my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/7/28(月) 孫日記2周年
咳が出ているのでかかりつけのクリニックに行ってきました。
寝ているときの方が咳き込みます。
診察の結果、のどが少し腫れているためだそうです。
百日咳ではありませんでした。
帰りはママとお風呂屋さんに行ってきたそうです。
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「孫日記」を掲載してから今日で2周年目になりました。
4歳になったMikoの成長が目覚ましく、成長の記録を残しておこうという気持ちで始めました。
また、ママ達みんながMikoをどれほど愛しているかということを、将来のMikoに伝えられたらいいなという気持ちから始めました。
6歳のMikoは体重19.6㎏・身長111.6㎝になりました。
ひらがなであればすらすらと文字を読めるようになりました。
会話のなかで知らない言葉が出てくると、意味を聞いてくるようになりました。
簡単な足し算ができるようになりました。
お化粧をしたり、ドレスを着たり、あこがれの人・エルサのようになりたいと思うようになりました。
お友達とコミュニケーションをとって遊ぶようになりました。
一方で、大人の世界にあるような人間関係の微妙な心理のやりとりも生まれてきました。
段々とジイジの知らないMikoの世界が広がっていくのでしょう。
ジイジは、これからも将来のMikoへ宛てて手紙を認(したた)めるつもりで「孫日記」を掲載していきます。
2025/7/29(火) エルサの衣装で写真撮影
夜9時、2階から「ジイジー」とちいちゃんの呼ぶ声が聞こえました。
「どうしたの?」
「Mikoが呼んでる。2階に来て。」
2階に上がり扉を開けると物影に隠れていたMikoが姿を現しました。
「わっ、エルサだ。Miko、似合ってる。本物のエルサみたい。」
エルサの衣装、金髪のウィッグ、手袋と靴を纏(まと)ったMikoが立っていました。
「Miko、ジイジに写真撮らせてね。」
エルサになりきってポーズをとってくれました。
ママも2階に上がってきました。
「ママも写真撮る?スマホ割れてるけど大丈夫?」(Miko)
「大丈夫。割れてるけど写真は撮れるから。」(ママ)
昨日、ママのスマホはコンクリートの地面に落ちた衝撃で画面にひびが入っていますが、カメラ機能は大丈夫のようです。
エルサの衣装を身にまとうと結構暑いようです。
「この手袋が暑いんだ。」
皆が写真を撮り終わるまで暑いのを我慢してくれました。
サービス精神旺盛です。
急いで写真を撮りました。

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ママは今日から木曜日まで田町の保育園の応援です。
慣れない長時間の電車通勤で少々お疲れのようです。
2025/7/30(水) シッポがあるイモムシ
今日は保育園はお休みです。
夕方、少し涼しくなった時間帯によっちゃんと公園へ行きました。
公園で見つけてきたのでしょうか、イモムシを手に取ってジイジに見せてくれました。
お尻にシッポのようなものがあるイモムシです。
シッポを上下に動かしています。
「シッポが動くでしょ。
シッポを動かして脅(おど)かすんだって。
よっちゃんが言ってた。
ジイジは怖くない?
触れる?」
「こわくないよ。」
ジイジにも触られてくれました。
「ジイジ、これチョウチョになるの?ガになるの?」
グーグルレンズで調べると、セスジスズメというガの幼虫でした。
しばらくしてママが帰宅すると、Mikoは玄関までお出迎えして、ママが靴を脱いで上がるのを待ちきれずに、玄関の上がり框(がまち)で興奮気味にイモムシを捕まえた経緯を話していました。
ママは上がり框(がまち)の前にしゃがんで、Mikoの説明を聞いていました。
「ママは怖くない?触れる?」
ママにも触ってもらって、イモムシがいかにカワイイか体感してもらいたいようでした。

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今朝8時25分ごろロシア・カムチャツカ半島沖でマグニチュード8.8の地震が発生しました。
津波警報が発令され、横須賀線や東海道線は大船から先の横須賀方面や小田原方面の運行がすべて運休になりました。
大船までは運行しているとはいえ大幅に遅延していたため、ママは横浜から市営地下鉄で帰ってきたそうです。
遠くカムチャツカで起こった地震ですが、電車運行の混乱や津波の脅威など、日本にも大きな影響をもたらしました。
2025/7/31(木) ラムネがのどにつかえた! 沖縄のお土産
夕方、ヒイジイジのデイサービスからのお迎えを終えて帰宅すると、ちいちゃんが
「さっき、大変なことがあったの。」と言いました。
続けて、大変なことについて話してくれました。
Mikoがラムネを飲み込んでしまい、喉が痛いと言い出したそうです。
水を飲んでも のど につかえているようで、痛みがおさまりません。
そのうち、胸のあたりが痛いと言い出しました。
気管へ入っていたら大変なことだと、よっちゃんが戸塚共立病院へ電話をかけたところ、救急相談センターでまずは相談してみてください、と案内されました。
救急相談センターに連絡したころには、胸の痛みがおさまりかけていました。
しばらく様子をみて、痛みが出てくるようなら、もう一度救急相談センターに連絡をすることになりました。
ちいちゃんの話では、咳をしたときにラムネがのどに入ってしまったのではないかということです。
食べ物を口に入れているときに咳がでたら、食べているものを口から出すようにMikoに言い聞かせたそうです。
大事に至らなかったのでホッとしました。
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まあちゃん、タカヒロ、ユイ君、ユズちゃんが沖縄旅行のお土産(ソーキそばなど)を持って訪れてくれました。
Mikoは、ユイ君、ユズちゃんに会えてとてもうれしそうでした。
ユイ君は去年の7月に素麺(そうめん)を持ってきてくれた時と同じように黒い服装でした。
去年はシャーロックホームズのような恰好で、今回は黒の甚平(じんべい)でバッチリ決めていました。
ユズちゃんは、きれいにお化粧をして、ジイジの知っているユズちゃんとは別人のように大人びていました。
Mikoは、お化粧をしているユズちゃんをニコニコ顔で見ていました。
お化粧に興味を持ち始めたMikoは、ユズちゃんのお化粧に強い関心を持っているようでした。
2025/8/1(金) 湘南遊びマーレに行きました
Mikoはよっちゃんと湘南遊びマーレに行ってきました。
「Miko、これからどこへ行くの?」
「電車に乗って、汽車のあるところ。」
「遊びマーレへ行くんだ。
雪もあるからいいね。
ウサギさんにもよろしく言っといてね。」
湘南遊びマーレは、ウサギやヒヨコがいて、触れ合うこともできます。
今日の未明、台風9号が関東地方に接近したので天気が心配でした。
午後、横浜市長選挙の期日前投票にヒイジイジを連れて行ったとき、ワイパーを高速にするほどザーッと激しい雨が降り出しました。
「Miko達、大丈夫かな。平塚駅から湘南遊びマーレまで距離があるよね。」
そんな会話をちいちゃんとしました。
ちいちゃんがよっちゃんの携帯に電話を入れると「ここは室内だから外の天気は分からない。」とのことでした。
室内なので、外が暑くても、雨でも関係なく楽しめるのですが、帰りが心配でした。
湘南遊びマーレでは、二人の女の子とお友達になったそうです。
閉店時間の18時まで、目いっぱい遊んできました。
幸い、雨にも合わず、無事帰宅しました。
2025/8/2(土) 乳歯が抜けました
Mikoは、ママ、ちいちゃん、よっちゃん達と体操教師へ出かけましたが、なんと体操教室はお休みだったそうです。
拍子抜けしてしまいました。
買い物をして帰宅すると、玄関からMikoが大きな声で呼んでいるのが聞こえてきました。
「ジージー。ジージー。」
何事かと思って急いで玄関へ行くと
「ジイジ。歯が抜けた!」
そう言って、口元をイを発音する形にして、抜けているところを見せてくれました。
抜けたのは下の前歯です。
早速、洗面台の鏡に行って自分の抜けている歯をまじまじと確認していました。
「どこで抜けたの?」
「車の中。おせんべいを食べてたら”ガリッ”ていうから、手に出したら歯だったの。」
「痛かった?」
「痛くなかったけど、血が出たんだ。」
そう言うと、あらためて鏡で見直しました。
「アッ、まだ血が出てる!赤くなってる。」
「大丈夫。赤いけどもう血は固まってるから。」
「血って固まるの?」
「そうだよ。そうやって傷を直すんだよ。」
よっちゃんに教えてもらいました。
「Miko、抜けた歯はどうしたの?」
「ママが持ってる。ママー、歯出してくれる。」
大事そうにティッシュペーパーに包まれた歯を出してくれました。
「この歯は、枕の下に入れて寝るのかな。」(ジイジ)
「そう、妖精さんが出てくるんだよね。」(ママ)
「保育園で歯が抜けた子いる?」(ジイジ)
「いるよ。○○君。3本抜けてる。」(Miko)
Mikoは、歯が抜けたことがとてもうれしそうでした。
お休みのために2階へ上がるときも、ドレッサーの鏡に向かって、抜けた歯を確認していました。

今日は記念になる日でした。
2025/8/3(日) イモムシさんが大きくなりました
朝、2階から降りてくるとすぐに虫かごに向かって行って、イモムシを覗(のぞ)いていました。
「イモムシ、葉っぱ食べてる。」
虫かごからイモムシを取り出して、掌(てのひら)にのせました。
「イモムシさん、大きくなってる。脱皮(だっぴ)したんだね。」(Miko)
掌にイモムシをのせてしばらく観察していました。
「あっ、イモムシさんウンチした。ママ、イモムシさんウンチしたよ。」
「ママ、おしり拭(ふ)いてあげたよ。」
このイモムシはセスジスズメの幼虫で、ヤブガラシの葉っぱをモリモリ食べます。
もう一回脱皮したらサナギになると思います。

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鏡で昨日抜けた乳歯を確認していました。
「Miko、もう赤くなっていないの?」
「うん、白くなっている。」
永久歯がちょっとだけ顔をのぞかせているようです。
今も歯磨きを入念に行っていますが、これからも、永久歯が虫歯にならないよう歯磨きが大切です。
