「朝」と「夕」逆転の対策

「朝」と「夕」逆転の頻度が多くなってきたので、何か対策はないものだろうか、と思案していました。

「朝」と「夕」の逆転は、まどろむ頻度が多くなったことと関係するようです。
夜寝て朝起きるというリズムではなく、昼寝、夕寝、朝方トイレに行って二度寝。
睡眠の回数が多くなり、眠りも浅くなっているのでしょう。
目覚めたときの周囲の明るさの度合いや、周辺から聞こえてくる音などで「朝」「夕」を判断するのでしょうが、それが逆転してしまうのです。

「起きたらラジオをつけてみれば。」とか「時計を見るようにしてみれば。」などと助言しましたが、少し考えれば、いちいちそんなことをするのは大変だということが分かります。
私にそれをやれと言われても、できないと思います。

対策について色々調べてみると、「あさ」「ひる」「ゆう」「よる」の時間帯を表示してくれる時計がありました。
時計自体のサイズが大きいので、表示文字も大きく、大変見やすい表示です。
「日付」「曜日」「時間」「時間帯」が目に飛び込んできます。
これなら高齢の父にも、負担なく、時間帯が分かるでしょう。

株式会社キングジムの商品です。

アマゾンで注文した商品が今日入荷しました。

さっそく、父が寝ている姿勢から見える場所に設置しました。

夕方なのに「あさ」だと勘違いして外出し、暗くなってきたら危険です。
この時計が、役立ってくれることを期待しています。

時間帯が分かる時計 普通の時計と比べても随分大きなサイズです

それと、拡大鏡も購入しました。(こちらは近所の店で購入)
最近、「拡大鏡を失くしてしまった。」ということを言っていました。
捜したけれど見つかりませんでした。
「新聞はどうしているの。」と聞くと
「窓際の明るいところで、どうにか読める。」と言います。
毎朝、新聞を読むことが日課でしたが、そんな状態では読む気にならなくなることでしょう。
新聞を読むことは、ボケの防止にもなります。
拡大鏡は必需品です。
今まで通り「新聞」を読み続けてもらうことを願います。

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