今日(2023/12/20)シャープ製 AQUOS 4T-C50FL1(50インチ型)テレビが搬入されました。
いままで使っていたPanasonicのTH-42PX500(42インチ型)プラズマテレビは2005年に購入しましたので、実に、18年間も大きな故障もせずに、持ちこたえてくれました。
ちいちゃんが展示品をテレビ台付で格安で購入した思い出深いテレビですが、画面に黒いシミができたり、消費電力が大きく燃費も悪いため、いよいよ買い替えることになったのです。
我が家はJCOM回線でテレビ、インターネット、電話を利用しています。
搬入業者の方は、JCOM回線について詳しくないため、インターネットと電話の接続はいじらず、テレビの回線接続だけを行いました。
そのせいか、リモコン操作がめんどうくさくなってしまいました。
地デジを見るときは、テレビのリモコンを使います。
テレビの電源を切るときも、テレビのリモコンで操作します。
BS/CSを見るときは、テレビのリモコンの入力切替ボタンを押してWA-7600(SmartTvBox)を選択します。BS/CSのチェンネル切替はSmartTvBoxのリモコンで行います。
ブルーレイを操作するときは、テレビのリモコンの入力切替ボタンを押してHDMI Serviceを選択します。ブルーレイの操作はブルーレイのリモコンで行います。
リモコンを使い分けないで、SmartTvBoxのリモコンひとつでできるようにするのは、JCOMに頼んでほしいとのことでした。
新しいテレビは4K対応なので、4K放送を視聴するためには、JCOMに連絡して4K対応のセットトップボックスに契約変更する必要があります。
しかし、WA-7600(SmartTvBox)につないでいる外付けハードディスクに保存した録画情報は、セットトップボックスを変更すると、再生できなくなるのだそうです。(理由はよくわかりません)
ちなみに、SmartTvBoxは製品名で、セットトップボックスのひとつです。
ちいちゃん や ママ から、4K対応のセットトップボックスに変更する前に、ブルーレイディスクにダビングしておきたい、という強い要望がありました。
Mikoのために録画した貴重な映像を残しておきたいのです。
また、ブルーレイディスクへの録画が地デジはできるのに、BS/CSはできないのだそうです。
BS/CS放送をブルーレイディスクへ録画できるよう改善してほしい、との要望もありました。
JCOMのホームページを調べると、WA-7600(SmartTvBox)とブルーレイディスクをLAN接続すれば録画やダビングができると記載されていました。
LAN接続するためには、ブルーレイディスクがDLNA※対応になっている必要がありますが、DIGA ME-BWT510はDLNAに対応していました。
そこで、どのようなつなぎ方をすればダビングできるようになるか、配線図を作ってみました。
また、前回作成した配線図に間違いがあるようなので、訂正しました。
こうして配線図をながめると、配線だらけで、ごちゃごちゃしています。
あらためて、ちゃんとした配線図がないと、お手上げだなと思いました。
配線するためには、新たに部材を購入する必要があります。
LANケーブル(1m): 1本
HDMIケーブル : 1本
同軸ケーブル : 5本
分波器 : 1つ
これで、ダビングできるようになると思います。
また、BS/CSのブルーレイディスクへの録画もできるようになるはずです。
年末はなにかと忙しいので、年内にできるか分かりませんが、年明けになったとしても、優先して取りかかろうと思っています。
私は、あんまりテレビを見ないので、もっぱらの関心事は、電気料金がどれくらい節約できるかとか、今回のような配線図を考えることです。
実は、上記配線図でもう少し確認したいところがあります。
それは、分波器でBS/CS信号とU-V信号に分けたときの、分波器のU-V端子とブルーレイディスク(DIGABWT510)の地上デジタルアナログ端子を接続するケーブルが同軸ケーブルよいのか、という点です。
取り扱い説明書には、アンテナ線で接続すると記載されていますが、同軸ケーブルでよいと思うのです。
アンテナ線といっても様々な形状があって、同軸形状のアンテナ線もあります。
自信がないので、ここは、家電ショップで聞いてみようと思います。
(店員さんが詳しい人でないとだめだけど)
※DLNA(Digital Living Network Alliance)は、家庭内のDLNA対応機器(パソコン、レコーダー、オーディオ機器など)をネットワークに接続して利用するための仕様です。