新しいケアマネジャーとの初顔合わせ

要介護2になったため、ケアマネジャーが変わることになりました。
今日(2024/4/10)、ケアマネジャーと初顔合わせをしました。

父がケアマネジャーに会って一番伝えたかったことは、デイサービスの利用回数は今まで通り週1回でよいということでした。
要介護2になったら、デイサービスの回数を週2回にしなければならないと思っていたのです。
ケアマネジャーが自己紹介を終えると、すぐに、その件を切り出しました。

利用回数は、本人の希望なので、要介護2になっても週1回の利用でよいとの説明を受けて、安堵したようでした。

ケアプランは、要支援1のときの内容をほぼ引き継いだものでした。
1年後も
■週1回の畑仕事ができる状態を保つ。
■バスで戸塚に出かけることができる。
■家族の助け(食事作りなど)を借りながら自宅で生活できる。

ケアプランの内容を確認し、父、家族、ケアマネジャー、デイサービスが連携・協力していくことで合意しました。

少し遅れてデイサービスの担当者も訪れました。
担当者からは、デイサービス利用時の父の様子についての報告がありました。
■体操や脳トレに積極的に参加していること。
■食事は残さず食べている。
■体温、血圧に問題はない。
■体重は利用初日から1.3㎏増えている。

デイサービス担当者は、初日の利用日に担当になってくれた人でした。
父の方から
「Sさんは、私が初めて利用した時担当してくれましたね。」と言いました。
Sさんの方は「そうでしたっけね。」とうろ覚えのようでした。
Sさんが「その時私の対応はどうでしたか?」と父に聞くと
「Sさんは若いのに大したものだ。良くやってくれてます。」
父にとって印象に残る、好人物と映っているようです。
父が「デイサービスでは、たくさん体操をやらされている。」と言い、
「体操ばっかりともいえます。」とSさんが応えると、父は笑っていました。

Sさんとのやり取りを聞いていて、父にとってデイサービスは楽しい場所になってきたのだな、というのが伝わってきました。
父も「デイサービスは楽しい。」とはっきり言っていました。

「今は週1回でいい。だけど、万物の掟で衰えていくのだから、いつかは週2回になるかもしれません。」
父が週1回に固執している訳ではないことを確認できました。

衰えは着実に進んでいます。
「いつまでもあると思うな、親と金。」という言葉を何度か発していました。
この言葉の重みは、父本人はもちろん、私も感じています。
この現実をしっかり見て、対応していくのみです。

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