小さな菜園にミニトマトとナスを植えました

2週間前(4/17)にミニトマトとナスの苗を買って植えようと思っていました。
しかし、その日は朝からあわただしく、買いそびれてしまいました。

早く植えないと、いい苗が手に入らなくなる、と気をもんでいました。
やっと、今日、近くのホームセンターでミニトマトとナスの苗を購入しました。

ホームセンターの苗の状態は、まずまずといったところでした。

ミニトマトの良い苗の見分けは、接木であること、青々としていること、双葉が残っていること、葉が7枚から8枚ついていて花が咲いていること、葉の間隔が詰まっていること、茎が太いこと、をポイントにしました。
接木は青枯れ病などに耐性があります。

ナスは葉の色の濃いものを見分けのポイントにしました。

定植前に、小さな菜園を耕しました。(腰を痛めないよう細心の注意で)
冬に米ぬかと牛糞堆肥をすき込んでいます。
3月初旬に米ぬかを追加ですき込みました。
その効果の表れでしょうか、耕すとミミズがたくさん出てきました。
また、今日まで雑草がほとんど生えてきません。
これは、米ぬかが発酵したときに出る熱により雑草のタネが死滅、もしくは、発芽が抑制されたためと思われます。

土の状態は、昨年よりも格段に良好です。

「耕し」以降の作業は、次の通りです。

  1. 畝たて:石灰をまいて耕した後、畝をたてる。
  2. マルチ:畝にマルチを張る。
  3. 防草シート:雑草対策に畝間には防草シートを敷く。これで、雑草対策は万全です。
  4. 穴あけ・定植:マルチに穴を空け、化成肥料を入れて、苗を定植。
  5. 水やり:たっぷり水やりをする。

昨年、ナスは順調に育ち、たくさん収穫できました。
しかし、ミニトマトは7月までは順調でしたが、8月に入ると収穫量が激減しました。
花が咲いても実になりませんでした。

ミニトマトは、順調にいけば、定植後50日から収穫が始まります。
猛暑の8月を乗り切って、10月くらいまで収穫を続けることが、今年の目標です。

今日はミニトマトとナスを定植しましたが、次はオクラです。
オクラは実生から育てる計画です。

畝たて以降はよっちゃんが手伝ってくれました。
マルチや防草シートを張る作業は一人だと大変ですが、二人で行えたのではかどりました。

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