my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/5/5(月) こどもの日 立夏
昨日、Mikoが「プールに行きたい。」と言いました。
今日は、Miko、ママ、よっちゃん、ちいちゃんの4人で「ふれーゆ」に行きました。
昨年の6月29日以来です。
市民プールもそれなりに楽しいのですが、「ふれーゆ」(鶴見区)には流れるプールがあります。
水遊びや泳ぐことやを楽しむのであれば市民プールで十分ですが、Mikoはまだそこまで水に親しんでいません。
水に親しむという点では流れるプールのある「ふれーゆ」はよいところです。
今までも、ゴーグルをつけて水に顔をつけることができていましたが、今日は、体全体を水の中にもぐらせることができたそうです。
耳の中に水が入らないように、両手で耳を押さえてもぐったそうです。
「Miko、すごいね。水の中にもぐれたんだ。」とジイジが言うと、
「でも、じゃんけんはできなかったんだよ。だって、両手で耳を押さえていたから。」
実は、ジイジはスイミングの時に必ず耳栓をしています。
耳の中に水が入ってしまい、水抜きが不十分だと中耳炎になりかねないからです。
今度子供用の耳栓を買ってあげましょう。
2025/5/6(火) 振替休日
連休最終日の今日は朝から雨です。
Mikoは、部屋のなかで折り紙をしたり、段ボールで家を作って遊びました。
「ジイジ、(折り紙で)帽子作ったんだ。何色が好き?」
「みどりがいいな。」
「これ、あげる。」
「ありがとう。」
「これ、どこに置く?」
「うん。どこがいいか考えておくから、ちょっと、まっててね。」
ジイジはニャンコさんの人形に帽子をかぶらせることにしました。
段ボールで家を作りました。
玄関があり、玄関にはチャイムもあります。
チャイムを鳴らし、靴を脱いで入ります。
キッチン、お風呂場、遊ぶ部屋・・・・
洗濯機もあります。
よく見ると、洗濯をしたドレス(人形の)を干していました。
ママやよっちゃんを仲間に入れて遊ぶこともしていましたが、結構、一人で遊んでいました。
こうした、まったりとした時間もよいものです。

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前職の職場から離職証明書が今日郵送で届きました。
先月のハローワーク認定日になってもまだ届いていないため、連休に入る前に、ママが催促の連絡をいれてようやく届きました。
「一事が万事」と言いますが、まったく杜撰(ずさん)な事務手続きです。
これは、多くの職員が上(理事長)を見て仕事をしていて、園児や職員達の事を第一に考えて仕事をしていないことの表れの一端です。
そういう体質の職場になっていることに誰も気が付いていないのでしょうか。
2025/5/7(水)
夕飯が済んでくつろいでいるときに、Mikoに話しかけました。
「運動会で踊る踊りは、バッチリですか?」
「うん。Mikoちゃん踊れるよ。」
そういった後、
「運動会の時に”貝拾い”ゲームをするんだけど、ジイジはでれないよ。だって、ママかパパと一緒にやるから。」
家族の者と一緒に行うプログラムがあるのですが、残念なことにジイジは参加できないのだそうです。
「大丈夫。Mikoが貝拾いしているところを、上から見ているから。」
そして、明日の保育園の行事も教えてくれました。
「明日、〇〇小学校へ行くんだ。○○小学校は、小学生になったらMikoちゃんやはるかちゃんが行くところ。」
「そうなの。歩いて坂をあがって行くんだね。」
「だから、明日、保育園はお休みできなんだ。」
明日は、大切な日なのです。
「○○小学校へは、何しに行くの?」
「お手紙を届けるの。」
どんなお手紙を届けたのか、お手紙の内容は明日Mikoから教えてもらいましょう。
2025/5/8(木)
元気いっぱいに保育園へ行きました。
「Miko、今日、小学校へ行ったの?」
「行ったよ。学校にオタマジャクシがいたよ。」
「オタマジャクシがいたんだ。大きくなるとカエルになるんだよね。」
「カエルも1ついたよ。おにいさんが捕まえてくれたんだ。」
お兄さんは、小学生のお兄さんのことでしょう。
肝心のお手紙ですが、小学校へどんなお手紙を届けたのか、Mikoにもわからなかったそうです。
今日はよっちゃんの誕生日です。
昨夜からMikoとママがお手製のプレゼントを作っていました。
誕生日にお手製のプレゼントを渡すのは、我が家の習わしになってきた感があります。
この伝統は、よっちゃんが作ったと言ってもよいでしょう。

シャトレーゼでケーキも用意しました。
Mikoが皆の分のケーキを選んでくれました。
よっちゃんは、特別にケーキ2個です。
Mikoとよっちゃんのケーキにろうそくを立て、明かりを消して♪ハッピーバースデー よっちゃん♪を歌ってから、ろうそくの火を吹き消しました。
お手製のプレゼントをもらって、よっちゃんはMikoをギュッと抱きしめました。

2025/5/9(金)
今日は、2時30分に早迎えに行って、体操教室に行ってきました。
カナミ君と遊ぶ約束をしたためにお休みにした4月27日の体操教室の振り替えです。
よっちゃんから、もう少しの頑張りの大切さを教えてもらっていました。
「もう少しでできそうなときに、いつもより少し頑張ると、できるようになるよ。
そこで、やめてしまうと、なかなかできるようにならないんだよ。」
Mikoに体操教室での心構えを話していたのでしょうか。
「胸突き八丁」ということわざがありますが、物事を成し遂げるときは、突破するためのひと踏ん張りが大事ですね。
2023/5/10(土)
ちいちゃんが
「Miko、ららぽ に行くからね。支度をしてね。」と言うと、
「ららぽ!ちがうでしょ。ららぽーとでしょ。」と言われていました。
帰って来て、ママとお風呂に入っているときMikoの声が聞こえてきました。
「遊んでくればよかった。」
「どこで?」
「ウルトラマンのところ。Z(ウルトラマンZ)がいるところ。」
ウルトラマンの所へ行くことを忘れるほど、面白い場所があったのでしょうね。
Mikoの遊びにかけるエネルギーは大したものだと思います。
公園などでたくさん遊んでも、満足したから帰ろう、ということがありません。
「さあ、もう帰る時間だからね。」
「最後に、〇〇で遊んでから。」
ほとんどが、こういうパターンになります。
そして、遊ぶのを忘れて帰ってくると、突然思い出して「〇〇で遊びたかった。」と残念がります。
こうやって無心になれる遊び心は、大人になるとなくなってしまうのでしょうか。
ジイジも、歳を重ねているとはいえ、遊び心を忘れないようにしていきたいと思います。
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ららぽーとでちいちゃんのクレジットカードを紛失したようです。
帰宅してすぐにカードの停止手続きをしました。
それから、10年近く使っていた炊飯器が故障したため、5.5合炊きの炊飯器を買ってきました。
これはジイジが払いました。
今日は、ちょっとした災難が続きました。
でも、
カードの紛失にすぐに気づいて適切な手続きができたから被害を受けなくてよかった、炊飯器は10年も持ってくれたのでちょうど買い替え時だったんだ、とプラスに考えるようにしています。
起こった事実は変わらないのですから、それをどうとらえるかで、生き方が変わってきます。
人生の幸福度、満足度というものは、案外、物事のとらえ方で変わってくるものなのかもしれません。
2025/5/11(日) 母の日
今朝、8時頃2階へ上がり
「Miko、今日は何の日でしょうか?」と聞いてみした。
すると、
「ママの日!」と言ってから、
ママの顔を見て「ママ、ありがとう。」と言いました。
今日が母の日だということを忘れないでいてくれました。
昨日、よっちゃんがカーネーションを用意してくれました。
Mikoは、ミッキーマウスの形をした色紙に「まま だいすき」と書いて、かわいらしい絵も描きました。
今朝2階から降りてきたら、ママに見つからない場所に隠していたカーネーションと色紙を取り出し、ママに渡していました。
「この花はね、Mikoちゃんが選んだんじゃないよ。
これは(色紙)ね、Mikoちゃんが書いたの。」
もしかしたら、母の日に感謝の思いを込めてママにカーネーションを贈ったのは、今回が初めてかもしれません。
早速、ママは、カーネーションと色紙を玄関の一番目立つ特等席に飾っていました。
ママにとって、Mikoから初めて受け取る記念のカーネーションになりました。
