孫日記 2024/10/21~10/27

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2024/10/21(月)

今週の24日はママの誕生日です。
リビングにいるMikoに
「Miko、24日はママの誕生日なんだよ。このカレンダーの2と4て書いてある所なんだ。
ジイジが最初が2で始まる所を順番に指で指していくから、24のところに来たらストップって言ってね。」
カレンダーの20から始まって21、22,23と進み24まで指が進むと
「ストップ!」
正解です。

指がママの誕生日にくると「ストップ!」

最近、曜日というものがどういうものなのか、何となくですが、分かってきているようです。
カレンダーも分かるようになるといいですね。

2024/10/22(火)

夜7時半ころ、誰かがジイジの部屋をコンコンとノックします。
扉を開けるとMikoでした。
これから、2階へ上がるので挨拶しに来てくれたのです。
いきなり、
「アイムソーリー」
「えっ、Miko、いま英語しゃべったでしょ。何て言ったの?」
「アイムソーリー」

きっと、YouTubeの番組で話していた言葉をまねしたのだと思います。

「すごいMiko。英語しゃべれるんだ。
じゃ、ジイジがおやすみなさいを英語でどういうか教えてあげるね。
グッナイト。(Good night)
いってみて。グッナイト。」
「グッナイト!」
「上手、上手。じゃおやすみなさい。グッナイト。」
「グッナイト!」

英語で挨拶をして2階へ上がっていきました。

2024/10/23(水)

ジイジは、ダウンしてしまいました。
父のインフルエンザ予防接種から帰宅すると、悪寒がします。
熱が上がってきているようです。
起きていることができず、17時前に就寝しました。
夜中に何度か起きたのですが、すごい量の寝汗をかきました。

なので、今日はMikoと触れ合うことができませんでした。

保育園では、アレルギー面談があり、11月の給食とおやつのメニューの確認がありました。
ジイジの勝手な考えですが、小学校へあがるまえに、アレルギー検査をしておくとよいと思っています。
食物アレルギーの検査は2種類あり、
ひとつは、どのようなアレルゲン(牛乳など)があるのかを判定する特異IgEのクラス判定検査で、
もう一つは、全体的なIgE抗体の量を判定する検査です。
年齢の低い頃のアレルギーは、小学校に上がる頃までに、改善するケースがあるのだそうです。

食物アレルギーが改善していることを、期待したいです。

2024/10/24(木)

今日は、ママの誕生日です。

保育園から帰ってくると、よっちゃんと一緒に、ママへプレゼントする色紙を一生懸命に描いていました。

ママへのプレゼント

「ジイジ、ハッピーバースデイの歌を歌うとき、Mikoちゃんといっしょに大きな声で歌ってね。」
一人で歌うのは少し恥ずかしいようです。
「誕生日会の用意が出来たら、呼ぶから来てね。」

「ジイージー。しんちゃーん。用意ができたから、きてー。」

Mikoに呼ばれリビングに行くと、カットケーキが3つ用意されていました。
乳製品を使っていないショートケーキはMikoの分。
残り2つのチーズケーキの1つはママの分。
もう1つは半分に切り分けてよっちゃんとしんちゃんの分です。
よっちゃんとしんちゃんの分は、二人にもケーキを食べてもらいたいというMikoのたっての願いがあって、半分に切り分けました。

Mikoが部屋の照明を消して、部屋を暗くします。
ローソク3本に火を灯します。

誕生祝の準備完了!

「ハッピーバースデイ ママ♬ ハッピーバースデイ ママ♬」
皆で歌いました。
Mikoが一番大きな声で歌っていました。
もちろん、ジイジも大きな声で歌いました。

歌い終わり、ママと一緒にローソクの火を吹き消しました。
「おめでとー。」パチパチパチ(拍手)
拍手が終わると、ママに「ありがとー」とハグされていました。

お楽しみのケーキも、皆でおいしくいただきました。

今日は、Mikoが誕生パーティーの進行を取り仕切ってくれました。
成長したね。

最後はみんなでケーキを食べました

2024/10/25(金)

朝、Mikoが2階から降りてくると
「ジイジ、見せたいものがあるんだ。こっちに来てくれる。」と呼ばれました。
「見せたいものって何?」
といって、近くへ行くときれいにデコレートされたガラスケースの箱の中にかわいらしいお人形が入っています。
「このガラス、こうして開けることができるんだよ。」
開閉式になっています。
人形は紙粘土で作られているようです。
人形もきれいに彩色されています。
「すごい。すごいよ、Miko。これMikoが作ったの?」
「そう。よっちゃんと作ったんだよ。」

完成度が高いです。
小さな箱の中に一つの世界が出来上がっています。
感心しました。

箱の中に一つの世界があります

今日は、日曜日に体操教室に行けないので、代替日として体操教室に行きました。
鉄棒の逆上がりと前回りが、先生の補助をほとんど必要としないで出来るようになったそうです。
まるで、補助輪付き自転車に乗っていても、ほとんど補助輪の助けを借りないで乗っているようなものです。
補助輪がはずれるのも、もう直でしょう。

2024/10/26(土)

来週、保育園で遠足の予定があります。
今日は、遠足の予行演習のために、外でお弁当を食べることを前々から企画していたようです。

「お弁当はどこで食べるの。どこかの広場とか?」と聞くと、
ララポートに広場があるので、そこでお弁当を食べるのだそうです。

今日は、天気予報では曇りですが、万が一雨が降ったときのことを考えれば、ララポートなら安心です。

朝から、お弁当箱におにぎりやから揚げなどを入れて用意をしていました。
Mikoは、お人形のポポちゃん(だったと思います)を連れて行き、一緒にお弁当を食べるのだそうです。

楽しそうに出かけていきました。

2024/10/27(日)

保育園で仲良しの りなちゃん のお宅で行うハロウィンパーティーに招待されました。

「Miko、ハロウィンのときに皆でなんて言うか知っている?」
「知ってるよ。ハッピーハロウィン。」
「そう。もうひとつ、トリック・オア・トリート(Trick or Treat)っていうのもあるよ。」
「Mikoちゃん、トリック・オア・トリート知ってる。」

りなちゃん は3人姉弟の真ん中です。
その他に招待された子供達も姉弟がいます。
参加した子供達の人数は8人です。

Mikoにとって、お友達の家に招待されて、仲良しの りなちゃん や同じ保育園のお友達とその姉弟達と遊んだことは、すごく刺激的だったようです。

お互いが着ている衣装を取り換えてみたり、いっしょにお菓子を食べたり、5時間近く遊んだそうです。
最後、帰りたくないと泣く子もいたそうです。
Mikoは、りなちゃん の家に泊りたいといったそうです。

子供達は、最高に楽しいひと時を過ごすことができました。

でも、母親たちは大変だったようです。
8人も子供がいると、おもちゃは散らかし放題、食べたお菓子がボロボロと床に落ちています。
一番大変だったのは、何といっても りなちゃん のお母さんです。

もし、次にこのようなパーティーをやるときは、個人宅ではなくパティ―ができる場所を借りてやった方がいいかもしれませんね。

そうした親たちの苦労もあって、子供たちは素敵な思い出を残すことができました。

タイトルとURLをコピーしました