ママの自転車が先週の金曜日にパンクしました。
よっちゃんがパンク修理をして直ったのですが、タイヤをよく見るとタイヤのデコボコが完全に消失しているだけではなく、タイヤの一部は繊維までむき出しになっています。
タイヤの状態が非常に悪いので、応急処置をしたけれど、すぐにパンクするのは目に見えています。
走行中にパンクすれば制御不能になる危険がありますので、いつも利用している自転車屋に修理をしてもらいました。
タイヤとチューブの交換で済むかと思って持ち込んだところ、他にも問題点がありました。
一つは後輪のスポークが1本、外れていました。
もう一つは前輪のブレーキの利きが甘く、ブレーキシューの摩耗が見られました。
10時30分に自転車屋に自転車を渡し、12時30分に受け取りに行きました。
後輪のタイヤとチューブを新しいものに交換。
スポークは幸い折れていませんでした。
受けから外れていたため、受けにはめてもらいました。
前輪ブレーキはブレーキシューを新しいものに交換。
前輪ブレーキについては、2024年12月に修理してから1年も経っていません。
その時は、前輪のブレーキのゴムがすり減ってブレーキの利きが甘くなったためブレーキシューの交換修理をしました。
その時にリムが摩耗しているので、リムの交換も勧められたのですが、ちょっと高額だったので様子を見ることにしていました。
ママチャリの前輪ブレーキは、一般的にリムをゴムのパッド(ブレーキシュー)で挟んで停止させる「キャリパーブレーキ」が採用されています。
そしてリムがアルミ製の場合、リム自体も削れて薄くなってきます。
ママの自転車もアルミ製ですが、ほとんどの家庭用の自転車はアルミ製です。
厚みが薄くなるとリムにひびが入ったり、最悪、破断したりします。
「交換をしないで乗り続けるのであれば、ひびが入っていなかい確認をして乗ってください。破断すると大変危険なので、ひびが入ったらすぐに修理にきてください。
リムの交換はちょっと高額で16,000円から20,000円くらいします。」
去年言われたことと同じことを、今回も言われました。
リムの状態が悪いとブレーキシューの摩耗も激しくなるようです。
懐具合(ふところぐあい)と相談し、今回もリムの交換を見合わせました。
でも、12月に年金が支給されたら修理しましょう。
<今回の修理代>
修理内容 | 金額 |
---|---|
タイヤチューブ | 4,400円 |
後輪タチorチューブ交換 | 4,000円 |
修理 | 2,000円 |
補修パーツ | 550円 |
ブレーキシュー交換(前、後、各) | 1,000円 |
合 計 | 11,950円 |

