my dear granddaughter , Miko’s Diary
2024/7/1(月)
梅雨本番です。
どんよりとした曇り空から時々弱い雨が降ってきます。
九州、四国、東海地方は災害級の激しい雨が降っています。
これからしばらくこのような天気が続く予報です。
曇り空のように気分もどんよりしがちな季節ですが、そんな曇り空や雨の日でも、こんなに楽しみがいっぱい詰まっているんだよ、と気づかせてくれる絵をMikoが描いてくれました。
傘を差した子供が嬉しそうに雨の中を散歩しています。
地面は雨で濡れています。
水たまりも出来ているようです。
雨に当たって木々や草の葉っぱも嬉しそうです。
かたつむりやなめくじも姿を現しました。
子供も、葉っぱも、かたつむりも、なめくじも、雨を楽しんでします。
雨を1本1本の線で丁寧に描きました。
力作です。
2024/7/2(火)
我が家の「小さな菜園」のミニトマトが赤く色づいてきました。
保育園から帰ってきたMikoは、部屋に上がる前に、「小さな菜園」のミニトマトを収穫しました。
収穫したミニトマトを入れる器がなかったので、焼き物の植木鉢に入れました。
ここ数日で、沢山のミニトマトが急に色づき始めました。
まだ緑の実やうっすらと色づいた実が鈴なりになっています。
梅雨明け頃までは、たくさん収穫できそうです。
ところで、収穫したミニトマトは、すべてジイジが食べてよいと言ってくれたので、夕飯のデザートに頂きました。
2024/7/3(水)
今日は保育園をお休みにしました。(理由はわからないけど)
気温33度、梅雨の合間の猛暑です。
さすがに日中の外出はMikoも嫌なようで、午前中は、冷房の効いた部屋で遊んでいました。
15時頃、汚れた虫かごをよっちゃんと掃除することになりました。
掃除ついでに、ショウリョウバッタを捜すことになりました。
駐車場の草むらにバッタがいそうです。
10分位捜していたでしょうか、カマキリの倍くらいの大きさがあるショウリョウバッタを捕まえて帰ってきました。
暑さでMikoのホッペが赤くなっています。
「ジイジ、Mikoちゃん届かないから、水を出して。」
キッチンの水道水を出してあげました。
すると、ハンカチを濡らし、絞って、顔を拭きました。
「冷たくて気持ちいい。」
「Miko、ハンカチかしてごらん。ここを拭くともっと冷たいよ。」
といって、絞ったタオルでMikoの首筋を拭いてあげました。
「ほんとだ。冷たくて気持ちいい。」
そしたら・・・
「よっちゃん、ちょっときて。ここに座って。」
ハンカチを水に濡らし、Mikoのかよわい手で絞って、よっちゃんの首筋を拭いてあげました。
「どう?冷たいでしょ。」
「うん、冷た~い。でもべちょべちょ。」
よっちゃんの首筋から水がしたたり落ちていました。
2024/7/4(木)
もう少しで七夕です。
今日、保育園から笹を持って帰ってきました。
Mikoが作ったお人形や色紙を丸めた輪っかが飾り付けられています。
まだ、願い事を書く短冊はありません。
ママが短冊を作ってくれるのかな。
それとも、保育園で短冊をくれるのでしょうか。
いずれにしても、用意された短冊にMikoはどんな願い事を書くのでしょうか。
2024/7/5(金)
かかりつけの小児科クリニックへ行って保湿クリームを処方してもらいました。
前回6/7から約1カ月ぶりです。
よちゃんが連れて行ってくれました。
先日観た映画の影響でしょうか、バイキンマンを連れていきました。
帰りにサトちゃんムーバーに乗って、こども文化センターで遊んできました。
出かける時に
「Miko、今日はパソコンでお絵描きするんだね。」と言うと
「ちがうよ。塗り絵だよ。」と訂正され、
ジイジの部屋まで行って、
「ジイジが使っているようなパソコンで塗るんだよ。」
と教えてくれました。
今度、古いノートパソコンに塗り絵ソフトをインストールしてあげようかな。
こども文化センターで塗り絵をしました。
そして、今日は、七夕の笹が沢山飾られていました。
この時期でないと見ることができません。
ちょうと良いタイミングでした。
2024/7/6(土)
今日は、ヒイジイジとの食事会の日です。
前回5/4から2ヶ月ぶりとなります。
6月の開催予定の少し前にMikoが手足口病になったり、しんちゃんが下痢・嘔吐の症状が出たので、6月は開催を見合わせたのです。
ヒイジイジが来る前に、ヒイジイジと一緒に食べるお菓子をライフに買いに行きました。
Mikoが選んだのは寒天のお菓子です。
「Miko、これ500円で、ちょっと高いから他のお菓子にしようよ。」とママ達に言われても、寒天ゼリーのお菓子をヒイジイジと食べたいと譲りません。
「じゃ、Mikoがいつも買っているお菓子を買わないけどいい?」
「うん。」
食事会は、いつものように皆にビールを注いでくれて、乾杯をして始まりました。
ヒイジイジが食事をしているタイミングで、Mikoが寒天のお菓子(寒天ゼリー)をヒイジイジに披露しました。
まず最初に自分が3つほど寒天ゼリーを食べて、満足感を満たします。
続いて、お蕎麦を食べているヒイジイジの横へ行って、寒天ゼリーをヒイジイジの口元まで持っていきました。
ヒイジイジはおそばを食べるのを中断して、口の中に寒天ゼリーを入れてもらいました。
「甘い!」と言って食べてくれました。
そして、皆に寒天ゼリーを「何色がいい?」と聞きながら一つずつ配っていきました。
ただ、ジイジが甘いものは食べないことを知っているので、ジイジ以外の皆に配りました。
Mikoが選んだ寒天ゼリーは、ヒイジイジはもちろん、皆にも大好評でした。
今日も「おもてなし」を沢山してくれました。
お風呂から出ると「ご飯の用意ができているからね。」と知らせに来てくれました。
焼きナス、から揚げ、サラダをお皿に取り分けてくれました。
大好きな恐竜のおもちゃを持ってきて、「プテラノドン」と恐竜の名前を教えてあげました。
バイキンマンのぬいぐるみを持ってきて、「これはバイキンマン」と教えてあげました。
ヒイジイジがトイレに入るとき、「ヒイジイジ、ここに鍵があるからね。」と、先日脱衣所の扉につけた鍵のことを教えてあげました。
ヒイジイジが昼寝から起きておやつを食べていると、隣に座って自分もおやつのアメを一緒に舐めました。
Mikoの歓待を受け、ヒイジイジもうれしかったようです。
また、猛暑が続いて体に負担がかかっていると思いますが、冷房の効いた部屋でゆっくりできたので、体も休まったようです。
ヒイジイジの家へ行くと毎回「どうだ、Mikoちゃんは?」と聞いてくるほど、Mikoのことを気にかけています。
食事会は、ヒイジイジとMikoとのひと月に1回の再会の機会です。
1年に1回の再会の説話、七夕の彦星と乙姫のようですね。
2024/7/7(日)
今日は、残念で悲しいことがありました。
Mikoは、朝2階からリビングに降りてくると、まっさきに虫かごを覗きます。
今日もまっさきに虫かごを覗きました。
すると、
「あっ、カマキリが下に落ちてる。」とMikoの驚いたような声が聞こえてきました。
ジイジもかけ寄ってカゴを覗くと、カマキリがカゴの下で死んでいました。
すくすくと大きく育っていたので、どうして?という気持ちです。
一緒に入れているショウリョウバッタやオンブバッタは元気なのに。
もしかしたら、脱皮をするのに失敗したのかもしれません。
昆虫にとって脱皮は大仕事で、危険を伴うものだからです。
でも、Mikoの気持ちの切り替えは、案外早かったです。
「ジイジ、いっしょに新しいカマキリさがそう。」
昆虫を飼うということは、こうゆうことだったなー、と自分の子供の頃を思い出しました。
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午前中はママと庭で水遊びを楽しみました。
水着に着替え、ママにホースで水をかけてもらいます。
冷たい水を体に浴びて、庭を走り回ります。
35度越えの猛暑日ですが、すがすがしそうな顔をして遊んでいました。
午後は体操教室です。
詳しい様子は聞いていませんが、楽しそうに帰ってきたので、楽しかったに違いありません。