孫日記 2025/10/6~10/12

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2025/10/6(月) 中秋の名月 顔を見せてくれませんでした

「Miko、今日はお月様が一番大きく見える日だったんだよ。」

Mikoはへーっという顔をしていました。

「でもね、今日はそのお月さんは見られそうもないな。」(ジ)
「どうして?」(ミ)
「空に雲があって、雲がお月様を隠しちゃってるからね。」(ジ)

小さいころ、空に輝く満月を見上げながら、月を捕まえようと追いかけていました。

そんなMikoに中秋の名月を見てほしかったのですが、残念です。

来年は、顔を見せてくれるといいですね。

2025/10/7(火) なんと保育園にコウモリが

今日、ジイジが「Mikoちゃん、いいな~。」とうらやましく思うことがありました。

夕食後、Mikoがジイジの顔を見るなり、
「ジイジ、今日ね、屋上にコウモリがいたんだよ。」
といいました。

「えっ、コウモリがいたの?!」(ジ)
「そう。黒いコウモリ。」(ミ)
「たくさんいた?」(ジ)
「一匹だよ。」(ミ)
「コウモリは小さかったでしょ。」(ジ)
「うん。」(ミ)
「いいな~。」(ジ)

ジイジもコウモリを見たかったな~。

ちいちゃんは
「Miko、コウモリに触っちゃダメだよ。病気をたくさんもっているからね。」
と、さかんに心配していました。
生き物好きのMikoなら触りかねないと本気で心配しているようです。

もし、ジイジにコウモリを触るチャンスがあれば、絶対に触っていると思います。

2025/10/8(水) キャー!ヤダー! 坂の下まで聞こえたよ

今日は保育園をお休みにしました。

どうしてお休みにしたのか分かりませんが、午前中はYoutubeを見たり、ゲームをしたり、おもちゃであそんだりしていました。

興に乗ると「キャー!ヤダー!」と大きな声を出していました。
ジイジが自転車を修理に出すために家を出て、坂の下まで来た時、Mikoの「キャー!ヤダー!」という声が聞こえてきました。
こんな所まで届くのかと、ちょっとびっくりしました。

こんなに元気なら保育園に行けたのに、どうしてお休みにしたのかな、と思うほどです。

夕方、スマホの双六ゲームを一緒にやろうと誘われました。

Mikoは女の子のキャラクター。
ジイジは男の子のキャラクター。
あと二人はコンピューターが作ったキャラクター。
4人で双六をします。

最初に「1」と「3」の目が出ると、ポイントをたくさんゲットできるようです。
Mikoがサイコロを振ると「6」でした。

負けたくないMikoは、「もう一回降るからね。」と言って、サイコロを振りましたが「6」でした。
「うーん、モー!もう一回振るからね。」

ゲームが進みコンピューターが勝ちそうになると「初めからもう一回やろう。いいでしょ、ジイジ。」とリセットしてしまいました。

ちいちゃんから「ジイジと双六をやっているんでしょ。」と注意されていました。

今日は、いつもの負けず嫌いのMikoでしたが、小学校に上がるまでには負けることも受け入れられるようになるかな。

2025/10/9(木) 保育園でジイジの知らないお化け作り

元気に保育園に行きました。

保育園ではハロウィンの準備が始まっているそうです。

なんかジイジの知らないお化けを作っていると言っていました。

Mikoからお化けの名前を教えてもらったのですが、ジイジはすぐにその名前を忘れてしまいました。

ジイジが知っているのはジャック・オー・ランタンだけで、この名前もやっと覚えた次第です。

2025/10/10(金) りなちゃんからハロウィンパーティーのご招待

毎年ママの誕生日月の10月は、ディズニーランドへ行っています。

10月はハロウィンのイベントがあり、独特の雰囲気があるそうです。

10月18日にホテル予約していましたが、 りなちゃんのママから「自宅でハロウィンパーティーをやるからMikoちゃんも来てね。」と誘われました。

誘ってくれたことは、とてもうれしいことです。
去年の「ハロウィンパーティー」の楽しい想い出がいっぱいあります。
Mikoは、今度のハロウィンパーティーをとても楽しみにしています。

今なら予約していたホテルをキャンセルできるので、ディズニーランドは翌週に延期することにしました。

来週はりなちゃんのお宅でハロウィンパーティー。
その翌週はハロウィン一色のディズニーランド。
10月はハロウィン尽くしです。

2025/10/11(土) 食事会 ランドセルを披露するの忘れた

ヒイジイジを迎えて「食事会」をしました。

今日は先週の虫刺されの経過を診てもらうため、9時にかかりつけの小児科クリニックの予約が入っていたので、ちょっとあわただしい「食事会」になりました。

予定通り11時に帰宅し、ヒイジイジを11時半過ぎに迎え入れることができました。

食事前によっちゃんがヒイジイジをお風呂に入れて、体を洗ったり、シャンプーをしたり、ひげをそったりしてくれました。
以前、乾杯をした後に風呂に入ったとき、のぼせてヒイジイジの意識がなくなったことがあったため、<食事前に風呂>が鉄則になりました。

Mikoは、ヒイジイジがお風呂に入っている間、かいがいしく、食卓をふきん掛けしたり、食事を並べてくれました。

テーブル拭いて 食事を並べて

皆にビールを注いでくれました。

ビールをついで

いつものことですが、食事会が始まると、ずーとおしゃべりです。

「ヒイジイジは後10年は生きるんだよね。」
「そう。Nさんは106歳だったかな。今は男も長生きになったから、後10年は大丈夫だと思うんだ。」
Mikoの結婚式まで生きると言っていたので、そうだとすると後20年は生きないといけませんよ。

おしゃべりをして

記念撮影をして食事会はお開きとなりました。

ヒイジイジが帰った後、「あっ、ヒイジイジにランドセル見てもらうの忘れてた。」とママが言うまで、誰もランドセルのことを忘れていました。
おしゃべりやトランプに夢中になっていたせいです。

来月の食事会のときは、Mikoがランドセルをしょった姿を披露しましょう。

記念撮影

2025/10/12(日) ラ・ベルに仮装します

「ハロウィンの時だけは、ディズニーランドで仮装ができるんだよ。」(よ)
「そうなんだ。じゃ、Mikoはエルサに仮装するのかな。」(ジ)
「エルサではなくて、ラ・ベルに仮装するの。」(ミ)
「・・・ベル?」(ジ)
「そう。美女と野獣のラ・ベル。」(ミ)

いつもながらジイジにはラ・ベルの名前は初耳です。

ディズニーランドで仮装するラ・ベルの衣装は黄色いドレスです。
ママとちいちゃんは、仮装しないそうです。
「Mikoだけ仮装するんだね。ママ達も仮装すれば盛り上がるのに。どうして仮装しないの?」(ジ)
「仮装する人は手作りですごい気合が入っているんだよ。」(マ)

きっと、ディズニーランドのハロウィンの仮装は超レベルが高いのでしょう。
腰が引けるのもうなずけます。

ラ。ベルになりきってね



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