my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/10/13(月) スポーツの日 UFOキャッチャーでカメラゲット
昼前、Mikoはママとモディに出かけました。
ちいちゃんは15時にMiko達と落ち合い、買い物をして帰る予定です。
モディでは、ゲームコーナーでMikoがUFOキャッチャーをしていたそうです。
写真や動画がとれるカメラを狙っていました。
Mikoには少し難しすぎます、というか大人でもゲットするのが難しい位置にあったようです。
でも、Mikoはどうしてもゲットしたいとひかなかったそうです。
「ジイジは知らないかもしれないけど、こういう時のMikoは頑として引き下がろうとしないんだから。そういうMikoの一面を見たことないでしょ。」
とちいちゃんが言っていました。
そこでちいちゃんが挑戦したところ、なんと「カメラ」をゲットすることができました。
Mikoは大喜びです。
10年以上も前、ちいちゃんがUFOキャッチャーでゲットした「ぬいぐるみ」が家にたくさんありました。
ちいちゃんの「腕」は衰えていないようです。

2025/10/14(火) アゲハの幼虫がサナギになりました
我が家にキンカンの木があります。
ミカン科のキンカンの葉はアゲハ蝶の幼虫のごちそうです。
昨日、一匹のアゲハ蝶の幼虫がキンカンの木から降りてきて、玄関前からサイクルハウスの方へ向かって、何かにとりつかれたように移動していました。
途中、芝生の中に入り込んで、芝の葉に絡(から)まって前に進めなくなっても、粘り強く体を動かして脱出し、前進します。
高い障害物があっても、ゆっくりとよじ登って超えていきます。
Mikoとしばらく、アゲハ蝶の幼虫の奮闘を見守りました。
「ジイジ、この幼虫さわっていい?」(ミ)
「きっと、これからサナギになる場所を探していると思うんだ。
さわって脅かすとサナギになれないかもしれないから、そっとしておこう。」(ジ)
1時間くらい見守ったでしょうか、まだサナギになる気配がありません。
そこでジイジが大きなバケツに幼虫を入れて、逃げないようにバケツの口にビニールを被せ、ひもでシッカリと縛っておきました。
2時間後、Mikoがバケツの中の幼虫の様子を見に行くと、あれだけ逃げないように対策していたのにもかかわらず、幼虫はバケツの外に出ていて、ジッとしていました。
よっちゃんがその幼虫を虫かごに入れてあげました。
虫かごにはキンカンの葉っぱもいれてあげました。
「ジイジ、幼虫、糸だしているんじゃない?」(ミ)
今日、虫かごを見ると幼虫はサナギになっていました。
このままサナギで冬を越して、春にアゲハ蝶になるのでしょうね。

2025/10/15(水) もういくつ寝るとディズニーランド
今日はジイジがお迎えに行きました。
雨が降ったりやんだりの天気です、皆、教室で思い思いの遊びをしていました。
Mikoはブロック遊びをしていました。
するとさゆきちゃんがジイジのところへ来て、ブロックで作った王冠を見せてくれました。
さらに、「こっちへきて」と呼ばれて、もう一つの作品「手提げバック」も見せてくれました。
こうしてお迎えに行ったときに、園児が「Mikoちゃんのジイジだ。」と寄って来てくれるのはうれしいことです。
そして、Mikoとさゆきちゃんはカレンダーの前で、こんな会話をしていました。
「11月はだれも誕生日の人いないんだね。」(さ)
カレンダーの日付のマスに誕生日の園児の名前が書きこまれていますが、11月はすべて空欄です。
「10月はママの誕生日なんだよ。」(ミ)
「そうなんだ。」(さ)
「ここだよ。」(ミ)
と24日を指さしました。
そして、
「後、3つ寝たらディズニーランドへ行くんだ。ここ。」(ミ)
と18日を指さしました。
Mikoにとっての10月のカレンダーは、ママの誕生日とディズニーランドへ行く日を知らせてくれるものなのです。
きっと、Mikoはディズニーランドへ行くことを他のお友達や、先生にこの調子で話しているのでしょうね。
2025/10/16(木) 大人の話しも分かるのかな
ジイジ、ママ、ちいちゃん、よっちゃんで「大人の話」をしていました。
「あそこの家でおばあちゃんが泣いていたよ。」(ち)
「そう。声が聞こえたの?」(ジ)
「うん。ご主人が話しかけてたみたい。」(ち)
そんな、大人の話をMikoは黙って聞いていたのでしょう。
泣いているおばあちゃんのことが心配になったようです。
カーテンを開けて、外を見て泣いている声が聞こえるか確かめようとしていました。
子供だと思っていると大間違い。
ちゃんと、大人の話を理解できるようになってきました。
2025/10/17(金) ホテルの部屋は22階 夜景が広がります
ディズニーランドの前日の今日の17時前、アパホテルに向けて出発しました。
20時頃、ホテルに到着したMikoからビデオ通話がありました。
ビデオをターンしながら、ホテルの部屋を紹介してくれました。
「ジイジ、ちょっとまってね。」(ミ)
窓から見える夜景を映してくれました。
ライトに輝く夜景です。
「ここはね、22階なの。」(ミ)
22階の夜景は初めての感動の風景のようです。
ホテル好きのMikoにとって、新しい感動との出会いでした。

2025/10/18(土) ディズニーランド満喫してるかな
今日はすがすがしい秋晴れです。
きっと、Miko達はディズニーランドを満喫していることでしょう。
ハロウィン一色のディズニーランドの話は、帰ってきたらゆっくり聞くことにしましょう。
2025/10/19(日) ちいちゃん、Mikoについて行くのが大変
18時半頃に戸塚に着いたという電話がありました。
「これからガストでうどんを食べて帰るからね。」(ミ)
20時過ぎにニコニコ笑顔で帰ってきました。
ホテルのことやディズニーランドのことを聞きたいのはやまやまですが、今日はお疲れでしょうから、ディズニーランドの話は、明日聞こうと思います。
ちいちゃんは、元気いっぱいのMikoについて行くのが大変だったそうです。
明日、筋肉痛になりそうだと言っていました。