私道の突き当りに垣根を植えています。
垣根を植えていないと、通り抜けできると思って、人が入り込んでくる心配があります。
向かいの家の方と、私の父が通り抜け防止策のために植えたものです。
私道の半分は向かいの方の所有です。
向かいの方は、ジンチョウゲやヒイラギなどを植えています。
私に方は、シャリンバイとヒノキを植えています。
毎年ではありませんが、伸びてきた頃合いを見て、剪定をしています。
前回は、確か2022年の春だったと思います。
約3年ぶりです。
ジンチョウゲはナイーブな木なので、剪定は向かいの方にお任せすることにしました。
ヒイラギやシャリンバイの剪定は、高さを揃える剪定なので、あっという間に完了です。
両種とも、比較的強剪定に耐えられる種なので、安心して剪定することができました。
しかし、ヒノキは元々幹も太く、高さもある程度あるので、あまり低く抑えることができません。
無理に強剪定をすると枯れてしまう恐れがあります。
この3年間で大分上の方まで伸びていました。
足場が悪いので、脚立が使えないため、ヒノキに登って太い枝をノコギリで切落しました。
両手で輪を作るくらいの太さの枝を、2本切落しました。
混みあった枝は剪定ばさみで透かしていきました。
葉は細かく、鱗片状(りんぺんじょう)に配置されていて、一本の枝にいくつもの葉を茂らせます。
しかも、絡み枝や平行枝が多くあり、密生します。
日の当たらなくなった枝は、枯れていくので、枯れ枝も結構あります。
剪定を終えると、思いのほか、大量の枝葉が出ました。
今日は、枝や葉を細かく切り刻むところまでやりました。
これから、何回かに分けて一般ゴミに出していきます。
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ヒノキの剪定をするときは軍手、ヘルメットの着用はもちろんですが、膝を保護する膝あてパッドも着用しました。
腰痛持ちなので、コルセットも着用しました。
ヒノキに2mくらいの高さまで登ったのですが、50㎝であっても打ちどころが悪ければ大けがをします。
さらに言えば、地面であっても転べば危険です。
毎度のことですが、安全第一、油断禁物です。