レシートの管理をGoogleレンズの文字起こし機能と連動して管理するプログラムをPythonで作りましたが、スタンドアローン版です。
このプログラムにより、ほぼストレスなく、レシートの入力ができるようになりました。
データはMySQLデータベースに保管しているので、ExcelのMySQLアドイン機能を使ってExcelシートにインポートし、Excelで分析することができます。
このプログラムでも、レシート入力は続けられそうですが、スタンドアローン版ということが少々不満です。
入力できるパソコンは限定されますし、データベースもパソコンに保管されるので、ハードウエア障害によるデータ消失の心配もあります。
そこで、今のスタンドアローン版をWeb版にします。
まず、試作版として、エックスフリーのサーバーを使うつもりです。
公式には、使用できる言語がPHPなので、開発言語はPHPです。
MySQLデータベースは5MBまで使用可能です。
HTTPサーバーはApacheです。
開発は、XAMPをパソコンにインストールして、XAMP環境で開発します。
完成したプログラムなどをエックスフリーサーバーにデプロイし、公開します。
ログイン機能を持たせ、認証を許可された者のみがシステムを利用できるようにします。
主要な機能としては、
- ログイン認証機能
- レシートの登録、修正、削除、照会機能
- レシートデータの検索機能
- レシートデータをCSVファイルで出力する機能
を想定しています。
スマホ対応(レスポンシブ)は考えていませんが、余裕があったら挑戦してみたいと思います。
PHPの開発に、フレームワークは使いませんが、Smartyというテンプレートエンジンを使うつもりです。
ちなみに、テンプレートエンジンとは、ブラウザに表示するWebページを動的に生成してくれるものです。
プログラムの構造は、MVC(モデル、ビュー、コントローラー)にします。
色々、下調べが終わったので、いよいよ、明日から開発に取りかかろうと思います。
ただし、仕事やその他やることがあるので、その合間を縫っての開発となります。
年内に形が出来上がればいいな、というスケジュール感で取りかかります。
とにかく、無理せず、楽しくを心掛けていきます。
エックスフリーでしばらく運用し、問題なければ、最終的にはシン・エックスサーバーに移行します。
その時は、スマホ対応(レスポンシブ)にも挑戦するつもりです。