my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/6/3(月)
風邪は、ほんの少し声がかすれていますが、ほとんど治ったようです。
朝はシルバニアのおもちゃで一緒に遊ぶことができましたし、元気に保育園へ行きました。
明日は、保育園の園庭で「泥んこ遊び」をします。
天気が良いといいですね。
2024/6/4(火)
朝7時前に「ジイージー」と呼ばれて2階へ上がりました。
「ジイジが初めて見るオモチャがあるよ。」と言い、昨日買ったおもちゃを取り出してきました。
どれも指先の爪くらいの小さな「お菓子」です。
お菓子の箱を開けると、ちゃんと小さなお菓子が入っています。
「Miko、ジイジが小さい頃は、ここにあるようなお菓子しか売っていなかったんだよ。」
ジイジの子供の頃に駄菓子屋さんで売られていた「お菓子」です。
もしかしたら、今も売っているかもしれません。
でも、今はお菓子の種類がたくさんあるので、マイナーなお菓子になるのでしょうね。
保育園では、「泥んこ遊び」をやりました。
「Miko、泥の中に入ったの?」と聞くと、
「汚れるから足だけ入ったんだ。」と言います。
「ジイジも、体中泥んこになるのは嫌だな。」
Mikoには「泥遊び」は、それなりだったようです。
2024/6/5(水)
ジイジが早迎えに行きました。
お昼寝から起きたばかりで、着替え中でした。
寝起きの顔をしています。
帰るMikoにお友達が何人か近寄って来て「さよなら」のタッチをしました。
その中の一人の男の子が
「Mikoちゃんは、どうしていつも早くお迎えに来るの?」
と尋ねてきました。
「Mikoちゃんのママのお仕事が終わるのが遅いんだ。ママのお迎えだと遅くなるから早くお迎えに来ているんだ。」と説明すると、納得した顔をしていました。
14時40分のお迎えは、保育園児の中では一番早いのだと思います。
でも、小学生の低学年の授業はもっと早く終わるので、それに比べれば決して早くはないと思っています。
ママのお迎えが遅くなる時は、私達家族の誰かがお迎えに行くことにしています。
14時40分の他に、16時に行くこともあります。
そうすると、お風呂からあがる頃にママが帰宅し、一緒に夕ご飯を食べることができます。
Mikoがリズム正しく、ゆったりとした時を過ごせることが大切だと思っています。
保育園の帰り際、先生から明日プールがあることを聞きました。
プール開きです。
明日、晴れて気温が上がるといいですね。
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ママの幼稚園で、今日突然、他のクラスへの異動を言い渡されました。
異動を打診されたとき、考える猶予が欲しいと言ったところ、明日、異動の書類を配布するから今直ぐに回答してほしいと言われました。
有無を言わせないやり方です。
異動するクラスの先生同士のトラブルがあり、そのあおりを受けた形です。
このような事例の場合は、事前に異動についての丁寧な説明があってしかるべきです。
ママが受け持っている子供達や親御さんとも、やっと打ち解けてきた時期です。
異例の出来事と言ってよいでしょう。
以前も無給での出勤を依頼されたことがありましたが、
問題の多い幼稚園です。
2024/6/6(木)
朝、6時45分頃
「ジイージー。早く来て―。」と呼ばれました。
2階へ上がると、ジイジの服装をまじまじと見つめます。
今日は、朝から気温が高目だったので、短パンをはいていました。
「ジイジも、今日プールなの?」
やっぱり女の子だなと思うのは、いつもと違う服装で2階へ上がると、まず、まじまじと見つめ、必ず感想を言います。
先日は、出勤するために出勤用のカジュアルの服装で2階へ上がると、服に触れて手触りで素材の質感を確認します。(在宅勤務なので出勤は年に2,3回です)
「この服、柔らかくて、光ってて、かっこいい。」
Mikoの前でだらしない服装をするのはご法度ですね。
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異動の発端となった先生同士のトラブルは、異動のことをその先生に伝えたところ、わだかまりは解消して、今は良好な関係だと言われたそうです。
そんなこともあり、ママは一晩熟慮し、今日、改めて自分の思いを責任者に伝える決心をしました。
昨日、異動を承諾をしたが、そもそも異動の発端となった当事者同士の問題は解決されているので、いままでのクラスを担当したいと申し出ました。
また、当事者や関係者の話を聞き、話し合いの場が欲しかったことなどを訴えました。
その結果、今まで通りのクラスを担当することになりました。(色々嫌味を言われたそうですが)
ママが動かなかったら、わだかまりを残したまま、場当たり的な対応でしこりを残していたかもしれません。
何より、子供達に動揺を与えるような異動を食い止めることができました。
ママの勇気を称えます。
2024/6/7(金)
かかりつけの小児科クリニックへ行って保湿クリームを処方してもらいました。
前回(5/8)から約1カ月ぶりです。
よちゃんが連れて行ってくれました。
帰りにサトちゃんムーバーに乗って、こども文化センターで遊んできました。
こども文化センターでは、Miko自身が万華鏡の中に入って、不思議な鏡の世界を体験しました。
帰宅すると、部屋に上がらずに靴を履いたまま玄関で
「よっちゃん、公園に行って虫取りしよう。」と言います。
「上がっておいで。手を洗って、飲み物を飲んでからいこう。」
とよっちゃんに言われ、しぶしぶ部屋に上がりました。
公園では、シデムシやらダンゴムシやらテントウムシやらを沢山捕まえてきました。
リンゴなどを餌として虫かごに入れてあげました。
そういえば、ママがお皿にリンゴを載せてジイジの部屋に入って来ました。
「ジイジ、このリンゴ残ったから食べる?」
リンゴは好物なので、有難く、おいしくいただきました。
でも、後で知ったのですが、虫の餌の残りを頂いたのですね。
2024/6/8(土)
朝から虫かごを覗き込んでいます。
「ジイジ、見て。餌を食べている。」
昨日捕まえてきた虫がリンゴを食べているのに興奮気味です。
とうとう、虫かごが3つになってしまいました。
Miko、ママ、よっちゃんの3人でララポートへ行きました。
Mikoがララポートへ行きたいと、ママに要求したようです。
ララポートで買ってもらったシルバニアのポップコーン屋さんの箱を大事そうに抱えて帰ってきました。
寝る時も、
「これから2階で遊ぶんだ。」と言いながら、
箱を大事そうに抱えて2階へ上がっていきました。
2024/6/9(日)
今日は体操教室です。
ママから体操教室でのMikoの様子を聞きました。
教室に入るときからテンション高目で、普段遊んだことのない年上のお姉ちゃんとかくれんぼを始めたそうです。
先生に「さあ、始めるよ。」と声をかけられても、先生の声が耳に入らないほど熱中していました。
少し度が過ぎたのでしょう、ママから「先生のお話はちゃんと聞いてね。」とたしなめられてしまいました。
新しくできるようになったことがありました。
いままで、鉄棒の前回りをするときは先生の補助が必要でしたが「補助なしでやってみようか。」と言われて挑戦したそうです。
初めて補助なしで前回りができました。
それから、ママがMikoの新しい面を発見したそうです。
春から新任の先生が入ったのですが、どうも、新任の先生に人見知りしているようなのです。
新任の先生には近寄らず、今までの先生の方ばかり行くのだそうです。
「Mikoも人見知りをするんだ。」という発見です。
体操教室に行くようになって、そろそろ1年になります。
ゆるい体操教室ですが、できることが増えてきました。
楽しんで行っているのが何よりです。