トラックをレンタルして金属類を買い取り業者へ持っていきました。
前回の続きです。
買い取り業者はインターネットで調べました。
調べて分かったのですが、インターネットに詳しく情報が掲載されている業者は案外少ないのです。
今回選択した業者は、ホームページに取り扱っている金属の情報が詳しく掲載されています。
業者の中には「トタンはダメ」など取り扱いできない金属があります。
要注意です。
ただ、農業用支柱の取り扱いについての掲載がなかったので、電話で確認しました。
「大丈夫」ということでしたが、「ビニールやプラスチックが含まれていない状態」という返答でした。
支柱の表面が樹脂加工されているので、少し心配が残ります。
そこで、先日、支柱のサンプルを持って業者まで行き「こちらで、この支柱を扱っていますか?」と聞きに行きました。
大丈夫であることが確認できました。
「絶対に大丈夫」という確証がなければ、「骨折り損のくたびれ儲け」になってしまうかもしれないので、ここは手を抜くわけにはいきません。
せっかくトラックをレンタルしたので、自宅にある金属も持って行くことにしました。
父が集めた金属類が多量にあるのです。
トタン、単管パイプ、鉄筋などです。
錆びついた手押し車(ネコ)もあります。(タイヤははずしてあります)
それらを積み込むと、ほぼトラックの荷台いっぱいになりました。
金属買い取り業者へ持ち込むと「うちは鉄は安いけどいいかな。」といいます。
高く買い取ってもらうつもりはありません。
それでも5,280円で買い取ってもらいました。
<内訳>
重量:240㎏ 単価:20円 金額:4,800円 消費税:480円 合計:5,280円
ここまでで11時を過ぎていたので、畑の支柱などの金属類は午後に持ち込むことにしました。
畑の支柱をトラックに積み込むのは、かなりの重労働でした。
トラックに積むには、一輪車(ネコ)に積んで、そこから30mほど先に止めているトラックまで運ばなければなりません。
10往復くらいしたでしょうか。
積み込み作業に、たっぷり2時間かかりました。
畑の金属類は3,300円で買い取ってもらいました。
<内訳>
重量:150㎏ 単価:20円 金額:3,000円 消費税:300円 合計:3,300円
この時点で17時を過ぎていました。
予定では、粗大ごみ、70ℓのゴミ袋、木材、コンパネ、石、ブロックを我が家まで運ぶことにしていましたが、
レンタカーの返却時間が18時のため、70ℓのゴミ袋を19袋だけ持ち帰り、残りは来週行うことにしました。
それでも、金属類が片付いたので、大分気が楽になりました。
残りは我が家へ持ってきて、少しづつ処分していけば、何とかなりそうです。
今回買い取ってもらったお金で一輪車(ネコ)を購入しました。(5千円くらいのもの)
この一輪車がなければ畑の支柱をトラックまで運搬できなかったでしょう。
一輪車が大活躍してくれました。
残りの分の運搬も一輪車に活躍してもらいましょう。
今回、妻がトラックの運転をしてくれました。(私が運転免許を持っていないため)
もちろん、運搬も手伝ってくれました。
1回で終わらなかったので、来週もトラックの運転をお願いすることになりました。
心良く引き受けてくれたので、感謝です。