PHP MySQLサーバーにデータベースとテーブルを作成する手順です。
今回は、[サーバーID]_receiptという名前でデータベースを作成し、そこにuserとう名前のテーブルを作成しました。
データベースの作成手順、テーブルの作成手順の順、作成されたデータベース接続情報について説明します。
データベースの作成手順
1. MySQLのサーバー管理パネルを表示します
XFreeにログインし、「PHP MySQL」の[管理パネルログイン]⇒［MySQL設定］を選択し、MySQLのサーバー管理パネルを表示します。
［MySQL追加］をクリックして、データベース作成に進みます。
2. データベースを作成します
追加するデータベース名を入力します。
今回は「receipt」と入力しました。 入力したら［確認画面］ボタンをクリックします。
なお、指定したデータベース名には「サーバーID_」が自動的に付加されます。（グレーで伏せている箇所）
ですので、正式なデータベース名は「サーバーID_receipt」です。
サーバーIDは、契約時のものが自動的に表示されます。
［確認画面］ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。
［確定する］ボタンをクリックすると、データベースが作成されます。
3. ユーザーを設定します
新しくユーザーを作成する場合は［MySQLユーザ設定］でユーザ名とパスワードを指定して作成してください。
私の場合、「サーバーID_kr」というユーザーを作成していたので、そのユーザーを選択して［追加］ボタンをクリックしました。
以上で、データベースが作成され、そのデータベースに権限ユーザーが設定されました。
なお、ユーザー名とパスワードは、以降データベースにアクセスするときに必要になりますので、忘れないようにしましょう。
パスワードを忘れたときは、上記画面の［パスワード変更］をしておきましょう。
続いて、テーブルの作成を行います。
テーブルの作成手順
1. phpMyAdmin管理画面から作成したデータベースを選択します
MySQLのサーバー管理パネルの［phpmyadmin］タブをクリックします。
phpmyadminの管理画面が表示されます。
2. 作成したデータベースを選択します
phpmyadminの管理画面が表示されたら赤枠の「サーバーID_recipt(0)」をクリックします。
テーブル作成画面が表示されます。
3. テーブルを作成します
今回は、「user」テーブルを作成します。
名前に「user」、フィールド数に「4」を入力して［実行する］をクリックします。
次の画面が表示されますので、赤枠で囲ったように入力し、最後に［保存］ボタンをクリックします。
データベース接続情報
上記のデータベース作成手順により、データベースに接続する情報が決まりました。
データベースに接続するときに必要となりますので、控えておきましょう。
下記は、今回のデータベース作成で設定された接続情報です。
ユーザーID サーバーID_kr
パスワード MySQLユーザ設定で設定したもの
MySQLホスト名 mysql1.php.xdomain.ne.jp
文字セット utf8
