孫日記 2025/9/1~9/7

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2025/9/1(月) 猛暑日のため運動不足?

9月に入りましたが、猛暑日がおさまりません。
保育園では、屋上で遊ぶことはできません。
案外、夏の方が運動不足になるのかもしれません。

今日時点の横浜市の猛暑日日数は、地点ごとに観測した猛暑日の最多は33日(鶴見区生麦、都筑区長坂)、最少は5日(戸塚区柏尾町)だそうです。
結構、開きがあるので驚きました。

しかし、一見開きがありそうですが、34.9度であれば猛暑日ではないので、実質的には横浜市全域で ほぼ ひと月に相当する日数が猛暑日だったといってよいでしょう。

「暑さ寒さも彼岸まで」の彼岸になるまでMiko達は、外で遊べないかもしれませんね。

2025/9/2(火) オセロゲームのルール説明は完璧です

夜、一緒に遊ぼうと招待されて2階へ上がると、トランプ、ダジャレカルタ、アルファベットカルタ、オセロが用意されていました。

「ジイジ、どれやる?」
「どれにしようかな。オセロにしよう。」
「ジイジ、オセロ強い?」
「あんまり強くない。」

そういうと、オセロの使い方を説明してくれました。

「オセロは、最初、こう並べるんだよ。」
そう言って、黒2つ、白2つを盤面の中央に置きました。
「こうやって挟むと、相手の色を変えられるんだよ。
まっすくでもいいし、斜めに挟んでもいいんだよ。
隅っこを取ると一番強いんだ。
ここはね、挟めないから。取られないでしょ。」

教えるのがとても上手です。

ジイジが理解しているか反応を見ながら、説明してくれます。

話し方が急に大人っぽくなってきたことを感じました。

2025/9/3(水) お話ししているとアッと言う間です

ジイジがお迎えに行きました。

16時過ぎに教室に行くと、補助の先生が一人と男の子一人だけが教室にいました。

まさか、こんな暑い日に屋上にはいないだろうとは思いましたが、補助の先生に聞いてみました。

「Miko達は、どこにいるのでしょう?」
「今、隣の教室で盆踊りをしています。今、終わったようなので、すぐに戻ってきます。」

子供たちのワイワイガヤガヤする声とともに、盆踊りを終えた子供たちがぞろぞろと帰ってきました。

「Miko、盆踊りしたんだって。」
「うん。ドラえもんの盆踊り。」

ドラえもんの盆踊りって、どんな踊りなのでしょう。

帰り道、植木が植わっている土に虫がいないかと探しましたが、土がカラカラに乾いています。

「Miko、雨が降っていないからこんなに乾いてる。さわってごらん、あったかい。」(ジ)
「ほんとうだ。」(ミ)
「お風呂みたいでしょ。こんなにあったかいと虫もいないんじゃない?」(ジ)
「温(ぬる)いお風呂みたいだね。」(ミ)
「家のお風呂くらいありそうだよ。」(ジ)
「お風呂の王様くらいだよ。」(ミ)
「お風呂の王様はもっと熱いの?」(ジ)
「熱くない。お家のお風呂より熱くないよ。」(ミ)
「今日ね、水まきをしたらハチが飛んできて、まいた水を飲んでた。」(ジ)
「暑いからのどが渇いたんだよ。チョウチョも来るかな?」(ミ)
「アゲハ蝶も来ると思うよ。でも、どうやって水があるのがわかるんだろう?」(ジ)
「遠くから見ているんじゃない。」(ミ)
「そうかもしれないね。今日はアゲハ蝶は来なかったな。」(ジ)
「Mikoちゃんの家のミカンみたいな木にアゲハの幼虫がいるんだよね。」(ミ)
「キンカンね。いるけど、見つけるの難しいよ。どうしてだか分かる?」(ジ)
「うん。葉っぱと同じ色だから。」(ミ)

そんな、話をしているとアッと言う間に我が家に到着しました。

2029/9/4(木) お化粧ゲームの操作は私にまかせて

今日は、保育園をお休みしました。
朝起きられなかったからです。

「ジイジが2階に行ったとき、Mikoまだ寝てたね。」
「一度起きたけど、また寝っちゃったんだ。」
「二度寝だね。二度寝すると起きられないんだよね。」

話は変わりますが、今日、Mikoがゼロ歳のころから変わらない仕草をすることを、再認識するできごとがありました。
それは、スマホでお化粧をするゲームをMikoと一緒にしたときのことでした。

すっぴんの女の子に、まず洗顔して素肌を整えて、お化粧をします。
ジイジはお化粧のことはまったく分からないのですが、頬のお化粧のことを「チーク」ということをMikoから教わりました。
目のお化粧は何と言ってたかな?忘れました。
眉毛のお化粧もありました。
口紅もありました。
最後にイヤリングなどのアクセサリをつけていきます。
「ジイジ、チークの色は何にする?ピンク?オレンジ?」
「うーん。ピンクがいいかな。」
「ピンク。薄いピンク?濃いピンク?」
「うーん。薄いピンクかな。」
そうやってお化粧を完成させます。
「ジイジ、アクセサリはどれにする?」
そして、ジイジがスマホの画面の「猫のミミのティアラ」をタップしようと指を伸ばすと、Mikoの手がサッとジイジの手を払いのけました。
「ジイジ、こっちがいいんじゃない。」

このサッと手を払いのける仕草は、Mikoがゼロ歳のときからの仕草と同じです。
誰かの手を借りずに自分でやりたいときに、手助けしようと差し伸べた手をサッと払いのけるのです。
今回は、ジイジが言ってくれればスマホの操作は私がするから、という意思の表れでした。

2025/9/5(金) 台風が来ている中体操教室へ行きました

昼の給食を食べ終わる12時20分頃、体操の振り替えのために保育園にお迎えに行きました。

生憎(あいにく)台風接近の時刻に重なったため、風はそれほどありませんでしたが、時折ザーッと叩きつけるような雨が降ってきました。

15時5分開始の体操まで時間があったのでイケアによって、テーブルの高さ調整ができる商品がないか見て回ることにしました。
食事をするのにコタツを座卓(テーブル)として使っていますが、Mikoのイスと座卓の高さが合わないので、座卓の高さ調整できる商品を探して回りまたしたが、置いていませんでした。
でも、思いがけず自由に体験できるベッドで楽しく過ごすことができました。
「靴を履いたままお試しください。」と書かれた色々なベッドがたくさん展示されていました。
Mikoのお気に入りは介護用ベッドでした。
リモコンを操作して、ベッドの高さを調整したり、頭の方や足の方を上げたり下げたり。
一通り介護ベッドの操作ができるようになりました。

ベッドコーナーは楽しいな

久しぶりの体操教室で、はじめ随分緊張している様子でした。
なかなか先生の近くに寄ることができませんでしたが、先生の方から声を掛けてくれて、すこし緊張が解けたようでした。
台風の影響でしょうか、体操教室は少人数でした。
Miko達のグループは5名、そのうちの1人(男の子)は途中で脱落してしまったので、実質4名でした。
脱落した理由は、エアートランポリンしているときに転んで顔面を打ち、やる気がなくなってしまったためです。
ケガもなくエアーマットなので痛みは無いはずですが、やる気をそがれたようです。
小人数がさらに少人数になり、普段(7名)の1.75倍、マンツーマンで先生の指導を受けることができました。
やる気のある子にとってはラッキーですが、さて、Mikoはどっちだったのでしょう。

先生に声かけられて緊張が解けました
少人数なので休む暇がありません

2025/9/6(土) クロバネキノコバエ大発生

今日は通常の体操教室の日でした。
昨日振り替えで体操教室に行ったので、2日連続になりました。
昨日とうって変わって、今日は大勢参加していました。
いつもの7人グループ2組です。
小人数の良さもありますが、昨日に比べ今日の方が活気がありました。

ジイジは後半20分前から見学しました。
ジイジが見学に来ていることに気づいたMikoは、手を振ってくれました。
体操が終了してジイジはMikoとママと別れましたが、Miko達はファーストキッチンで食事をしてからダイソーで買い物をしました。
ダイソーで買い物をしていたら、偶然にも散髪帰りのよっちゃんに出会ったそうです。
戸塚に行ったら必ずダイソーに寄るという行動パターンが3人とも共通しているのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お風呂から出たMikoが泣いていました。
「ジイジ、怖いよ。お風呂にいっぱい小さな虫がいるよー。」
虫はお風呂場だけではありませんでした。
照明に照らされたキッチンの窓の外側に、たくさんの虫が明かりに引き寄せられていました。
部屋に入り込んだ虫は、蚊よりもはるかに小さな虫です。
虫眼鏡で拡大してみると、小さなハエのような虫でした。
早速、調べてみると「クロバネキノコバエ」という名前です。
あまりに小さいので研究が進んでいないため詳しい生態は不明だそうです。
この時期に一斉に羽化して大発生するそうですが、人間には無害です。
「Miko、この虫の名前が分かった。
クロバネキノコバエ、っていうんだ。
ほら、昨日雨が降ったでしょ。
それで、一変に羽化(うか)したんだと思う。
人間には悪いことをしないんだって。
この虫は、羽化してすぐに死んじゃうんだって。(4、5時間だそうです)
だから、かわいそうな虫なんだよ。」

Mikoは、納得してくれました。

ママがお風呂から出てきて「たくさんいて気持ち悪いね。」というと
「気持ち悪いって言わないでね。
だって、すぐ死んじゃうんだよ。
かわいそうな虫なんだよ。」
と言っていました。

明かりに集まってきました

2025/9/7(日) ハロウィンの人形たちで賑わいが生まれました

まだ先ですが、街ではハロウィンの雰囲気がちらりほらりと感じられるようになりました。

Miko達が良く行くダイソーにもハロウィングッツが店頭に並ぶようになりました。

ダイソーで購入したハロウィングッツをママと一緒に展示しました。

「ジイジが怖いのどれ?」
「そのドクロは怖いな。」
「クモもいるよ。」

今まで展示していたディズニーの小人さんにお化けカボチャのジャック・オー・ランタンや仮装をした人形たちが加わって、玄関が賑(にぎ)やかになりました。

玄関がにぎやかになりました



タイトルとURLをコピーしました