廃材の撤去が完了しました。
実は、6月中に柱4本を残してほぼ完了していたのですが、猛暑のため4本をカットできずにいました。
10月に入り涼しくなってきたので、最後の4本をカットし終えました。
柱の本数は70本ほどで、柱の長さはそれぞれ3m以上ありました。
見積もっていた本数、長さよりも、実際は上回っていました。
一般ゴミとして廃棄したのですが、そのためには50㎝以下にカットする必要があります。
チェーンソーを持っていますが、騒音のため、近所迷惑になります。
ご近所には赤ちゃんのいるお宅もあるので、手ノコでカットしすることにしました。
1日に3本、頑張って5本をカットするのが精いっぱいです。
何本かカットするとノコギリの切れ味が悪くなってきます。
ノコギリの刃(は)の目立てをすればよいのですが、とても面倒ですし、交換式の替刃の値段が千円くらいなので、切れ味が悪くなったら、刃を交換しました。
柱の長さが3m以上あるため、1本につき7本にカットしていきます。
つまり、柱1本につき6回カットすることになります。
意外にもシロアリにやられている柱の数は数本でした。
雨にあたらないようトタンとシートで養生していたため、乾いている柱はきれいなものでした。
一部雨にあたった柱が、シロアリにやられてボロボロになっていました。
カットした廃材は、週2回の一般ゴミの収集日に出していきました。
少しずつ廃材の山が小さくなっていきます。
ご近所の方から「だんだんキレイになっていきますね。見ていて楽しみです。」と言われました。
3月から着手し、休みの日に他の庭整備作業と調整をしながら、進めていきました。
廃材の山が小さくなってくると、いままで隠れていたものが姿を現しました。
火鉢、手押し車(ねこ)、ヘルメット、炭。
さらには、大きなU字溝が17個、コンクリートのブロック(土留め材)が4個。
6月に柱4本を残して一旦作業を中断したのは、猛暑のためもありますが、こうして出現した新たな不用物のせいでもあります。
火鉢、手押し車(ねこ)、ヘルメット、炭ならば片付けるのは簡単です。
大きなU字溝や、コンクリートのブロック(土留め材)はそう簡単にはいきません。
慌てることはない。
U字溝や、コンクリートのブロック(土留め材)を活用した私道の整備方法を考えよう。
作業を中断したのは、こうした気持ちの変化があったからでもあります。
ひとまずは廃材の撤去は完了しました。
トタンや火鉢、手押し車(ねこ)は粗大ごみとして出す予定です。
私道の整備という新たな課題が加わりましたが、廃材撤去はここで一区切りとしましょう。