで、代り映えしないように見えるのですが、実は、小さな工夫が毎回されているのだそうです。
よっちゃんは野球をやっているので、普通の人が見過ごしてしまうようなことに、気がつくのだそうです。
子供達の成長にあわせたり、子供たちが飽きないよう工夫しているのですね。

ジイジは、来年の19日を有給にして、久しぶりにMikoの体操教室を見学する予定です。
約1年振りです。
今から楽しみです。
その時に、ヒイジイジも連れて行こうと思っています。

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