書院の障子窓にブラインドを取り付けました

修繕

私の部屋には、パソコンがあり、趣味に関する本が置いてあり、私の服を収納するタンスがあります。
寝るのもこの部屋です。
2020年3月に在宅勤務となってからは仕事部屋でもあります。
家にいる時は、風呂、トイレ以外はほとんどこの部屋で過ごしています。

今までは、道路を挟んだ向かいが畑だったので、窓を開けていても人目を気にすることなく、趣味に没頭することができました。
ところが、その場所に戸建ての家が建ちました。(まだ、入居はしていません)
その家の2階の窓と私の部屋の窓が同じ高さになるため、窓を開けるとお互いの部屋の中が丸見えになってしまいます。
4月にミラーフィルムを取り付けたのですが、外が暗く部屋の中が明かるいと部屋の中が丸見えです。
雨戸を閉めるか、障子窓を閉めれば見えなくなるのですが、それですと網戸にして風を入れることができません。
特に春と秋、窓から入ってくる風が心地よいのです。

そこで、ブラインドを取り付けることにしました。
ブラインドであれば、夜間、網戸にしていても外から部屋の中を見られることなく風を取り入れることができます。
ただ、部屋の作りが6畳の和室で、書院の障子窓になっているため、そのままでは取付できません。

書院の障子窓にブラインドを取り付けるための木枠を作り、木枠にブラインドを取り付けることにしました。
取付けは、「天井付けタイプ」にしました。
ちなみに、その他に「正面付けタイプ」、「テンションタイプ」があります。

ブラインドはアマゾンで、「グラムスタイル アルミブラインド 幅70cm 丈120cm グリーン(8,900円)」を購入しました。

木枠は下表のもの使用しました。

規格縦(㎜)横(㎜)長さ(㎜)本数
2×338638001
2×4388913552

縦の木枠(2×4)の上の部分をカットし、そこへ横の木枠(2×3)を乗せました。

木枠の寸法

縦の木枠は転倒防止用のゴムをかませて、しっかり固定します。

横の木枠にブラケット(取付用金具)をビスで留めていきます。
ブラケットは3か所取り付けました。(付属で3個入っている)
ブラケットに本体を取り付けて完了です。

横の木枠に天井付けタイプで取り付け

横の木枠は、木枠の重量とブラインドの重量のため、ずり落ちる心配はなさそうです。

目隠しと風の取入れの両立

これで、人目を気にすることなく過ごすことができそうです。
一番長い時間を過ごす空間なので、できるだけ快適な空間にしたいですからね。

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