孫日記 2025/1/27~2/2

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2025/1/27(月)

朝、「おはよう。」の挨拶をすると、
Mikoが「おはよう。」と挨拶を返した後に、「昨日、バスで〇〇先生に会ったんだよ。」と言いました。
昨日、体操教室へ行くバスの中で保育園の先生に偶然会ったのだそうです。
最初にMikoが先生に気づいて挨拶をしたそうです。
その偶然の出会いが嬉しかったようです。
そんな出来事があったので、保育園に行くことが少し楽しくなったのかもしれません。
「昨日、バスで〇〇先生に会ったんだよ。」という言葉の中に、ジイジはMikoのそんな気持ちを汲み取りました。

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今日は、保育園で2月の給食とおやつにアレルギー食品が含まれていないことを確認する面談の日でした。
ですので、今日はママと一緒に帰宅しました。

帰宅して玄関で靴を脱いだ後、Mikoが廊下を走ってキッチンまでやってきました。
こうして廊下を走ってくるときは、ジイジ達に何か報告したいことがあるのです。
「ジイジ、ちいちゃん。これ知ってる。」
そう言って歌いながら踊り出しました。
「♪ダンスの踊りは知ってるかい♪オホホン♪オホホン♬」
踊りは、腕を水平にして伸ばした状態で、「「♪ダンスの踊りは知ってるかい♪」と歌い始め、「♪オホホン♪オホホン♬」のところで腕を下すと同時に、足踏みをする、というものです。
お友達のさくらこちゃんが踊っていたそうです。
その踊りが面白くて、保育園の女の子の間で一気に広まったみたいです。
お風呂に入っている時も「ダンスの踊りは知ってるかい。オホホン。オホホン。」と歌っていました。

2025/1/28(火)

夜、2階へ上がるときに
「ジイジ、ちょっとMikoちゃんのお腹を触ってみて。」と言います。
Mikoのお腹をそっと触ってみました。
「ごはんを沢山食べたのかな。膨らんでるね。」(ジイジ)
「Mikoちゃん、お肉をお代わりしたから。」(Miko)

ジイジは、Mikoがたくさん食べたのでお腹を触ってと言ったのだと思ったのですが、実はそうではありませんでした。

「ジイジ、Mikoちゃんのお腹固くない?」
「そうだね、固いね。」
「だって、腹筋やってるから。」
「えっ、腹筋をしてるの! 何回?」
「5回。さっきも腹筋したんだ。」

毎日、寝る前に腹筋をしているのだそうです。
ママに聞くと、布団の上でストレッチもしているそうです。
その腹筋の成果をジイジに教えたかったのですね。

地道ではありますが、腹筋とストレッチを続けて行けば、きっと、体操教室で鉄棒やマット運動や跳び箱が今よりもっと上手になることでしょう。

2025/1/29(水)

昼、「アナと雪の女王」をMikoと一緒に観ました。
「ジイジ、これ最後まで見たことある?」
「ないんだよ。最後はどうなっちゃうの?」
「エルサが凍っちゃうんだ。ずっとじゃないよ。最後、元に戻るんだ。」
そう言って、早送りで送りながらエンディングに至るエポックシーンをいくつか見せてくれました。

エポックシーンの場面説明やMikoの感想をジイジに話してくれるのですが、Mikoの感想がとっても面白いのです。

エポックシーンの一つに、
エルサが海の上を進んでいると、氷でできた馬が現われてエルサを海底に引きずり込もうとするシーンがあります。
エルサは馬との格闘に勝ち、その馬を手なずけ、騎乗して氷河の島に向かうのです。
そのシーンで、Mikoがこんな感想を話してくれました。
「ジイジ。エルサ、水に濡れてもお化粧が落ちないね。
口紅も赤いし。目のお化粧も落ちてない。」
目の付け所が違います。

見終わった後、こんなことを言いました。
「とっても、なりたいんだよ。」
「とっても?」
「とっても、エルサになりたいんだよ。」
「今だってMikoはエルサみたいだよ。」
「Mikoちゃん、まだ小さいからエルサになれないんだよ。
大きくなったらエルサになれるから。
でも、まだなれないんだ。」

ほんとうに、エルサが大好きなのですね。

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ちいちゃんは、先日切除した小さなポリープの検体検査の結果が出ることと、先日切除できなかった大きなポリープの手術の日程を決めるため、病院へ行きました。
検体検査の結果は、単なるポリープでした。
悪性ではなく、本当にほっとしました。
誰よりも、ちいちゃん本人が一番、安堵したはずです。
よかった、よかった、です。
ポリープの切除手術は3月1日(土)に日帰りで行うことになりました。
手術の前に2月1日(土)に麻酔科で事前の説明を受けることが決まりました。

日帰りとはいっても、体にメスを入れる訳ですから、術後は大事にしなければいけません。

今日は、よっちゃんが夕飯の支度をしてくれました。
ちいちゃんの術後は、皆で協力して、ちいちゃんの負担を軽くしていきたいと思います。

2025/1/30(木)

先々週、Mikoは上手にウインクができるタイプで、ジイジと同じだと言いました。
もう一つ、ジイジと同じだな、と思う仕草を発見しました。
それは、イスに座ったときに足を組む仕草です。
ジイジも、無意識なのですが、イスに座って足を組むことが良くあります。
現役の時に、ある方とイスを向かい合わせにして打ち合わせをする機会がありました。
打ち合わせに入ると、突然、その方から
「それそれ、その座り方。なつかしいな。○○さん(ジイジの事)の座り方だ!」
と言われたことがありました。
自分では無意識なのですが、足を組んむリラックスした姿勢が、どうもジイジのトレードマークだったようです。
そのジイジと同じ姿勢をMikoがとっているのを見て、血は争えないものだな、と思いました。

ジイジと同じ座り方だ!

2025/1/31(金)

去年の話になりますが、Mikoに
「ジイジ、シルバニア知らない? 吸い込んじゃってない?」
と言われたことがありました。
お気に入りのうさぎのシルバニアを捜しているのですが、見つからないので、もしかしたらジイジが掃除機で吸い込んでしまったのではないか、と心配したようです。

そのシルバニアが見つかりました。

よっちゃんが、コオロギの飼育箱に敷いている土(赤玉土)を交換しようと、赤玉土の袋を開けたときに、その袋の中から出てきました。
どうして、こんなところに入ってしまったのでしょう。
ちいちゃん曰(いわ)く、シルバニアが歩いて自分で入って行ったそうですが、そんなことはありえませんよね。
Mikoはお気に入りのシルバニアが見つかってとても喜んでいました。
このシルバニアは、ママが小さい頃に遊んでいたもので、親子二代にわたってのお付き合いです。
毛は抜け落ちていますが、Mikoにとっては、大切なシルバニアなのです。

ちいちゃん曰く 自分で赤玉土の袋に入ったそうな

2025/2/1(土)

ママと湘南台文化センターこども館へ行ってきました。
ママが「ミスタードーナッツでドーナツを食べるから、そろそろ帰ろう。」と言っても、
Mikoは「もう一つやってから。」と言って遊びに夢中だったそうです。
こども館を出たのが16時頃になってしまい、ミスタードーナッツの店内も混みあっていたため、帰宅は17時30分過ぎになりました。

帰宅途中に、捜し物が見つかったという「幸運」な出来事がありました。

駅の駐輪場で、Mikoが立ち止まって、遺失物として掛かっているヘルメットをジッと見つめたそうです。
ママも一目見て、どこかで見覚えのあるヘルメットだな、と思ったそうです。
実は、去年Mikoの誕生日プレゼントに買った自転車用ヘルメットを失くしていたのです。
いくら捜しても見つからなかったのですが、こんな所にあったのですね。
先日、駐輪場に自転車を止めたときに置き忘れていたのでした。
Mikoが気が付いてくれたおかげで、ヘルメットが戻ってきました。
ジイジは、言葉には出しませんでしたが、「Miko、でかした。」と言ってあげたい気持ちです。

昨日のシルバニアのうさぎといい、今日のヘルメットといい、捜し物が連日で見つかりました。

Miko よくぞ見つけてくれました

2025/2/2(日)節分

ママと東戸塚のイオンに行ってきました。
イオン内には子供が遊ぶ広いスペースがあります。
きっと、温かい室内の遊戯スペースで、思いっきり遊んだことでしょう。
というのも、事前の天気予報では雪やみぞれになる予報で、冷たい雨が降り続く一日でした。
こんな日は、温かい室内で遊ぶに限ります。

齢をとっているジイジは、こんな日は、暖かい部屋の中で、静かに過ごすに限ると思っています。
ジイジは、冬のそんな過ごし方が気に入っています。
ただ、今日はジイジは在宅で仕事でしたので、残念ながら、静かに過ごすことは叶いませんでした。

ところで、今日は節分ですが、我が家では明日、豆まきを行うことになりました。
理由はさしてありませんが、強いて言えば、寒いし、イベントを盛り上げるための事前準備ができていなかったことでしょうか。

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