父の畑の撤去作業 その4

前回の続きの作業です。

畑からの撤去が終了しました。

トラックをレンタルして、竹、ガラス製の支柱、石、粗大ごみ、コンパネを我が家に移動しました。

撤去完了

鉄の撤去とは違った大変さがありました。

様々な素材や形状の物があるため、効率的に運搬し積載するには、選別して運ぶ順番を決める必要があります。

竹や支柱などは長さがバラバラですので、同じ長さのものを選別して運びました。
石もブロック、レンガ、丸い石、平たい石などがあり、やはり種類ごとに選別して運びました。

また、鉄の場合は買い取り業者に引き渡して終了でしたが、今回は我が家に運んでからの整理があります。

素材別に置く場所を確保して、今日のところは取り敢えず、そこへ納めました。
納め終わったとき、時計を見ると19時10分をまわっていました。

これからはマイペースで作業をすることができます。
でも、ゴミを細かくしてゴミ袋に入れる作業は、6月中には終えたいですね。
7月に入ると、暑さが脅威ですから。

予想以上に石がたくさんあり、その廃棄には時間がかかりそうです。
横浜市は一般ゴミに出せるのですが、迷惑にならない程度に少しづつ出すとして、全部出し終わるのに半年くらいはかかるかもしれません。

畑で撤去作業をしているときIさんと会いました。
実は、父がこの1週間の間に3回くらい畑に行っています。
畑で父に会ったそうです。
父が黙々と畑でイチゴやニラを収穫したり、雑草取りをしていたそうです。
「畑は撤去しましたが、イチゴはこのままにしておきましょう。いきなり畑作業ができなくなっておじいちゃん(父のこと)がボケてしまうことが心配ですから。」と言ってくれました。
ご近所の方から見守っていただいていることに、深く感謝です。

父には、急な坂があるので畑には行かないように言っています。
どうしても畑に行くときは、遠回りですが、急な坂のないルートで行くように言っています。
私としては、元気に畑に行けることはうれしいのですが、心配でもあります。

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