孫日記 2024/2/5~2/11

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2024/2/5(月)

朝、Miko がほいくえんへ出かけるときは、曇り空でした。
10時頃からみぞれが降り出してきました。
それが、お昼になると雪に変わりました。

Miko がほいくえんに行く前に
「今日は、雪が降るかも知れないよ。」
といって送り出しましたが、その通りになりました。

天気予報で大雪警報がでています。

遅くなればなるほど、雪が積もり、歩くのも大変になることが予想されます。
よっちゃん が、いつもより早く Miko をお迎えに行きました。
帰ってきた Miko は、雪を見て大喜びです。
しばらく、庭に積もった雪の感触を楽しんでいました。

ママ の幼稚園も 職員を早めに帰宅させることになり、いつもより早く帰ってきました。

Miko が物心がついてから、こんなに雪が積もったのは、初めてではないでしょうか。
めったにないことなので、ママ が雪の積もっている庭で Miko の写真を撮りました。

このブログを書いている19時、風と雪が雨戸にあたり、カタカタと音を立てています。
この調子で降り続くと、かなり積もりそうです。

明日は、ほいくえんに行くことが出来るのだろうか。

2024/2/6(火)

雪は夜中まで降り続きました。
朝には降りやんでいましたが、数センチの積雪がありました。

この地域で、この積雪は大雪といってよいでしょう。
交通機関にも大きな影響が出る積雪です。

ママ の幼稚園は、雪のために休園になりました。
そのため、Miko もほいくえんをお休みにしました。

朝2階へ上がると
「ジイジ、一緒に遊ぼ。」
「ジイジは、今日お仕事なんだよ。」
「少しだけ。双六やろ。」
「少しだけね。」

少しだけ、ということで一緒に双六をしました。

Miko は ジイジ が時間がないことを知っているので、サイコロを振って、「〇マス戻る」と書いてある所で止まる目が出たと分かると、
「違う。もう一回。」
といって、もう一度サイコロを振るように言います。
ジイジ が1や2の小さな目がでたときも、もう一回サイコロを振らせてくれます。
Miko のやり方で、双六がスムースに進むよう調整をしているのです。

Miko の調整のお陰で、普通なら、1回に10分位かかる双六ですが、5分もかからずにゴールに到達しました。

2024/2/7(水)

ジイジは在宅勤務なのですが、今日は、書類の手続きのために会社へ行く日です。
そのため、朝は Miko と遊べませんでした。
手続きはすぐに終わったので、10時30分には帰宅しました。

夕方5時ころに ほいくえん から Miko が帰ってきました。
玄関まで迎えに行くと
「ママ が 雪だるま を作っているから、ドアを開けないで待っててね。」といいます。

雪だるま が完成したようなので、玄関の扉を開けて庭に出ると、門柱の上に、かわいらしい 雪だるま が乗っかっていました。
雪だるま の鼻はキンカンの実でできています。
腕は竹の枝でできています。
目は何でできているのかな?

雪だるま を真ん中に置いて、記念写真を撮ることにしました。
Miko がキンカンの木から自分の分の実をもぎ取りました。
ジイジ の分も取ろうとしましたが、なかなかもぎ取れません。
「ジイジ がとってあげるよ。」というと、
「長いところもいっしょにとって。」といいます。
つまり、柄がついた状態で実をとってということです。(〇- の形です)
きっと、ママ が 雪だるま の鼻を作るときに、キンカンの実の柄を雪に挿していたのを見ていたからでしょう。

キンカンの実を手に持って、記念写真を撮りました。

左:真ん中に雪だるまを置いて記念撮影  右:門柱のうえの雪だるま


雪だるま は、明日にはすべて溶けてしまうかもしれません。

2024/2/8(木)

雪だるまは、キンカンと目と竹の腕を残して、消えていました。

昨日、よっちゃん が有隣堂で双六の本を買ってきてくれました。
昨日寝る前に、朝起きたら双六をやろうね、と約束をして就寝しました。

今朝7時10分に2階へ上がると、まだ スースーと気持ちよさそうに寝ています。
「おおきくなりたいの」という絵本を声を出して読んでいると、パチッと目覚めて
「何して遊ぼか。」といいます。
「今日は、Miko と よっちゃん と ジイジ の3人で双六をやる約束をしたから、よっちゃん が来たら双六をやろう。」
よっちゃん が来るまでの少しの間、シルバニアで遊んで待つことにしました。

よっちゃん が2階へ来たので、さっそく双六の本を開きました。
おばけの世界の双六ゲームがありました。
A3用紙2枚分くらいの大きな双六ゲームで、注意深くハサミで本から切り離しました。
そして、床にその双六ゲームを広げました。
それを見て、う~ん、これはほいくえんへ行くまでにゲームを終了するのは難しそうだな、とジイジは思いました。
よっちゃん が
「Miko、双六はほいくえんから帰ってきてからやろうか。」
と提案しました。
Miko も、ほいくえんへ行くまでの間に終わらせるのは難しそうだと理解したのでしょう、すんなり受け入れてくれました。

今日は、うさぎ組さんの集合写真を撮る日です。
「Miko、今日はうさぎ組のみんなで写真をとるんだってね。」と聞くと、
「そう、こんどパンダさん組になるから、その前にみんなで撮るんだ。」いいます。
去年の集合写真のときは、Miko がインフルエンザに罹ってしまい、Miko だけ別に撮影して、集合写真の右上に載りました。
今年は、皆と集合写真が撮れて、よかったね。

お風呂場から、Miko の大きな泣き声が ジイジ の部屋まで聞こえてきます。
10分位泣いていたでしょうか。
しばらくすると、泣き声は聞こえなくなりました。
今度は、笑い声が聞こえてきます。
お風呂からあがってきた Miko は、既に上機嫌でした。
着替えをしているときに
「さっき、お風呂でどうして泣いてたの?」と聞くと
「シュワシュワと、ピンクのお人形がなかったから。」といいます。
シュワシュワとは湯舟に入れる入浴剤のことでしょう。
ピンクのお人形は、どんな人形なのかジイジには分かりません。
Miko の中で、お風呂に入ったらシュワシュワを入れて、ピンクのお人形で遊ぶイメージが出来上がっていたのでしょう。
上機嫌でお風呂から出てきたということは、ママ がシュワシュワとピンクのお人形を見つけてくれたからなのかな。

2024/2/9(金)

Miko のタッチ挨拶について書こうと思います。

Miko が夜の 歯みがき を終えて2階へ上がる前に、必ず ジイジ とタッチをします。

Miko は、だいたい19時を少し過ぎた時間に、歯みがきを終えて2階に上がります。
2階へ上がるときに「Miko、おやすみなさい。」といって、ジイジ とタッチをするのです。
2階へ上がると、21時位まで満足するまで遊んで、それから寝るのです。
それが、就寝するまでのルーティーンです。

たしか、Miko が1、2歳のときは、まだ、2階へ上がるときのタッチはしていませんでした。
その頃は、抱っこされて2階へ上がる Miko を、ちいちゃん が「こらーっ! まてー!」と大きな声を出して追いかけるというものでした。
追いかけられるスリル感が面白いようで「キャッキャ」と声を出しながら2階へ上がっていたものでした。
当時は、それが Miko のルーティーンでした。

それが、いつの頃からなのか定かではありませんが、ジイジ とタッチをしてから上がるようになりました。
今日など、ジイジ の手が少し汚れていたので、
「ジイジ の 手 汚れているからタッチできないな。」と言うと
「じゃ、洗ってきて。」と言って、手洗いが終わるまでタッチを待ってくれました。

このタッチは、ほいくえんへ行くときもします。
もちろん、ジイジ だけでなく、ママ、よっちゃん、ちいちゃん、しんちゃん とも挨拶代わりに良くタッチをします。

さらには、お隣のおばあちゃん※ともタッチをします。
お隣のおばあちゃんの方から「Mikoちゃん、ターチ」といって、Mikoにタッチを求めてくるほど、Miko とのタッチを楽しみにしていました。

今は、こうしてタッチ挨拶をしてくれますが、
きっと、Miko がもう少し大きくなったら、このタッチ挨拶は卒業してしまうでしょう。
今だからこそできるタッチ挨拶だと思っています。

子供の成長はめざましいものがあります。
この瞬間は2度と戻ってこないので、今を大切にして Miko に接していきたいと思います。

※お隣のおばあちゃんは一人住まいでしたが、高齢(90歳)のため先日娘さんと暮らすことになり、今はいません。

2024/2/10(土)

朝、2階から
「カットバンを持ってきてくださーい。」と Miko の声が聞こえてきました。
「探して持ってきてくださーい。」

ちいっちゃん に聞くとカットバンは2階にあるとのこと。
1階には水絆創膏しかないとのこと。

「Miko、カットバンは2階にあるよ。水絆創膏ならあるんだけど。」
「みずばんそうこうって?」
「水みたいになっていて、乾くとカットバンみたいに傷を守ってくれるんだ。」

どうやら、ママ が使うので水絆創膏で良いようです。
ジイジ から水絆創膏を受取った Miko は、ママ に
「塗ってあげる。」といいます。
ママが「自分で塗るからいいのよ。」というと、
「Mikoちゃんが塗りたいの。」

ジイジ は ママ が指でもケガをしたのかと思っていたのですが、ママ のおっぱいが傷ついたようです。
Miko は ”ねんね” といって、ママのおっぱいを吸っているのです。
ママ のケガに気づいた Miko は、ママ のケガを治してあげたかったのでしょう。

39度の熱がでました。
午後、金井公園に行ったとき、少し元気がない様子だったそうです。
その後、金井公園のすぐそばにある  湯快爽快 により、湯からあがった後、しばらく横になって休んで起きたときに、Miko が熱っぽいことに気が付いたそうです。

すぐに自宅に帰って、熱を測ると39度ありました。

明日、泉区休日診療所に行って、診察をしてもらいます。

2024/2/11(日) 建国記念日

朝の4時頃、38度6分の熱があったので、解熱剤を飲ませました。
それからは、熱は落ち着いてきました。

熱の原因が分からないことと、建国記念日の振替休日で明日も病院が休みなので、
午前中に泉区休日診療所で診てもらうことにしました。

Miko が2階から降りてきて、靴を履いているときに
「Miko、いってらっしゃい。」というと
「つらいの。ねつがあるの。」と少し元気なさそうでした。
少しベソをかきそうにもなりましたが、こらえているようでした。

ジイジ から ヒイジイジ に感染させてはいけないので、今回も ジイジ は Miko と接触することを禁止されています。

自宅で待機していましたが、もうそろそろ検査結果が出ている頃だろうと、ちいちゃん に電話をかけました。

検査の結果は「コロナ」でした。
診察が終わって、解熱剤を処方してもらい、今、車のなかでナゲットを Miko が食べているところでした。

電話口にでた Miko は思いのほか元気そうな声をしています。
「ジイジ、お家に帰ったら遊ぼうね。」
「うん、Miko のお熱が下がったら遊ぼうね。」
そういうと、熱があるうちは ジイジ と遊べないことを思い出したようで、
「じゃ、熱がさがったらね。」と言ってくれました。

帰ってきてからも、比較的元気です。
食欲もありますし、2階から元気な声が聞こえてきます。
このまま熱も上がらず、落ち着いて、早く治ってくれることを祈っています。

そして、ほいくえんには、今日から5日間は行けません。
また、Miko の看病をしている ママ や ちいちゃん が感染する恐れがあります。
まだまだ、油断できません。

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