my dear granddaughter , Miko’s Diary
2025/12/15(月) ディズニーランドは心のふるさと
朝の食事の時、ディズニーランドで色々な乗り物に乗った話をしてくれました。
ミッキーには会えなかったものの、サンタに会うことができたと言っていました。
「風物詩」という言葉があります。
ディズニーランドは季節のイベントをうまく取り入れて、四季折々の雰囲気を味会うことができるのでしょうね。
だから、何度行っても新鮮で、ワクワクし、なつかしい感覚で故郷に戻ってきたような気持ちなるのでしょうね。
(想像ですけど)
ジイジが神社仏閣を見るために奈良に行ったときに、どんな出会いや発見があるのだろうかとワクワクし、心の故郷に戻ってきたような懐(なつ)かしい思いになるのと同じなのかもしれません。
そう思えば、Mikoやママ達がディズニーランドの虜(とりこ)になるのも、うなずけます。
なんとなくですが、ディズニーランドがMikoの心の故郷になっていくようにな気がしています。
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保育園で制作(イス)があると言っていたので、帰ってきたらその話を聞こうと楽しみにしていました。
勇んで保育園へ行きましたが、制作はなかったそうです。
お話を聞くのを楽しみにしていましたが、残念です。
2025/12/16(火) 早起きは誰?
朝食の時の話題は、「朝起きる順番」でした。
「よっちゃんは早いよ。次にしんちゃん、3番目がちいちゃんで、その次がママかな。」(ジ)
「Mikoちゃん、ママより早いよ。ママが起きたの知ってるんだ。」(ミ)
「ほんとう?」(ジ)
「Mikoちゃん、夜も起きてるから。」(ミ)
それから、お仕事をしている人では、お豆腐屋さん、新聞屋さんが早いね、という話になりました。
「そうそう、Mikoが夜中に起きていたことがあるの思い出した。」(ジ)
「なに?」(ミ)
「熱川のホテルに行ったときに、Mikoはママと一緒のベッドで寝て、その隣のベッドでジイジが寝ていたんだ。
夜、ジイジの前に誰かが立っている気配がして、目を開けると、Mikoが立ってジイジを見ていたんだよ。
<Miko、起きたの。まだ、夜だから寝てようね。>って言ったら、安心した顔をしてね。
そして、ママが寝ているベッドへ走って行って、ベッドの中に入っていったんだ。」
「Mikoちゃんが?」(ミ)
朝誰が早く起きるか、という話で盛り上がりました。
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ママは、月島の応援です。
月島辺りはとても良いところだと言っていました。
2025/12/17(水) お当番の任務を全うしました
今日はお当番の日です。
「Mikoは、誰とお当番をするの?」(ジ)
「さゆきちゃんとだよ。」(ミ)
「さゆきちゃんとやるんだ。
もしも、さゆきちゃんがお休みしたときは、Miko一人でお当番をするの?」(ジ)
「ちがうよ。次の人といっしょにするんだよ。」(ミ)
「一人ではやらないんだね。」(ジ)
「でも、さゆきちゃんは早迎えだから、帰りはMikoちゃん一人でやるんだ。」(ミ)
以前、保育園のお迎えに行ったとき、教室に置いてある<お当番表>をMikoが説明してくれました。
この日は誰と誰がお当番で、この日は自分のお当番、というように。
自分がお当番の日を前もって把握しています。
それだけではなく、「○○ちゃん、明日、お当番だよ。」と他の子に教えていたりします。
保育園から帰ってきたMikoに、<お当番>の労をねぎらいました。
「お当番、ご苦労様。帰りはMiko一人でお当番したんだね。」(ジ)
「今日は、さゆきちゃんは4時迎えだったから、さゆきちゃんと一緒にしたよ。」(ミ)
今日は、さゆきちゃんと二人で、お当番の任務を全(まっと)うしました。
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ママは、高輪台の応援でした。
4時に帰宅できました。
2025/12/18(木) こどもパーティーって楽しそうだな
こどもパーティの日でした。
「こどもパーティ」は、毎年行う行事だと思うのですが、そんな行事があることを、ジイジは知りませんでした。
「こともパーティーか。
楽しそうなネーミングだね。
パーティーっていうぐらいだから、おいしいものを食べるのかな?」(ジ)
ジイジの頭の中は<会食会>のイメージです。
帰ってきたMikoに内容を聞きました。
「先生たちが、歌ってくれたんだ。
ギターを弾いたりして。
Mikoちゃん達も2曲歌ったよ。」(ミ)
「そうか、歌を歌うんだ。
おいしいものを食べたりしないの?」(ジ)
「すこしね。」(ミ)
ジイジの頭の中のイメージは、大分修正が加えられました。
2025/12/19(金) 長崎ちゃんぽん おかわりください
Mikoの食欲は旺盛です。
今日の夕飯のメインメニューは、長崎ちゃんぽん でした。
初めてのメニューだと思います。
スプーンを器用に使って、麺をするすると食べていきます。
食べ終わると「おかわりください。」
今日は、残念ながら、おかわりできるだけの麺がありませんでした。
「おかわりください。」は、普段の食事の時にもよく言います。
「ごはん、おかわりください。」
「ミートボール、おかわりください。」
「ブロッコリー、おかわりください。」
「ちくわ、おかわりください。」
「ぎょうざ、おかわりください。」
「おちゃ、ください。」
こうしてモリモリと食事をしているMikoを見ていると、ジイジは爽快な気分になります。
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ママは、多摩川(等々力)の応援でした。
2025/12/20(土)「ちきゅうのにわ」東京にもあるんだって
今日はママが出勤でした。
定期的に施設を清掃するそうで、学校が休みの時に行うようです。
Mikoは、よっちゃんと「ちきゅうのにわ」に行きました。
7月にセンター北のモザイクモールに出店したばかりの、新しい施設です。
「ちきゅうのにわ、って名前がおもしろいね。
この大きな地球がぜーんぶ遊ぶ場所、っていう感じの名前だよね。」(ジ)
「ちきゅうのにわ、は東京にもあるんだって。」(ミ)
<ちきゅうのにわ>について調べてみると、0歳から12歳までの子どもとそのファミリーを対象に、地球や自然をテーマにした、遊んで学べるプレイグラウンドだそうです。
12月5日には東戸塚にもオープンしました。
全国のイオンモールで展開しています。
<東京>だけではないんですね。
Mikoの中で、Miko達が住んでいる場所が<横浜>で、ママが応援勤務で行く場所が<東京>という、大きな地図を持っています。
ディズニーランドも<東京>です。
Mikoにとって<東京>とは、横浜の近くにある、いろいろ遊べる施設がたくさんある所、といったところでしょうか。
2025/12/21(日) ジイジ、休憩中?
朝、ジイジが仕事を開始する準備が整ったので、ヒイジイジの部屋へ行くと、Mikoが
「ジイジ、休憩中?」
と聞いてきました。
ジイジの方から「今はちょっと休憩中なんだ。」と言うことはありましたが、Mikoから「休憩中?」と言われたのは、今回が初めてのような気がします。
その時、Mikoから<気遣い>を受けたような気分になりました。
Mikoは、ヒイジイジの部屋におもちゃを持ち込んで遊んでいたのですが、ヒイジイジは寝ているので、話し相手がいなくてつまらなくなっていたようです。
そんな時に、ジイジが来たので、ちょっとの間、一緒に遊びたいということのようです。
ジイジは仕事中だと知っているので、あからさまに「遊んで」とも言えず、遠回しに「休憩中?」と聞いてきたのだと思います。
いっしょに遊びたかったのですが、「ごめんね。戻らないといけないんだ。」と、後ろ髪を引かれる思いで、仕事部屋に戻りました。
