my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/2/12(月) 振替休日
コロナに罹ったMikoですが、熱は37度台に落ち着いています。
食欲はあります。
2階から元気な声が聞こえてきます。
ママ と楽しく遊んでいるようです。
でも、コロナに罹っているので、2階の部屋からリビングに降りてくることはできません。
ママ が食事を作るために、下へ降りてくると
「マーマー」と2階から ママ を呼びます。
ママ が「はーい」と返事をすると、
それから10秒も経たずに「マーマー、何しているの?」と ママ を呼びます。
そんな呼びかけを数度繰り返しています。
ジイジ が階段下から2階に向かって
「ママ は、今、Miko のご飯を作っているよー」というと
「Miko ちゃん、一人でさびしんだー」と返事が返ってきました。
段々、2階の部屋にこもっているのに、飽きてきたようです。
退屈で、退屈で、しょうがない様子です。
2階から下へ降りた ママ のように、Miko も1階に行きたいのだと思います。
まだまだ、安心できませんが、昨日がピークで、これから どんどん 快方に向かってくれることを願っています。
2024/2/13(火)
ママ は、幼稚園に出勤し、Miko がコロナになったことを報告しました。
園長から、今日は看病をしてあげてください、と言われすぐに帰宅しました。
Miko は熱が下がり、食欲は普段通りあります。
元気が有り余っているので、ずっと2階にいるのは、退屈のようです。
ところで、Miko がコロナに感染したのは、今回で2回目です。
2021年5月、最初にママがコロナに感染し、39度以上の高熱を出しました。
幼稚園の体操を教えてくれる職員から感染したようです。
大きな声で指導する体操の先生のすぐそばにいたからのようです。
ほどなくして、Mikoも感染しました。
5月19日にPCR検査をしたところ、陽性反応がでたのです。
Mikoも39度以上の高熱がでました。
前回感染したときは、二人とも高熱を出し、食欲は衰え、症状がおさまるのに1週間以上かかりました。
よっちゃんが徹底した消毒と、隔離対策をしたこともあり、ほかの家族は陰性でした。
ちなみに、瀬谷区休日診療所でPCR検査をしたときは、ドライブスルーのような感じで、検査を受けた記憶があります。
前回の感染の経験があったので、心配していましたが、今回はその時に比べれば、症状は軽そうです。
2024/2/15(木)
今週はほいくえんをお休みにさせるそうです。
今日は よっちゃん がお昼ご飯を食べに戸塚に連れて行ってくれました。
ちいちゃん の仕事が12時30分で終わるので、ちいちゃん と落ち合って、モディの7階にある 和食の おひつごはん四六時中 で うどん を食べるのです。
暖かい春一番が吹く中、自転車で出発の用意をしているときに、
「Miko、いってらっしゃい。ジイジは一人で留守番だな。」というと、
「コーヒーを飲んで待っててね。」
「うん。そうする。」
「ジイジ、もうコーヒーのんだ?」
「どういうこと?」
「昨日、Mikoちゃんが買ってきたコーヒー。」
そうでした。
昨日、コーヒーが切れたので、コーヒーを買ってきてと よっちゃん に頼みました。
ずっと家にこもっているMikoを少し外出させようと、早退するママ とヤマダデンキで落ち合うために出かけました。
その帰りにコーヒーを買ってきてくれたのでした。
その、コーヒーのことです。
「ありがと。昨日買ってきてくれたコーヒーを飲んで待っているよ。」
ジイジ の方が忘れていましたが、ジイジ のために買ってきてくれたことを覚えていてくれていて、うれしかったです。
2024/2/16(金)
今日は、かねてから予約をしていたかかりつけの小児科病院へアトピー予防の保湿クリームなどを処方してもらうために よっちゃん と出かけました。
帰りにリアルなゴキブリとヘビのフィギュアを買ってきました。
ジイジ の仕事が小休憩になったので、Miko が買ってきてくれたインスタントコーヒーを淹れようとキッチンへ行くと、Miko がキッチンまでやって来て
「部屋の中にゴキブリとヘビがいる!」
と言います。
どうやら、ジイジ が驚くと思ったのかもしれません。
見せてもらうと、ヘビはおもちゃだと分かりますが、ゴキブリはかなりリアルです。
そこらへんにポイと置いていたら、本物のゴキブリと思ってしまいそうです。
「このゴキブリ本物みたいだね。」
でも、虫好きのジイジはゴキブリも平気です。
子供の頃、つかまえてきたヘビを飼育していたこともあり、ヘビも平気です。
変なものを買ってきたものだな、と怪訝(けげん)に思いましたが、仕事中だったため、買ってきた理由を聞かず、すぐに仕事部屋に戻りました。
ちょうど Miko がお風呂に入っているときに、帰宅した ママ が廊下を歩く足音が聞こえてきました。
ママ はリビングに直行し、そこにゴキブリとヘビがいるのを発見したようです。
もちろん、ママ はそれが おもちゃ だということをすぐに見抜いたはずですが、
すぐにお風呂場まで行って
「Miko、大変、部屋にゴキブリとヘビがいる。」と Miko に知らせました。
ママ からそれを聞いた Miko の喜ぶ声が ジイジ の仕事部屋まで聞こえてきました。
このやりとりを仕事部屋で聞いていた ジイジ は、
「ああそうか、ゴキブリとヘビを買ってきたのは、ママ を驚かせるためだったんだ」
と納得したのでした。
2024/2/17(土)
ママ は、4月から幼稚園に入社する人達との親睦会があるために、6時45分に起きました。
ママ が起きた気配を感じて、Miko も起きてきました。
午前中は、よっちゃん といっしょにシルバニアで遊びました。
よっちゃんが1階へ降りてきたとき、ジイジ が2階へあがると、部屋一面に楽しそうな世界が広がっていました。
ヨーロッパの屋外カフェにあるような おしゃれな 緑色のテーブル と イス を出し、そのテーブルにはおいしそうな料理が並べられています。
シルバニア達はテーブルに腰かけて、おしゃべりをしながら、料理を楽しんでいるようです。
ピクニックなのでしょうか、シートを広げた上に、 おいしそうな料理が並べられています。
青空の下で料理を楽しんでいるシルバニア達もいます。
その他、おいしそうな料理がおしゃれな器に盛られて、いろいろな場所に置かれています。
ジイジが
「このテーブルとイス、ジイジは初めて見るよ。どこで買ってきたの?」というと、
収納ラックを取り出して
「これといっしょに、百均でかったんだ。」といいます。
Miko が持っている ありったけの 小さな 食器 や 食べ物 や 家具 のおもちゃを使い切って、ひとつの世界を作り上げたのです。
もう、完成した世界ができあがっているので、ジイジ と遊んでこの世界を壊したくなかったのでしょうか、双六で遊ぶことになりました。
「この双六の本、よっちゃん が買ってきてくれたんだ。」
といって、ページをめくり、その中の「ネコとネズミ」の双六をしようということになりました。
それは、ちょっと変わった双六で、ネコがスタートする場所とネズミがスタートする場所が違うのです。
でも、ゴールは同じ場所です。
ネコが辿る(たどる)コースとネズミが辿るコースは違うのですが、途中で両者のコースが交差します。
ネズミはネコにつかまらないようにしなければなりません。
ジイジ にはちょっと難解な双六でしたが、Miko の指導のもと、どうにかゴールまでたどり着くことができました。
ママ は、12時頃に帰宅しました。
夜、19時前に髪をとかしてあげている間に眠たくなってしまい、寝息を立てて寝てしまいました。
朝、ママといっしょに早く目覚めてしまったからですね。
それと、近くの小学校で思う存分遊んだからでしょう。
2024/2/18(日)
本来なら体操教室の日ですが、お休みをしてララポートへ行きました。
ララポートは車でのアクセスが割と良い場所にあります。
子供が遊べる施設もあるため、買い物をかねて、遊んで帰ってくるにはもってこいです。
ジイジ は仕事でしたので、Miko が帰ってきたとき、
「今日は、どこに行ってきたの?」と Miko に聞くと
スマホを持ってきて、ソリで遊んでいる様子を録画したビデオを見せてくれました。
ララポートに隣接しているイトーヨーカドーに「TOYLO(トイロ) PARK(パーク)」というアミューズメント施設があります。
そこに、約60坪の屋内巨大砂場があります。
高さ3mを超える2つの「巨大砂山すべり台」と「砂場」があります。
その砂場をソリに乗って滑っているビデオです。
「砂場になっているんだよ。」と教えてくれました。
ソリは、湘南あそびマーレで一人で滑れるようになったので、ここでのソリはお茶の子さいさいだったことでしょう。(湘南あそびマーレは雪ソリでしたから)