血糖値管理をWebアプリにする①

プログラミング

血糖値管理をWebアプリ版に焼き直す準備をしています。
ブラウザ側の技術に必要なHTML、CSS、JavaScriptについて、関連する本を購入して勉強をしています。
Visual Studio Codeを使って、HTMLやCSSを入力して血糖値管理画面のデザインをしたり、JavaScriptで入力データのチェックプログラムを作ったりしています。
これらの情報はホームページにたくさん掲載されているため、今のところ順調に理解が進んでいます。

サーバー側はSDKに.NET6.0(長期的なサポート)、WebアプリのフレームワークにASP.NET Core Web Appを使うことにしました。
統合開発環境(IDE)はVisual Studio 2022です。
私のプラットフォームはWindows11です。ちなみに.NET6.0はマルチプラットフォームなのでMac、Linuxでも同じように開発できます。

.NET6.0は、ASP.NET Coreを使用して、C#で ASP.NET CoreのWebアプリを作成することができます。
WebサーバーはデフォルトでKestrelが使われます。

データベースのフレームワークは、EntityFrameworkCoreを使います。
データベースはSQLServerです。開発言語はC#です。

開発スタイルをどうするか随分と迷いました。
WebアプリをM:モデル、V:ビュー:C:コントローラーという3つの機能に分けて開発するMVCモデルにするか、各ページそれぞれに対してサーバ側の処理を書くことができるRazor Pagesモデルにするか。
まだ、迷いはあるのですが、今回はRazor Pagesモデルで開発することにしました。
何なら、Razor Pagesモデルで開発したあとに、MVCモデルで開発してもいいので、とにかくモデルを決めて、作ることが肝要だと踏ん切りをつけました。

このような環境でWebアプリを開発していくのですが、こちらの勉強法はマイクロソフトのASP.NET Core での Entity Framework Core を使用した Razor Pages – チュートリアルを実際に手を動かして作成していくやり方です。

実用的で参考になるような書物はありませんし、ネットの情報も少ないのが現状です。チュートリアルを実践することが一番の勉強法のようです。

まずは、チュートリアルで開発できる最低限の技術を習得していきたいと思っています。

チュートリアルに取り掛かって3日目でが、少し進むと壁が立ちはだかって立ち止まり、その壁を乗り越えて少し進むとまた新たな壁にぶち当たることの繰り返しです。
まだまだチュートリアルのゴールは、はるか前方にあります。
それでも、データベースにアクセスしてデータの作成、編集、表示、削除ができるところまでたどり着きました。

次回以降、このシリーズではぶち当たった壁と、その壁をどう乗り越えたかを掲載していこうと思います。

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