my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/6/2(月) 横浜開港記念日
保育園へ行く準備の直前になって、「保育園に行かない。」と言いました。
ママがお休みだということを知っているからです。
明日からママの仕事が始まるので、ママも運動会の練習がなければ、無理に保育園へ行かせなくても良いと考えています。
保育園へ連絡すると、今日は運動会の練習は行わないとのことでした。
午後、ママと東戸塚に行ってきました。
明日は、ママが7時前に出かけるので、Mikoも早く2階に上がり、早めに就寝しました。
2025/6/3(火)
Mikoは、朝5時頃に目覚めました。
ママの出勤初日は生憎(あいにく)の雨でしたが、レインコートを着て自転車で出かけるママを、2階の窓から手を振って「いってらっしゃい」と言って見送りました。
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保育園から帰ってきてお風呂に入るとき
「今日は、だれがおやすみだったでしょーか?」とよっちゃんに聞いていました。
よちゃんが、
「うーん。なぎちゃん?」
「そう!あと、○○君も。
今日は、めっちゃ少なかったよ。」
久しぶりの保育園でしたが、仲の良いお友達はお休みしていたようです。
2025/6/4(水)
今日はジイジのお迎えでした。
きりんさん組は、屋上です。
Mikoはなぎちゃん達と遊んでいました。
屋上へ上がるとアキヒロ先生と目が合いました。
アキヒロ先生は4月からきりん組の担当になった先生です。
「Mikoちゃんの・・」と先生が最後まで言うのを待たず、
「初めてお会いしますね。○○です。よろしくお願いします。」と挨拶をしました。
「Mikoちゃんは、家では元気にしていますか?」
「はい。歌を歌ったり、とても元気にしています。
この2ヶ月ママがお休みだったのでべったりでしたが、昨日から朝早く起きてママが仕事へ行くのを送り出しています。
ところで、今日は運動会の練習があったのですか?」
「今日は、運動会のリハーサルをしたんですよ。」
やさしそうな好青年といった感じの先生です。
1階へ降りると、今日の給食とオヤツの献立を見せてくれました。
「ジイジ、今日これ食べたの。この中でMikoちゃんが食べられないのがひとつあったんだ。
このマシュマロ(マシュマロフレーク)は食べてない。」
オヤツのマシュマロフレークはアレルギー物質が入っているのかもしれません。
かわりに違うものを食べたようです。

今日は、日差しが強く、気温も高目でしたので、教室に入るとコップに水を入れて2杯も飲みました。
「ジイジ、Mikoちゃんはここで給食を食べるんだよ。」
Mikoの指定席に腰かけて、のどを潤しました。

教室の天井に掛けているスタンプを押した色画用紙を紹介してくれました。
「これ、Mikoちゃんの。これが、なぎちゃんの。」
ちょうどその時、○○君のお母さんがお迎えにきました。
「○○君のお母さん。これ、○○君が作ったやつだよ。」
早速、○○君のお母さんにも紹介をしていました。
ここでも、気配りある行動・おもてなし精神を発揮していました。

2025/6/5(木) 芒種
Mikoが持っているおもちゃで、ジイジがなかなか区別できないおもちゃの一つに、お人形があります。
「ぽぽちゃん」「メルちゃん」については、いまだにその違いが分かりません。
Mikoがリビングでお人形のYouTubeを観ていました。
こうしたとき、ジイジはいつもあてずっぽうで「ぽぽちゃん」か「メルちゃん」のどちらかの名前をいいます。
「Miko、これメルちゃん?」
「そう。」
今回は当たりました。
しばらくして
「ジージー。こっちに来てー」
ジイジのためにわざわざ「ぽぽちゃん」のYouTubeを映して、
「ジイジ。これがぽぽちゃん。」
と教えてくれました。
Mikoが教えてくれたので、忘れないようにこうしてブログに記録を残しておくことにしました。
次回からは、自信を持って言い当てることができるはずです。

2025/6/6(金)
今日はちいちゃんが早迎えに行きました。
帰り道、かわいらしい花を摘んできました。
「ジイジ、これなんていう名前?」
そう聞かれましたが、ジイジにも分かりません。
そこで、自分たちで名前を付けることを提案しました。
「ちょっと、線香花火に似ていない?」(ジイジ)
「そうだね。なんていう名前にする。」(Miko)
「うーーんと。そうだ。”夏の花火”」(ジイジ)
「他に何かある?」(Miko)
「頭を垂れて、謝っているようだから”ごめんなさい”っていうのはどう?」(ジイジ)
あまり、好評ではありませんでした。
「二つの名前をくっつけて”夏の花火。ごめんね。”っていうのはどう?」
あまり、好評ではありませんでした。
グーグルレンズで調べると「ハゼラン」という名前だそうです。
ジイジが付けた名前の方がよくない?

2025/6/7(土) 運動会
保育園最後の運動会です。
第一の演目はマシュマロパンチの歌にあわせたダンスです。
♪マシュマロパンチ♪
そういえば、お風呂の中で大きな声で歌っていました。
ジイジは、このときはじめて、運動会で踊るダンスの歌だということを知りました。
三番目の演目は「親子で貝がら拾い」というゲームした。
運が良ければ貝の中に宝物が入っています。
そういえば、以前
「運動会の時に”貝拾い”ゲームをするんだけど、ジイジはでれないよ。だって、ママかパパと一緒にやるから。」
と言っていました。
あの時Mikoが言っていたのはこのことだったんだ、と合点がいきました。
Mikoの好きな中西先生も来てくれました。
3月で退職した渡辺先生も来てくれました。
1歳から保育園に通い始め、ずっといっしょだった先生も、こうして会いに来てくれるのはうれしいことですね。
最後に、仲良しのなぎちゃんと門の前で記念撮影をしました。
なぎちゃんとは、小学生になったらお別れです。
そう思うと、大切な時間の一コマです。

2025/6/8(日)
朝7時頃、手に かるた を持って2階から降りてきました。
「ちいちゃん。かるた やろう。」と かるた 遊びのお誘いです。
Mikoが かるた を読み上げます。
随分と読み上げが上手になってきていました。
いままでは、ひらがな一文字一文字を読み上げる感じでした。
今日の かるた の読み上げは、単語を ひとかたまり として読み上げていました。
ジイジが文字を覚えたのは小学生になってからだったように思います。
小学校へ上がるまでは、本を読むような環境はまったくなかったように思います。
絵本の記憶もほとんど(まったく)ありません。
ジイジは幼稚園を1日で中退したのでなおさらです。
当時、家の周りは自然豊かで、もっぱら外で遊んでいた記憶しかありません。
小学2年生になるまでは、テレビもなかったので、自然が遊び相手だったように思います。
本に親しみ始めたのは、小学2年生のころ、父が定期購読する図鑑を買ってくれてからだったと思います。
ジイジの頃と比べると、子供達の環境も随分と変わってきています。
Mikoがすらすらと読み上げるのを聞いて、ついつい、ジイジの子供の頃のことを思い出してしまいました。