孫日記 2025/6/9~6/15

my dear granddaughter , Miko’s Diary

2025/6/9(月)

「今日、皆でトランプするから上に来てね。」

20時からトランプをするので、時間になったらジイジもちいちゃんも2階へ来てね、というお誘いです。

はじめはババ抜きをしました。
ジョーカーは、ちいちゃん→よっちゃん→ジイジ→よっちゃんと変遷。

Mikoは一度もジョーカーをひかず、一番で上がりました。

結局よっちゃんが最下位でした。

続いて神経衰弱です。

神経衰弱すると、Mikoの負けず嫌いの性格が抑えられなくなります。
間違ったカードをひいたりすると全身で悔しがります。
よっちゃんから「ほら、他の人がひいたのをよく覚えておいてね。」と言われても、そんな余裕がなくなってしまいます。

でも、こういった記憶力は歳をとると苦手です。
ジイジもちいちゃんも必死に覚えようとするのですが、頭が痛くなって、何が何だか分からなくなってしまいます。

それに比べMikoは頭が柔らかいので、ポンポンとあてていきます。

ママやちいちゃんに、カードの上で指をトントンさせて「ここ!ここ!」と、正解のカードを教える余裕もありました。

楽しかったけど、ジイジにとっては、まさに神経が衰弱しました。

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トランプを始める前に、ママがMikoの目を見て、「ちょっと腫れてるね」、と言いました。
よっちゃんが、「腕を見てごらん。ポツンとなっているところがあるよ。」
お腹にもポツンとなっているところがあります。
熱はないのですが、保育園で何かに感染したのかもしれません。

2025/6/10(火)

ママが仕事を15時上がりにして、Mikoを病院へ連れていくことになりました。

今の職場は15時上がり制度があるので、その制度を利用することにしたのです。

16時前に保育園へお迎えに行き、M医院で診てもらいました。

「なんだろうね?」
体の小さなポツンは先生にも診断がつきませんでした。
結局、様子をみることになりました。

ママは、M医院で目の腫れの診断もできると思ったのですが、その診断も出なかったので、M医院の診察の後、急遽眼科医院に行きました。

目の腫れは「ものもらい」でした。

1年前のブログを読み返したところ、同じようにポツンが出て病院で診てもらったところ、その時は手足口病でした。

ジイジの勝手な素人判断ですが、もしかしたら「手足口病」なのかもしれません。

2025/6/11(水)

今日は保育園をお休みにしました。

お昼にMikoがハッピーセットを食べたいと言いました。

ジイジは最近あまり食欲がないのですが、今日は何故か、ケンタッキーのフライドチキンが食べたい、と思いました。

よっちゃんにハッピーセットとフライドチキンを買ってきてもらいました。

Mikoはおいしそうにハンバーガーをほおばっていました。

夕方、ユニットバス関連工事の打ち合わせのために、工務店の社長が訪れました。
打ち合わせが終わり社長が軽トラックに乗り込むときに、Mikoが玄関に出てきて、大きな声で
「バイバーイ」と手を振りました。
一旦軽トラックに乗り込んだ社長は、わざわざ降りて、「バイバーイ」と返事をしてくれました。

「Miko、あの人覚えていたの?」
「うん。覚えてるよ。」
「お風呂を見に行ったときに、いろいろ教えてくれた人だよね。」
「うん。」
「あの人が、お風呂を直してくれるんだよ。」
「そうなんだ。」

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ママの勤務先のチーフとチーフの仲の良い人の二人が、ママより2か月前に入社した新人につらく当たることに対して、ママが憤慨していました。
やり方の説明や仕事で使う符丁(ふちょう)のような言葉で、「○○やっといて。」と指示するのだそうです。
符丁は、業界内や職場の中だけで通用する暗号のような言葉なので、事前説明がなければ、何のことなのかわかりようがありません。
「それは、なんですか?」と聞き返せばよいのですが、聞き返せないような雰囲気のようです。

ジイジはママにこうアドバイスをしました。
「職場は社会の縮図なんだよね。
人が集まれば、今の職場と同じようなことは、どこでも起こってもおかしくないことだから、環境を選べないこともあるんだ。
明らかにパワハラであれば、会社としてパワハラの訴えを聴取し改善する仕組みがあるはずだから、調べてみるといいよ。
ただ、その訴えは、重い問題もあって、訴えられた人が職を失ったり、社会的な制裁を受ける場合もあるから、慎重でないとね。
ジイジが同じ立場だったら、まず、今の職場の仕事の進め方の問題点とその改善策を提案することから始めると思う。
例えば、マニュアルを作って新人がそれを見れば分かるようにするとか。
そういった提案を、職場の上の人にすると思うな。」

ママは正義感が人一倍強いのです。
正義感をぐっと内に秘めて、その怒りを原動力にして、人の心を変えるのではなく、仕組みを変える方向に行動してみてはどうでしょう。
人の心を変えることは、とっても難しいし、期待できないから。

2025/6/12(木)

ヒイジイジの家に出かける前に
「Miko、おはよう。これからヒイジイジの家に行ってくるね。Mikoも保育園へ行ってらっしゃい。」
とあいさつをしました。

すると、
「ジイジ、今度スピードをいっしょにやろう。Mikoちゃん、スピードできるようになったんだ。」

トランプのスピードゲームです。
昔、ジイジは割とスピードは得意でした。

「いいよ。ジイジは強いぞ。」
「Mikoちゃんだって。こうだからね。」
両手でトランプのカードをすばやく置いていく動作しながら、自分も強いぞアピールをしてくれました。

ババ抜き→神経衰弱→スピードとトランプゲームのレパートリーがだんだん増えてきました。

2025/6/13(金)

保育園で小学校の見学に行きました。

9時20分に保育園を出発するので、今日はいつもより早く(8時半頃)家を出ました。

夕方Mikoに保育園にいった様子を聞きました。

「Miko、今日は小学校の教室に入ったの?」
「教室じゃなくて、体育館に入った。」
「体育館は大きかったでしょ。」
「うん。今日は、2つ小学校へ行ってきたんだ。」
「えっ!2つも行ってきたの!?」

保育園の近くの坂の上の小学校と、少し離れた、これも坂の上にある小学校です。
どちらも、坂の上にあります。

頑張って歩きとおしました。

2025/6/14(土)

月一回のアトピーの診断と保湿クリームを処方してもらうために、かかりつけの小児科クリニックに行ってきました。

今日は体操教室もあり、クリニックの後に体操をする予定でした。
ジイジは仕事がお休みなので、見学に行くのを楽しみにしていました。

ジイジが部屋でくつろいでいると、Mikoとママがやってきました。

「ジイジ、昨日、小学校の見学に行って疲れちゃったんだて。
だから、今日は体操教室をお休みすることにするね。」とママが言いました。

「そうか。それじゃ仕方ないね。今度、Mikoが体操教室へ行く時は、ジイジ、見学に行くからね。」
「うん。」

4月からチャレンジコースになりましたが、チャレンジコースになってからは、まだ体操教室に行ったことがありません。
先生は同じメンバーですが、教室の生徒の顔ぶれが変わり、体操の内容も一段レベルアップします。

そういった時、Mikoは緊張するタイプです。

そういったことも、体操教室へ行くモチベーションが上がらない理由の一つかもしれませんね。

次回の体操教室の見学に行こうと思っています。
ジイジ達が見学に行くことで、少しでも緊張が和らげばいいんですが。(かえって緊張するかな?)

2025/6/15(日) 父の日

Miko、ママ、ちいちゃんの3人でららぽーと横浜に行ってきました。

今日は父の日です。

ママから父の日のプレゼントを受け取りました。

Mikoもいっしょに選んでくれました。

今日は、写真に載せませんが、明日載せることにします。

楽しみです。

ありがとう。

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