「桜陽祭」に行ってきました。
14時にまあちゃん、ユイ君と正門前で落ち合いました。
学校の生徒はもちろん、父母などの関係者も多数文化祭を見に来ていました。
受付でパンフレットをもらい、ユズちゃんの教室へ向かいました。
パンフレットを見ると「一般公開 10:00~14:30」と書かれているのが目に留まりました。
「あれ、14時30分で、我々はご退場のようだよ。」とまあちゃんに言いました。
ユズちゃんの教室へ向かいますが、たどり着くのに少し手間取りました。
校舎が2棟立っていて、奥にある棟だったこともあります。
人が大勢いたことも手間取った要因です。
私などは、階段を上がるのに息が切れてしまいました。
階段を昇っている時、ふと見上げると階段の蹴上(けあげ:階段の垂直になっているところ」)の部分に「健康のため頑張って登りましょう。」と書いてありました。
これは、私のために書いてある言葉だと思って、頑張りました。
ユズちゃんの教室に着くと、ユズちゃんは受付をしていました。
そして、教室前の廊下にはイスがたくさん並べられていて、順番待ちの人たちが大勢座っていました。
人気の文化祭スポットのようです。
入り口には「人体模型」が置かれていました。
「なんで人体模型?」と疑問に思いましたが、ユズちゃんたちの文化祭の催しの内容を知って合点がいきました。
待っている間に渡された読み物にはこのようなことが書いてありました。
頭が半分しかないジンタ(だったと思う)という名前の子がいます。
頭が半分しかなくてもジンタは幸せに暮らしていました。
そんなジンタとタカヒラという先生が友達になります。
ある日、ジンタとタカヒラが話をしている内容を聞いた<わたし>はジンタの本当の心を知ります。
「もしも、ぼくにもタカヒラのような頭があったらな。」
そこでジンタとタカヒラの体を合体させることを思いつきます・・・・・・。
そんなある日、体がバラバラになったタカヒラが発見されます。
クイズを解いて、タカヒラの体を取り戻し、犯人を突き止めよう。
制限時間は10分。
クイズは結構な難問です。
その難問をまあちゃんが鋭い推理ですらすらと解いていきます。
いよいよ黒板に書いてある最後のクイズに答える段になった時、校内放送が流れました。
「14時30分になりました。一般公開の時間が終了いたします。」
まあちゃんの推理で正解にたどり着くところまで99%到達しましたが、潔(いさぎよ)くここで切り上げることにしました。
きっと、私一人で解けと言われたら、10%到達が精いっぱいだったことでしょう。
あっという間の文化祭でしたが、とても楽しめました。
文化祭でもなければユズちゃんの学校に行けません。
こうしてユズちゃんの学校へ行けたことが、今日の一番の収穫です。
そして、まあちゃんの頭の回転が速いことを知ったことが、今日の二番目の収穫でした。



