my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/5/13(月)
MikoはテレビでYouTubeやJCOMが提供している子供向け番組を良く観ます。
黙って観ていることはありません。
なかでも、D Billions(ディ・ビリオンズ)やアンパンマンなどを観ているとき、大きな声で応援をします。
ディ・ビリオンズを観ているときは、
「ガンバレーー!チャチャ! ガンバレー!チャチャ!」
アンパンマンを観ているときは、
「ガンバレーー!アンパンマン! ガンバレーー!アンパンマン!」
「ガンバレーー!メロンパンナちゃん! ガンバレーー!メロンパンナちゃん!」
負けそうになると、泣きそうな顔をして
「どうしたらいいの」
と私達に尋ねてきます。
保育園に行く前にアンパンマンを観て、アンパンマンとメロンパンナちゃんに声援を送っていました。
2024/5/14(火)
ここ2ヶ月くらい前からでしょうか、家の階段を上手に上がれるようになりました。
少し前まで、Mikoにとって段差は高すぎました。
そのため、寝る前にタッチをしてから2階へ上がるとき、抱っこされて上がることが多かったのです。
それが、タッチをした後、一人でスタスタと一気に上がっていきます。
背も伸びたように思います。
いつの間にやら、段差を気にすることなく上れるようになっていました。
でも、階段を降りる時は、一人で降りることはさせていません。
必ず大人といっしょに降りるようにしています。
でも、一人で階段を降りられるようになるのに、そう時間はかからないかもしれませんね。
2024/5/15(水)
ジイジが14時30分過ぎに、早迎えに行きました。
帰りは、Miko、よっちゃん、ジイジの3人でクリエイトに寄ってお菓子を買う予定にしていました。
Mikoはクリエイトで買い物をするよりも、虫探しをしたいと言います。
保育園の出口の花壇では、ダンゴムシ、ナナホシテントウムシを見つけました。
保育園の前の公園で虫探しをしました。
木の皮を剥がしたり、倒木をひっくり返したり、落ち葉をかき分けたり、葉っぱの上や下を覗いたりして虫探しをしました。
木の皮を剥がすとアリがいました。
倒木をひっくり返すとダンゴムシが沢山いました。
シロアリが何匹もうごめいていました。
さすがにMikoも「これ気持ち悪い。」と言っていました。
木の切り株にはナメクジがいました。
落ち葉を払うとミミズやプラナリアが出てきました。
ミミズは雌雄同体で、1匹の中にオスとメスが同居しています。
プラナリアは体を3つに切っても、それぞれから再生し3匹のプラナリアになります。
どちらもヌルッとしていて見た目は良くないけど、不思議な生き物です。
葉っぱのうえにはコメツキムシがいました。
コメツキムシは、名前の通り、仰向けにすると、自ら跳ねて元に戻ろうとします。
ベンチに仰向けに置いて跳ねるを見ました。
ひとしきり公園で虫探しをした後、クリエイトへ向かいました。
その途中でも虫探しです。
途中、よっちゃんがタバコシバンムシを捕まえました。
「ジイジやよっちゃんは虫を沢山捕まえていいな。Mikoちゃんも捕まえたいな。」
途中、石があるとひっくり返して、虫がいないかと探しながらクリエイトへ向かいました。
クリエイトで買い物をして家に着いたのは16時30分でした。
2時間近くかけて、虫探しをしながら、お買い物をしました。
2024/5/16(木)
最近「虫」についての話題が多いのですが、今日も「虫」についてです。
夕方、土曜日に出す粗大ごみ(学習机)の整理や金属回収業者へ出す金属の整理が終わり、一段落すると、リビングからMikoの声が聞こえてきました。
風呂からあがり、これから夕飯のようです。
ちょっと様子を見ようと庭から部屋を覗こうとしたとき、網戸に何やら虫が止まっています。
手に取ってみると「ゾウムシ」でした。
戸を開けて
「Miko、ゾウムシを見つけたよ。ゾウさんのように鼻が長いからゾウムシっていうんだ。」
とMikoに見せてあげました。
「触っても大丈夫?」
「大丈夫だよ。」
ゾウムシは危険を察知すると死んだふりをする、面白い虫です。
ですから、指でつかむとジッとしているのです。
ゾウムシをつまんで虫かごの中に入れました。
しばらく、虫かごに住んでもらって、様子を見て外に放してあげましょう。
2024/5/17(金)
先日、保育園の早迎えに行ったときに先生が
「Mikoちゃん、運動会の踊り頑張りましたよ。」と教えてくれました。
「そうなんですか。まだ、気分が高まっていないのかと思っていました。」と言うと、
「保育園では楽しそうに元気に練習してますよ。」
後でママにそのことを話したら、「寝る前に運動会でやることを実際にやって見せてくれたよ。」と言っていました。
ジイジの思い違いでした。
運動会はひと家族2名までと人数制限があります。
ママとよっちゃんが行くので、ジイジとちいちゃんは参観できません。
でも、運動会場となる保育園の屋上を見下ろせる とっておき の場所があります。
今年も、保育園の裏手にある高台へ昇って、運動会を参観するとしましょう。
2024/5/18(土)
お弁当を作って、Miko、ママ、よっちゃんの3人で自転車に乗って俣野公園へ行きました。
春日神社にも行って鹿たちにキャベツを与えました。
今日は快晴でポカポカ陽気(むしろ汗ばむくらい)なので、青空の下で遊ぶのが一番です。
ママ達が公園へ出かける準備をしているとき、ジイジがレンタルしたトラックの荷台にトタンなどを積み込んでいると、
「Mikoちゃんもお手伝いしたいな。」と言ってくれました。
きっと楽しそうに見えたのですね。
ところで、またまた「虫」についての話題ですが、俣野公園で虫を捕まえてきました。
虫かごの中にニンジン、キャベツなどを餌として入れています。
ママが「公園で虫を捕まえた。」というので、カゴを覗くと「シデムシ」です。
「ママ、この虫は死んだ虫などを食べる肉食性の虫だよ。」と教えてあげました。
ニンジン、キャベツは食べないのです。
「シデムシ」を捕まえて虫かごに入れる人は、極々少数だと思います。
知らないということは偏見を持っていないということでもあるので、素直に「虫」に接することができるのですね。
そういえば、ジイジも小さい頃、虫好きでした。
2024/5/19(日)
今日は久しぶりに体操教室へ行きました。
ゴールデンウイーク中は体操教室がお休みでしたし、先週の日曜日はピクニック日和で俣野公園に行きました。
4月28日以来ですから、3週間ぶりになります。
はじめは元気に教室に入って行ったのですが、いつもの先生がお休みで、今日は初めての先生が担当だと分かった途端、ママの側から離れなくなったそうです。
「○○Mikoちゃん。」と名前を呼ばれ列に並ぶと、いつもの元気が戻ってきたようです。
それからは元気に体操をしました。
初めての先生でちょっと不安になったのですね。
でも、人見知りすることは良い事だと思います。
ところで、また「虫」の話題になってしまうのですが・・・
今朝、ママが「ジイジ、ちょっと来て。」と呼ぶので行ってみると、冷蔵庫の野菜室を空けて
「ジイジ、これ何。」と言います。
見ると茶色い虫が動いています。
「これカメムシだよ。畑の野菜についていたのかな。」
そのやりとりをリビングで聞いていたMikoが、ダダダダーと駆け寄ってきて
「何?何?何がいるの?。見せて。」
カメムシは触ると臭いにおいを出すのでティシュでつかんでMikoに見せてあげました。
すると、Mikoが虫かごを持ってきてその中にカメムシを入れました。
それを見ていたママが
「えっ、カメムシをいれるの。」と驚いていました。
それから、昨日捕まえた「シデムシ」にはカツオ節を与えました。
カツオ節をおいしそうに食べているのを、Mikoと二人で観察しました。