my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/4/7(月)
アキヒロ先生がどういう人なのかMikoの印象を聞いてみました。
「アキヒロ先生って優しい?」
「うん。かっこいいよ。」
かっこいいそうです。
こういう印象を持つのは、きっと男の先生だからなのでしょう。
男の先生が担当に就くという経験は、いいことのようです。
2025/4/8(火)
今日から2泊3日でディズニーランドへ行きます。
初日は前乗りで、2日目にディズニーランドで最終まで遊んで、3日目に帰宅するスケジュールです。
Mikoとママは、電車で舞浜まで行きました。
ママはキャリングケースを持っているので、Mikoを人ごみの中で見失わないよう、また、Mikoが転ばないよう、ジイジ達は心配です。
よっちゃんが、移動中の注意点を、具体的にMikoに話していました。
10時前、出かける支度が整いました。
ママが、Mikoを指さして、ジイジにMikoを見てね、というアクションをしました。
Mikoはブランコに乗っていました。
「あっ!Miko、その服、妖精みたいだね。」(ジイジ)
「そう!」(Miko)
緑のワンピース。
ジイジにはティンカーベルの服装に見えました。
「ティンカーベルみたい。」(ジイジ)
そう言うと、ブランコから降りて、ジイジに走り寄って来て、ワンピースに施されているティンカーベルの刺繍を見せてくれました。

2泊するホテル(イビスタイルズ東京ベイ)ですが、当初、予約が埋まっていて、初日と2日目、それぞれ別の部屋しかとれませんでした。
初日はシャワーしかついていない部屋のため、近くの温泉施設に行きました。
ところが、チェックインのとき、バスルーム付きの部屋がキャンセルになったので2日ともその部屋を利用しては、との提案がホテル側からあったそうです。
もちろん、金額は変わりません。
最上階で、眺望の素晴らしい部屋だったそうです。
ラッキーでした。
2025/4/9(水)
Mikoがいないと、随分と静かで、寂しいものです。
Mikoの大きな笑い声や、泣き声、歌を歌っている声が聞こえてきません。
Mikoは、今頃、ディズニーランドを満喫していることでしょう。
帰ってきたら、ディズニーランドの楽しかったお話をMikoから聞くことを楽しみにしています。
2025/4/10(木)
18時30分頃に、帰宅しました。
出迎えに玄関へ行くと、開口一番「泣かなかった?」と言います。
Mikoがディズニーランドへ行っていたので、寂しくて泣いていなかったか、とうことです。
しんちゃんに「どこへ行ってたの?」と聞かれて「ホテル」と答えていました。
ママ曰く「Mikoは、ホテルとディズニーのどちらも楽しかったみたい。半分半分だったみたい。」と言っていましたが、ホテルに泊まることが大きな楽しみだったようです。
ディズニーランドでは、開園の9時から最終のパレードまで楽しんだそうです。
Mikoの好きなスペースマウンテンなどの乗り物に午前中と午後の2回乗ったそうです。
そして、今日(帰宅する日)は、舞浜を走るディズニーリゾートライン(モノレール)の運転席の前に座ってディズニーランドとディズニーシーの周りを巡ったり、舞浜の公園で遊んだりしたそうです。
初日は移動日で温泉。
2日目はディズニーランド。
3日目は舞浜周辺で遊んで、帰宅。

帰りは、通勤の帰宅時間に重なりました。
さぞや、疲れて帰ってくるかと思っていましたが、いつもの元気なMikoでした。
毎度のことですが、Mikoの遊びにかけるエネルギーには脱帽です。
2025/4/11(金)
今日は、ママと近くの公園へ行きました。
夕方、帰ってきたMikoが、「♪春がきたんだ♪」を歌っていました。
4月に入って、あまり歌わなくなったようです。
久しぶりに
♪すてきな春が ほんとにきたんだ
わーい! わい!♪
の歌声が聞こえてきました。
ジイジが、Mikoにリクエストしました。
「さっき歌っていた歌、もう一度、ジイジに聞かせてくれる。」
「えっ、恥ずかしい。」
「じゃ、ジイジ、こうして目をつむっているから。」
そうしたら、「♪春がきたんだ♪」の1番を歌ってくれました。
「ありがとう。ジイジは、わーい!わい!」って言うところが好きなんだ。」
歌ってくれたお礼を言いました。
2025/4/12(土)
Miko、ママ、ちいちゃんの3人でソレイユの丘に行ってきました。
ソレイユの丘は三浦半島の相模湾を望む場所にある、広い公園です。
アルパカやカピバラなどの動物園や、観覧車や汽車などのアトラクション施設、クラフト体験工房などの体験施設が、広い園内にたくさんあります。
それぞれ有料なので、あまりお金がかからない施設を利用したそうです。
特に、いろいろな種類のおもしろ自転車は、ママとたくさん乗ったそうです。
自転車といえば、よっちゃん、しんちゃん、ママ達が補助輪なしで自転車に乗れるようになったのは、ちょうど今のMikoの年齢の頃でした。
ジイジの夢の一つに、Mikoと「しまなみ海道」をサイクリングする、とうものがあります。
いつか、Miko達と、瀬戸内海の島々を巡りながら、本州から四国までサイクリングしたいなあ。
今度、Mikoが自転車に乗れるよう、ジイジが教えてあげましょう。
2025/4/13(日)
イクという、幼稚園、小学校、中学校、高校とママとずっと一緒だったママのお友達がいます。
なんと、イクの子供もMikoと同じ保育園に行っています。
名前をカナミ君といいます。
Mikoより小さい3歳の男の子です。
Mikoがお出かけの用意をしているので、「今日、これからどこへ行くの?」と聞くと、
「〇〇公園。カナミ君と遊ぶんだ。
公園は、こうやって(岩をのおぼる仕草)登る高いところがあったり、ブランコがあったり、危ないところもあるんだ。」と言います。
カナミ君は幼いので、危ないところがたくさんあるので、ケガをしないよう、しっかりカナミ君の面倒を見るつもりのようです。
帰ってからママに聞くと、Mikoはちゃんとカナミ君の面倒を見ることができたそうです。
カナミ君もMikoの後を付いて回っていたそうです。
Mikoは一人っ子ですから、こうして、年下の子の面倒を見るというのは、とても良い経験になりました。