Pythonでスクレイピングをして、インターネット上にあるデータを手元に収集して、分析をしたいと以前ブログに掲載しました。
その中で、分析するためには統計の知識も必要で、そのための勉強もしていることを紹介しました。
しかし、
本で勉強するだけでは、張り合いがありません。
モチベーションがあがらないのです。
そう思っているときに「統計検定」という資格試験があることを知りました。
統計検定は「4級」からはじまって「1級」、さらに「データサイエンスエキスパート」など幅広い資格種別があります。
私が受験しようと思っている「3級」は、
大学においては、実験、調査、観察研究によって得られたデータに基づいて統計的に正しく推論を行う力を、
企業においては、データに基づいて経営戦略を決めたり、商品企画や生産管理を行うにあたり統計を活用できる力を
評価・認定する試験です。
このように書くと難しそうですが、要は「データ分析の手法を身につけて、身近な問題に統計を生かすスキル」を評価する試験で、高校レベルの数学の力があれば十分とのことです。
とはいえ、数学から何十年も遠ざかっているので、高校レベルと言われても、自分のレベルは到底高校レベルに及ばないことは間違いありません。
試験は6月と11月の年2回。
CBT方式と言って、パソコンで試験を行います。
試験会場は、私の地元の戸塚では「アルファコンピューター」で行っています。(当社のサイトからネット申込)
受験料 6,000円。
合格率(過去5年) 61.8%~75.6%
統計のある直近の2021年は75.6%でした。
さっそく、先日「統計検定 3級・4級 公式問題集」を有隣堂で購入しました。
これから、試験勉強を始めます。
受験は6月末頃を予定しています。