先日、アマゾンで「SOLAR MOTION SENSOR LIGHTS PUAIDA Model:WQF-252」を購入しました。
2個セットで2,799円(税込み)でした。
設置場所は、駐車場脇の階段の上(7月14日)と、サイクルハウス(7月17日)に取り付けました。
駐車場脇の階段は照明がないため、暗くなると慎重に昇り降りしなければなりませんでした。
サイクルハウスは、夜間にアシスト自転車の出し入れをする時や、カギを開閉したり、バッテリーを着脱する時など、明るければさぞ作業しやすいだろう、と思っていました。
また、サイクルハウスの隣に物置きがあるのですが、今回取り付けたソーラーライトは物置きまで照らしてくれます。
暗い中で物置きにある道具を捜したりするのに、今までは懐中電灯が必要でした。
さて、今回ソーラーライトを取り付けた方法について、要点をまとめておきます。
ソーラーライトを取り付ける台座を作成しました。
台座は2×4(38×89㎜)を240㎜にカットしたものを2枚作成しました。
台座にはソーラーライトを固定する木ネジを打ち込みます。
この木ネジにソーラーライトを引っかけて固定します。
駐車場脇の階段の上は窓の手すりに取り付けました。
サイクルハウスはサイクルハウスの支柱に取り付けました。
台座と手すりとの固定と、台座とサイクルハウスの支柱との固定は、園芸用のアルミ製針金を使いました。
園芸用のアルミ製針金は、錆びずらいこと、曲げたりねじったりといった加工がしやすいこと、やわらかい金属なので他の部材を傷つずらいこと、などを理由に採用しました。
ソーラーライトは昼間は太陽光で充電し、暗くなると小さな灯りが点灯します。
人がソーラーライトの側を通るなど、動きを検知すると自動的に明るく点灯し、20秒間動きがない場合には自動的に消灯します。
高感度のモーションセンサーインダクターを搭載しているため、 120度の検出角度で、10メートルまでの動きを検出します。
単結晶シリコンソーラーパネルを使用していて、太陽光を高い効率で吸収し、変換することができるそうです。(転換率:25%)。
そのため、4〜6時間のフル充電後、連続的な照明を9〜13時間使用することがでます。
曇りや冬でも充電不足になることはないそうです。
これで、
暗いために、躓(つまづ)いて転んでケガをすることを防止できます。(安全性の向上)
また、明るい中で作業ができるようになります。(作業性の向上)
さらに、防犯対策にもなります。(防犯効果)
こうしたチョとした対策は、あると便利で、一度その恩恵を被ると手放せなくなるものだと思います。