my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/6/30(月)
新しいユニットバスに最初に入るのはMikoと決めています。
工務店の社長からは先週の土曜日から利用できると言われていました。
しかし、洗面所の工事がこれからでしたので、洗面所の床のフローリング張りが完了してから入ろうということにしていました。
そして、待ちに待った今日、フローリング張りが終了したのですが、完了したのが19時を過ぎてしまいました。
完了してから入ると、Mikoの寝る時間を大幅に過ぎてしまうので、急遽、くずの湯へ行くことになりました。
新しいお風呂に入るのは明日にお預けとなってしまいました。
ここで、大工さんの名誉のために付け加えておきます。
今日、お風呂に入れなかったのは、大工さんのせいではありません。
予定通り、お風呂には先週の土曜日から入れたのですが、私達が勝手にフローリング張りが完成してからと決めていただけです。
大工さんはとても腕のいい人です。
仕事に取り組む姿勢は、真摯で、手を抜かず、きちんと仕上げてくれました。
シロアリの食害で傷んだ柱や床の交換や補強などの、とても細かい作業を、とても丁寧に対応してくれました。
ジイジはその仕事ぶりに、感心しました。
2025/7/1(火)
最近お風呂の話題が続いています。
今日もお風呂の話題です。
新しいユニットバスの一番風呂にMikoとママで入りました。
新しいお風呂になっても、Mikoは今まで通り、お風呂が遊び場です。
メルちゃんやポポちゃんと一緒に入って、髪の毛や体を洗ってあげていました。
2番風呂はちいちゃんでした。
そして、ジイジは3番風呂でした。
やっぱり、自宅のお風呂にゆっくりつかるのがいいですね。
Mikoもお風呂の日常が戻って、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。
2025/7/2(水)
保育園をお休みにして、Mikoとよっちゃんは、図書館に紙芝居を返却してきました。
Miko達が出かけている間に、洗面所のクロス貼りが終わっていました。
クロスのデザインや色はMikoが決めたものです。
クロスを選ぶとき分厚いサンプルの中からどれがよいか、1週間近くかけて女性陣の意見を尊重して決めました。
ママやジイジは、浴室がピンクを基調としているので、同系統の色がよいと思っていました。
しかし、Mikoはグリーン系統で模様のついたクロスがいいと言いました。
「Mikoが決めたクロスにする。
Mikoが大きくなった時に、自分が選んだクロスだと思えるようにしてあげたいの。」
というママの意見で決定しました。
貼り終えてみると、ゴージャス感があって、しかも洗面所が明るい感じになって、とてもよいクロスです。
工務店の社長も、貼り終えた洗面所を見て開口一番「イメージが随分変わりましたね。洗面所全体が明るい感じです。」と言いました。
Miko!グッジョブ(good job)!!です。
2025/7/3(木)
明後日からディズニーシーとディズニーランドへ行きますが、前日にホテル泊のために明日出発します。
「Miko。ディズニーシーへ行くの初めてじゃないの。」
「行ったことあるよ。でも、覚えてないんだ。」
「そうか。Mikoが小さいときに行ったことがあるんだね。」
ちなみに、ジイジは30年くらい前にディズニーランドに1回行ったきりです。
「明日、出発するんだね。
Mikoは楽しいディズニーランド。
ジイジは一人でお留守番だ。
寂しくて泣いちゃうかもしれないな。」
「えっ、泣いちゃうの!?ジイジ、やばいじゃん。」
「やばいじゃん」は横浜弁です。
いつの間にか、「じゃん」を付けた横浜弁を使うようになったのですね。
私事(わたくしごと)ですが、ジイジが社会人になりたての頃、「じゃん」を使わないように、かなり意識してしゃべっていました。
でも、感情が高ぶっているときに、思わず「じゃん」がでてしまいます。
Mikoの「やばいじゃん」も、感情がこもっていました。
もちろん、泣くというのはジイジがうらやましく思うという例えで、ディズニーシーとディズニーランドを思う存分に楽しんできてほしいです。
去年もMikoの誕生月の7月にディズニーランドへ行きました。
今年も、Mikoの誕生日を兼ねてということです。
5月から予約を入れていました。
そして、去年はディズニーランドだけでしたが、今年はディズニーシーへも行きます。
Mikoがディズニーシーの虜(とりこ)になって、ますますディズニーファンになるような予感がしています。
2025/7/4(金)
今日は前日ホテル泊のために、午後に出発です。
ジイジが部屋で仕事の小休憩をしていると、Mikoが部屋の扉を開けました。
手にはカルパスを2つ持っています。
ジイジの部屋は、和室の床の改修や浴室と洗面所の改修のため、そこにあった荷物の一時避難場所になっています。
大量の荷物をよけながら、ジイジの机までやってきて、カルパスを手渡してくれました。
「ジイジ、はい、カルパス。これ辛いんでしょ。」
「そうなんだ。ピリッと辛いんだ。」
「ジイジは辛いの好きなの?」
「うん。甘いのは食べられないけど、辛いものは大丈夫だから。」
Mikoが出かける前に、わざわざ、ジイジの部屋まで、ジイジの好物を持ってきてくれました。
ジイジの仕事中に、出かけていきました。
2025/7/5(土)
Miko達がディズニーランドとシーへ出掛けている間に、ジイジとよっちゃんでリビングと廊下のワックスがけをしました。
改修工事が終わったことと、Miko達が外出していて部屋を使う人がいない今がワックスがけの好機です。
家具類を一旦和室に移動し、掃き掃除の後に難く絞ったファイバータオルで水拭きし、それからワックスがけです。
ワックスは2度かけました。
朝8時半から開始して、家具類を元に戻して作業が完了したのは、16時でした。
今日は猛暑日にせまる暑さです。
熱中症にならないよう、小まめに水分補給をしながらの作業でした。
Miko達はこの暑さで大丈夫だろうか?
そう、心配するような、もわーとした、熱い風呂場にいるような暑さです。
2025/7/6(日)
18時ころ帰宅しました。
ちいちゃんに様子を聞きました。
「暑かったでしょ。熱中症にならなかった?」
「昨日は暑かったけど、それでも、夕方に雨が降ったので、少し気温が下がったから。
パレードの最後まで見て、Mikoはとっても楽しそうだったよ。」
「今日のディズニーシーはどうだった?今日も暑かったでしょ。」
「えっ、行ったのはディズニーランドだけよ。今日は、ディズニーランドの近くの公園で遊んで帰ってきたのよ。」
とんだジイジの早とちりです。
ディズニーシーの話題が出ていたので、てっきりシーにも行くものと勝手に思い込んでいました。
ディズニーランドでは、新しいピーターパンのアトラクションがあって、3回も乗ったそうです。
ママが、ディズニーランドのスタッフの女性に「もうすぐ、6歳の誕生日なんです。」と言ったら、特別にダッフィーとの記念撮影をすることができたそうです。
普通ならダッフィーとの記念撮影は50分待ちです。
でも、スタッフのお姉さんに「この通路は特別なんですよ。」と言われて、案内されるがままに後を付いていくと、ダッフィーがいるところへ連れていかれました。
そして、待ち時間なしでダッフィーと記念撮影したそうです。
1年前のMikoは、ディズニーランドへ行ってカルチャーショックを受けたようで、大興奮状態で帰ってきました。
それから何度かディズニーランドへ行って、大興奮していた時に比べると、大分落ち着いてきたように思います。
ディズニーランドの話をMikoとできたらよいのですが、ジイジはディズニーランドのことは何も知りません。
なので、Mikoとディズニーランドの話題を共有できそうにありません。
ジイジの知らない世界なのです。