Miko、ママ、よっちゃん、ちいちゃん、父、私の6人でお墓参りに行ってきました。
ケアプラザで車いすを借りたので、徒歩移動が必要な時は、車いすに乗ってもらいました。
父は、足元がおぼつかないので、大いに助かりました。
今日(3/15)お墓参りに行くことにしたのは、お彼岸の時期は交通渋滞になりますし、4月に入るとお花見の人出で混雑が見込まれるからです。
平成27年 4月15日 香ちゃん 二十六歳
平成28年12月29日 私の母 八十七歳
二人のお墓参りです。

お墓参りの後、風の湯で昼食を摂り、温泉に入りました。

父は昼食に「焼肉定食」を注文しました。
焼肉定食が運ばれてくると、想像していたものより豪華に見えたようで
「これは、私のですか?」と普段あまり使わない、余所(よそ)行きの言葉遣いで、注文を確認していました。
ごはん、醤油だれで焼いた豚肉が4枚くらい、千切りキャベツ、マヨネーズ、お麩とワカメの味噌汁、ヒジキ、おから といったごく普通の焼肉定食なのですが、それでも父にはゴージャスに映ったのだと思います。
父が食べる様子を見て、私が気付いたのは、食べるスピードです。
あまりに遅いのです。
Mikoが「どうして遅いの?」と聞くと、左右の人差し指の先を合わせる動作をします。
Mikoには理解できない動作なので、解説をしてあげました。
「ヒイジイジは、噛める歯が上と下に1本づつしかないから、ちょっとづつしか噛めないんだよ。だから、遅いんだ。」
30分もすれば、だいたい、父以外の皆は食べ終わります。
それでも、父は3分の1くらいしか進んでいません。
45分経っても、半分も進んでいません。
皆には、先に温泉に入ってもらうことにしました。
食べ終わったのは、食べ始めてから1時間20分後でした。
焼肉を1枚残しましたが、それ以外はきれいに食べ終わりました。
観察していると、口に入れた食べ物を、少ない歯で何度も何度も咀嚼するのです。
かなりの回数咀嚼してから、飲み込むのです。
そうしないと、食べ物が気管に入ってむせこむのです。
一度気管に入ってしまうと、痰を切るようにして取り出そうとするのですが、これがなかなか大変なのです。
体力のある私でも大変なのに、高齢の父には、恐怖を感じる体験だと思います。
焼肉定食では、特にご飯粒がむせやすそうでした。
食事に時間がかかるのは、誤嚥しないように十分に咀嚼してから飲み込むためでした。
97歳の父が食欲旺盛なことはとても良いことではありますが、一方、誤嚥しないよう食べ物の状態、噛む回数、食べる速度など十分に注意していく必要があることに気づきました。
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以前、入れ歯を作っているのですが、長年使っていませんし、作った後に抜けた歯もあります。
入れ歯を作り直す必要がありそうですが、私も仕事をしているため、なかなか付き添いが難しい状況です。
どのくらいの回数と期間で入れ歯を作ることができるのか、調べてみようと思います。
また、父は歯の治療のときの麻酔で意識を失ったことが2回くらいあるので、麻酔なしでできるかも確認してみようと思います。