孫日記 2025/9/22~9/28

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2025/9/22(月) 道端にすみっコぐらしのトンカツが

Mikoが夕飯を食べ終わった頃、リビングへ行くとテーブルにかわいらしい人形がちょこんと置かれていました。

「あれ、このお人形はコビトさん?」(ジ)
そう言って手に取ろうと手を伸ばすと、
「まだ触っちゃダメ。まだ乾いていないから。」(ミ)

「この人形洗ったの?」
「そう。道に落ちていて汚れてたから洗ったの。」(ミ)
「なんていう人形?」(ジ)
「トンカツっていう人形。」(ミ)
「ト・ン・カ・ツ?!」(ジ)

聞くと、「すみっコぐらし」に出てくるキャラクターの一人だそうです。

「どこに落ちてたの?」(ジ)
「ウサギさん(の人形)がいるところ。」(ミ)
ピアノ教室の玄関先に置いてある陶器のウサギのあたりに落ちていたそうです。

「すみっコぐらし」とは、すみっこがおちつくという意味があるそうです。
トンカツの端っこは、肉は少なく、ころもが多くて脂分90%なのだそうです。
ここが「すみっコぐらし」の「とんかつ」の住処(すみか)だそうです。

そんな目立つことを避けている「とんかつ」を見つけて、きれいにしてあげました。

すみっコぐらし の とんかつ きれいになりました

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨日、トカゲさんが死んでしまいました。
このトカゲさんは指が欠けていて、土を掘ることができませんでした。
どうして指が欠けたのかは分かりませんが、少し前までは元気だったのに。
厳しい世界です。

厳しい世界です

2025/9/23(火) 秋分の日 39度の熱が出ました

早朝(5時頃)、ママが2階からMikoの着替えや冷えピタを取りに降りてきました。

Mikoが熱を出し、39度ほどあるそうです。

昨夜は元気でしたので、突然の出来事です。

7時頃に38度までになりましたが、気持ちが悪く、食欲がありません。

ママが先日コロナに感染したときにも高熱と気持ちが悪い症状でしたので、もしかしたらコロナに感染したのかもしれません。

11時に泉区休日診療所で診てもらいました。
診療所では、感染初期に検査をしても陽性・陰性の反応が正しく出ないということで、コロナ感染検査は行われませんでした。
薬を処方してもらっただけでした。

今日は一日2階で静養するしかありません。

でも、ジイジが夕方庭仕事をしていると、どこからか女の子の歌声が聞こえてきました。
まさかMikoではあるまい。きっとお隣のコハクちゃん(2歳)が歌っているんだ。
そう思って庭仕事を続けていると
♪どんぐりころころ、どんぐりこ。お池にはまってさーたいへん♪
大きな声は、間違いなくMikoの声です。

薬が効いて熱が下がり、元気を取り戻したのかな。

早く良くなってくれることを、願うばかりです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんなわけで今日予定していたヒイジイジとの「食事会」は延期になりました。
Mikoも楽しみにしていたのですが、仕方ありません。

2025/9/24(水) 熱が下がったので秋の花を買ってきました

熱が下がりました。

コロナではなかったようです。
何が原因だったのか分かりませんが、平熱に戻ってほっとしました。

お昼にママとライフに買い物に行きました。
秋の花も買ってきました。

見た目がかぼちゃそっくりの鉢植えがありました。
ハロウィンのジャック・オー・ランタン(かぼちゃ)のような実をつけています。
ソラナム・パンプキンという種類だそうです。
かぼちゃそっくりの見た目ですが、観賞用のナスなのだそうです。

ママが、花を鉢植えにして、門の扉の前に並べました。
ソラナム・パンプキンは玄関に飾りました。

庭も玄関も秋の装いになりました。

秋の花とハロウィンのソラナム・パンプキン

2025/9/25(木) 怖いYoutubeを観るときはタオルを持って

平熱に戻りましたが、今日一日、保育園をお休みにしました。

Mikoが一人で怖いYoutubeを観ていました。
一人で観るのは怖いので、「一緒に観よう」とジイジの部屋に誘いにやってきました。

ソファに座ると、バスタオルを持ってきて
「ジイジ、怖かったらこのタオルで目をふさいでね。
タオルのこっち(の端)はMikoちゃんが使うから、こっち(反対の端)はジイジが使ってね。」

映像は古い民家、それも相当の大地主の民家の中を探索して、コンパス(方角磁石)やライトのようなアイテムをゲットしていくというものです。
ただ、その民家には恐ろしい怪物がいて、それに襲われるとゲームセットです。
怪物は小面(こおもて)という能面の顔を持っています。

「怪物はどこからでてくるのかな?箪笥の影からでてくるのかな?それとも廊下かな?」(ジ)
「ジイジ、廊下の先が壁になっていて、こっち(左)とこっち(右)に分かれるんだよ。
行き止まりのところもあるからね。」(ミ)

「怪物が出てくるときは、光が消えたりついたりするからわかるよ。
鈴の音がするときもあるよ。」(ミ)

バスタオル1枚だとMikoとジイジがぴったり寄り添わないと長さが足りなくなります。
Mikoは、タオルがたたんでセットされている籠からジイジ専用にとフェイスタオルを1枚出してくれました。

怪物に襲われてゲームセットとなりました。

小面(こおもて)

すると、Mikoはジイジの手からタオルを抜き取ると、きれいにたたんで元あったタオル籠に戻しました。

2025/9/26(金) ハガキを書いてお友達と交換しました

朝、8時過ぎまでぐっすり寝ていました。
8時過ぎ、機嫌よく目覚めました。

よっちゃんは、無理に声を掛けて起こすことはしないで、根気よく目覚めるのを待っていました。

今週は熱が出たので保育園をお休みにしていましたが、元気いっぱいに保育園に行きました。

保育園ではハガキを書いてお友達と交換したそうです。

ちゃんと切手も貼ってあり、本物らしくなっています。

Mikoはハルカちゃんとハガキを交換したそうです。

Mikoもハルカちゃんも、ひらがなで文字を書けるんですね。

お友達からのハガキ

2025/9/27(土) エルサのランドセルがやってきました

予約していた かかりつけのクリニック に行って保湿クリームを処方してもらいました。

クリニックの後ランドセルを受け取りに ららぽーと のディズニーストアへ寄りました。

Mikoが大きなランドセルが入っている箱を抱えて「ジイジー」と言いながら帰ってきました。

「ジイジ、ありがとう。」

ジイジはお金を出しただけですが、Mikoにお礼を言われるととてもうれしいものです。

箱を開けランドセルを見せてくれました。

「こうして見るとランドセルって大きいんだね。」(ジ)

そういえばジイジが小学校の時に使っていたものよりも、いまのランドセルの方が一回り大きくなっているのだそうです。

Mikoはお疲れだったので、ランドセルをしょっている姿は後日見せてもらうことにしました。

1年生になって小学校へ通うまで、まだ半年あります。
Mikoにとっての半年は長く感じるかもしれませんが、ジイジにとっての半年はあっという間にやってくるような感覚です。
あんなに小さかったMikoが、もうすぐ1年生になるんだなあ、と感慨が湧いてきました。

エルサのランドセル どうやって開けるのかな

2025/9/28(日) ランドセル姿を披露してくれました

朝、ランドセルをしょってMikoが2階から降りてきました。

ランドセルをしょった姿をジイジに見せてくれました。

「アナと雪の女王」をイメージした白いランドセルです。

ランドセルの中に教科書やノートや筆箱を入れて、結構、重いランドセルをしょって学校へ通うのでしょうね。

ランドセルを箱に戻し小学校に上がるまで、大事に保管するそうです。

来年の春は1年生


タイトルとURLをコピーしました