my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/9/29(月) 私も(豆乳)ヨーグルト。ハチミツ入りです。
ママは夕食のメニューにヨーグルトは欠かしません。
ヨーグルトにバナナ、ブルーベリー、きな粉を入れて和(あ)えます。
念入りに、スプーンでくるくるとかき混ぜます。
それなりにボリュームがあり、ほぼ、主食といった感すらあります。
おいしそうにママがヨーグルトを食べるのを見ているせいでしょうか、時々、Mikoもヨーグルトが食べたくなるようです。
乳製品はだめなので、もちろん、豆乳ヨーグルトです。
今日は、ハチミツをかけて、スプーンでくるくるとよくかき混ぜて、食べていました。
もしかしたら、Mikoがヨーグルトを食べたいというのは、味ではなく、ヨーグルトをスプーンでくるくるかき回してみたいという好奇心のせいかもしれません。
それというのも、ジイジもママがヨーグルトをくるくるかき回しているのを見ると、一体どんな味がするのだろうか、と興味が湧いてくるのです。

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ママは応援で高輪台の小学校の勤務でした。
2025/9/30(火) 森の公園まで手をつないで散歩
仕事をしていると、遠くから子供たちのワイワイガヤガヤする声が聞こえてきました。
だんだん声が大きくなり、家の近くの坂の方から聞こえてきました。
ブラインドの隙間を透かして、声のする方を見ると、園児たちが足早に坂を登っていました。
ブラインド越しに、ピンクの帽子とグリーンの帽子を被った園児達が、次から次へと坂の上の方に移動して視界から消えていきました。
見覚えのあるピンクの帽子はMiko達のクラスに違いありません。
夕方、仕事が終わり
「Miko、昼間、家の前を皆で歩いてたでしょ。どこへ行ったの?」
と聞きました。
「公園へ散歩にいったよ。」(ミ)
「公園で遊んだんだね。」(ジ)
「公園では遊ばなかった。」(ミ)
公園は森の公園なので、園児が遊ぶ場所はあまりありません。
本当に「散歩」だけだったのですね。
「Miko達はピンクの帽子だけど、グリーンの帽子は何組さん?」(ミ)
グリーンの帽子は年少さんです。
Miko達年長さんが年少さんと手をつないで、誘導してあげました。
Mikoはカナミ君と手をつないで歩いたそうです。
カナミ君はMikoのことを慕っているので、「Mikoと歩きたい」とカナミ君の方から手を差し出したのかもしれません。
カナミ君にとってMikoは<頼もしいお姉さん>なのだと思います。
2025/10/1(水) 「うーん」しばらく考えて「それは秘密」
ジイジが早迎えに行きました。
Mikoがナギちゃんにバイバイを言いに行きました。
二人の会話がとぎれとぎれに聞こえてきました。
「・・・一生来ない・・・」(ナギちゃん)
「どうして・・・・明日、来る?・・・」(Miko)
とぎれとぎれにしか聞こえなかったので、何を話していたのかは想像になってしまうのですが・・
Mikoの「バイバイ、また明日ね」に対して、ナギちゃんは「明日は保育園をお休みするかもしれないから会えない」という内容のようでした。
帰りの道々、Mikoに「さっき、ナギちゃんと どんな話をしていたの?」と聞いてみました。
「お話?」(ミ)
「そう。ナギちゃんが”一生”とか言ってたでしょ。」(ジ)
「うーん。」としばらく考えて
「それは秘密。」(ミ)
ジイジには話したくない子供の世界があるようです。
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保育園の出口の手前に虫がいるのをMikoが見つけました。
「ジイジ、ここに虫がいる。この虫なんて言う虫?」(ミ)
「カゲロウだ!」(ジ)
「カゲロウ。」(ミ)
「そう。このカゲロウはかわいそうなんだよ。
成虫になるとね、口がなくなっちゃうんだ。
口がないから、何も食べることができないんだ。」(ジ)
「口がないの!?」(ミ)
口がなく、食べることができないことに、衝撃を受けているようでした。
あらためてカゲロウをまじまじと見つめ
「カゲロウって、よく見るとトンボみたいだね。」(ミ)
衝撃を受けながらも、冷静に観察をするMikoでした。
2025/10/2(木) 明日は学校へ行く行事とメルちゃん遊び
夕食の時にママとこんなお話をしていました。
「明日は保育園で何か行事あるの?」(マ)
「うん。学校へ行くんだって。」(ミ)
「学校って保育園の上にある学校?」(マ)
「そうじゃないよ。」(ミ)
「じゃ、〇〇小学校かな。」(マ)
実は、明日<体操教室>の振り替え日だったので保育園をお休みにする予定でしたが、それを聞いてママは明日は保育園へ行かせることにしました。
Mikoは、保育園をお休みにしてメルちゃんと遊べると楽しみにしていました。
Mikoの気持ちの中では、メルちゃんと遊ぶイメージがしっかり出来上がっているようです。
明日、保育園に行くという気持ちの切り替えができるかな、とジイジは少し心配です。
2025/10/3(金) Mikoは保育園に行くことを決断しました
朝、ママが会社に行く前に
「今日は学校へ行くから保育園に行こうね。」とママに言われ、
「うん、行く。」と答えたそうです。
もちろん、この時のママとMikoとのやり取りはジイジは知りません。
後でママから聞きました。
ママが出かけて5分くらい経った頃、2階から「ママー!」と叫ぶMikoの声が聞こえてきました。
2階へ上がると、窓を開けて、庭に向かって大きな声で「ママー!」と呼んでいました。
ママが庭にいて、これから自転車に乗ろうとしているところだと思っているようです。
「Miko、ママはさっき自転車で会社へ行ったよ。」(ジ)
そう言うと見る見るベソをかき始め、涙をボロボロと流しました。
「ママに今日、やっぱり保育園お休みにしたいって言おうとしたのに。」(ミ)
「保育園お休みにしたいの?どうして?」(ジ)
「お家で遊ぼうと思ってたから。」(ミ)
「何して遊ぼうと思ってたの?」(ジ)
「昨日も少し遊んだけど、メルちゃんと遊ぼうと思ってたの。」(ミ)
泣きながら、思いを話してくれました。
「昼間遊べなくても、ママが早く帰って来て、夜、Mikoと遊んでくれるんじゃないかな。」(ジ)
「昼に遊ぼうと思ってたから。」(ミ)
ジイジは、泣きながらも自分の思いを懸命に説明してくれるMikoの背中をさすってあげることしかできません。
よっちゃんが2階へ来ました。
よっちゃんから「保育園へ行くか。」それとも「保育園をお休みにするか。」よく考えて決めてごらん、と諭されました。
ママとの約束を守って保育園へ行くか、それとも遊びたい気持ちを優先してお休みにするか、大きな決断です。
「保育園へ行く。」
きっぱりと決断しました。
決断した後のMikoは、気持ちが晴れたようで、すがすがしい顔をしていました。
元気いっぱいに保育園へ行きました。
そして、夜は寝る前にママが遊んでくれました。
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体操教室のステップコースの参加者は4名。
Mikoは紅一点。
少人数だったので、ひとつのカリキュラムを普段2回やるところを今日は4回から5回やりました。
2回目までは元気いっぱいにやれるのですが、3回目くらいから動きが緩慢(かんまん)になってきます。
4回目になると、さらに緩慢になりました。
鉄棒では、手が痛くなっちゃった、と言って鉄棒の下で腹ばいになって、少し休憩をしていました。

今日は、新しいことにも挑戦しました。
いままで逆立ちは、壁に対してお腹を向けるようにして足を壁にあてて逆立ち姿勢をとるものでした。
今日の挑戦は、壁に対して背中を向けるようにします。
足で蹴って逆立ち姿勢をとります。
初めてなので、まだまだですが、果敢に挑戦していました。

それから、エアートランポリンでは、お腹にボールを抱えて前転をするのに挑戦しました。
これはとても上手でした。
Mikoは、エアートランポリンが得意です。
先生から「そうそう、Mikoちゃん上手。」と、おせいじではなく、ほめられていました。
2025/10/4(土) 虫刺されで赤いポツポツ
腕に赤いポツポツがたくさん出ました。
かゆみもあります。
かかりつけの小児科クリニックで診てもらったところ、虫に刺されたのではないか、という診断でした。
昨日、草むらに入ったそうなので、その時に刺されたのかもしれません。
ジイジが小さいころ(小学2年生か)、首から下の腕、お腹、太ももまで赤いポツポツが出たことがありました。
猛烈なかゆみのため、一晩中眠れなかった記憶があります。
おそらく、チャドクガという毛虫の毒毛に触れたせいだったのではないかと思っています。
赤いポツポツが完全に消えるまで、時間がかかったように思います。
もしかしたら、Mikoもチャドクガの毒毛に触れてしまったのかもしれません。

2025/10/5(日) ロングヘアーにシールエクステ
朝、2階から降りて来たMikoに おはよう の挨拶をするためにリビングへ行くと、Mikoが鏡に自分の姿を映していました。
髪の毛に青や赤の長い毛を付けています。
ちょっと、プリキュアの感じです。
ママが買ってきてくれたようです。
後で調べると「シールエクステ」というものだそうです。
Mikoの髪は切らないで長く伸ばしています。
確か、2年くらい前に一度カットしたことがありますが、その後はロングヘアーです。
ロングヘアーには「シールエステ」がよくお似合いです。

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体操教室に行ってきました。
今日は、参加人数が多く、にぎやかだったそうです。
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