ケアマネ・デイサービス・福祉用具3社面談

今日(8/26)14時30分、年に1回行われるケアマネージャー、デーサービス担当者、福祉用具担当者との面談を行いました。

面談の目的は、
現状の確認と今後の課題の確認をすること
情報共有をすること
令和8年8月1日から令和9年7月31日有効期限の「介護保険負担割合証」の確認をすること
です。

ケアマネージャーのSさんが、援助の方針を作成してくれました。

「単身生活であり、身の回りのことを自身で行っておられましたが、熱中症や発熱の影響で体力が低下した事をきっかけに長男様宅で同居されることとなりました。環境整備の他、必要なサービス調整を行い、ご本人・ご家族とも負担なく生活できるよう支援します。看取りについての情報提供をはじめ環境を整えられるよう調整します。ご家族の自宅で看取るとの思いをかなえられるよう必要なサービス等の提案をします。」

3月から4月にかけて父の食欲が減退し、体重が減少したときは、このまま急速に衰えていくかもしれないと思いました。

その頃、Sさんに看取りについて相談しました。

幸い、食事を見直す事で父の食欲が回復し、元気を取り戻しましたが、「看取り」の思いは変わりません。
「看取り」と「延命治療はしない」という私たちの思いを共有しました。

ケアマネージャーからは「看取り」についての考え方が変わったら、いつでも言ってください、という一言が添えられました。

デイサービスの方からは、お風呂の後、食事の後、カラオケの後に父に横になって休んでもらっているとの報告がありました。

一時、昼食を一時間かけても3分の1位しか食べることができなかったのが、今は残さずに食べているという報告もありました。

現在、ごはんは おかゆ にしています。
(おかゆにも柔らかさに段階があるようです。父は一番柔らかいもののようです。)

カラオケでは父の十八番(おはこ)の「別れの一本杉」を張り切って歌っているそうです。

ただ、意識消失が起こっているので、その点に関して注意を払っているとのことでした。

私から、

  • 病院で貧血の原因を検査してもらったが分からなかったこと、
  • 意識消失は10年以上前から起こっていること、
  • 個人的には父の体質で、迷走神経の刺激が影響しているかもしれないと思っていること、
  • 便の情報についてはデイサービスと連携を密にしていくこと

を伝えました。

デイサービスの担当者に「父はデイサービスを利用できるだけの体力や認知機能があるか」確認しました。

「いやいや、全然大丈夫です。
介助は必要ですが、基本一人でできますから。」

とのことでした。

ケアマネージャーから送迎バスの乗り降りに車いすやバス内のリフトの利用はどうかとの確認がありました。

私からは、玄関から送迎バスまでは、介助は必要なものの自力で行ける状態なので、必要がないことを伝えました。

デイサービスの担当者から、リフト利用希望者の人数が多い中、リフト利用ができる台数が3台しかないため、利用を待ってもらっているという現状説明がありました。
そして、父の場合、車いすやリフト介助の必要はないとの見解でした。

私からは、歩行困難で介助をするというよりも、その逆で、父が勝手に玄関に一人で出ようとすることで困っていると伝えました。

廊下にペットボトル12本入りの段ボールを置いて、父が勝手に玄関に行くのを防止していますが、父はそれすら乗り越えてしまいます。

この点に関して福祉用具のAさんに、防止柵のようなものがないか相談しました。

介護保険で利用できる用具は、体の不自由な方の介助用具なので、行動を抑止するような用具は介護保険適用外となるそうです。

例えば、突っ張り棒式の物があるそうですが、自費購入になるそうです。

Aさんに壁が突っ張りの圧力に耐えられる強度があるか見てもらったところ、板をあてて強度を持たせ、そこに突っ張り棒を設置する必要があるとのことでした。

Aさんに見積もりを依頼しました。

私から、父の状態を皆に知ってもらうため、父の認知機能が徐々に衰えてきていることを、いくつかの事例を挙げて紹介しました。

その事例の一つです。

「昨日、父が手押し車を押して廊下に立っていたんです。
その姿が素っ裸(すっぱだか)だったんです。
これからデイサービスの風呂に入るんだ、と言うんですよ。
ここがデイサービスだと思い込んでいるんです。
ベッドから起きた時に、夢で見たことがそのまま現実になっているんですね。
そのまま、お風呂に入れました。
それだけ、デイサービスを楽しみにしているということなんですが。」

私たちが面談をしているとき、父もベッドに腰掛けて面談に参加していました。

とはいっても、バーチャルで見たことや、昔話を父が一方的に話し続ける中、その話を聞き流すようにして面談は進行しました。

私から「父は話し続けるので、このまま面談を進めていきましょう。」と面談の進行を促したからです。

それでも、父は、皆の前で話したいことを存分にしゃべれて大満足だったようです。

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