ケアマネジャーとの月1回の面談(2026年10月分)

父

今日(9/9)10時からSさんと月1回の面談を行いました。

普段の面談の時は、ベッドに横になって私たちの話を黙って聞いていることが多いのですが、今日はベッドの上で半身を起こして、Sさんに父が経験した出来事を話し始めました。

半世紀前の出来事です。

地域の老人ホームでバザーや音楽祭があったこと。

音楽祭のときは、地域の中学校のブラスバンドのすばらしい演奏があったこと。

父は、駐車場の誘導の手伝いをしたこと。

それから、町内会長をしたときの経験について。

町内会長として原子力発電所の見学に行ったこと・・・などなど。

「Sさん。
一時、衰えが急激に進んで心配していましたが、このとおり大分元気になりました。」(私)

「元気がなによりです。
98歳でこのように元気な男性はめずらしいです。
どこも悪いところがなく通院もしていないのですよね。
主治医もいらっしゃらない。」(Sさん)

「そうなんです。」(私)

「新聞の切り抜きもしているんですね。日課にされているのですか?」(Sさん)

「そうなんです。
毎朝、30分くらいかけて切り抜いているんです。」(私)

元気になってほっとしている半面、父が一人で玄関に行こうとするので、転倒しないか心配であることを前回伝えていました。

廊下にペットボトル12本入りの段ボールを置いて、父が勝手に玄関に行くのを防止していますが、父はそれすら乗り越えてしまうので、防止柵の見積もり作成を依頼していました。

しかし、その後、よっちゃんが防止扉を自作できることを提案してくれ、具体的な案も提示してくれました。

十分自作可能であり、父が扉を開けられないようなロックの配置にするなど良く考えられている案でした。

「Sさん。
前回、福祉用具のAさんに防止柵の見積もりをお願いしていた件ですが、自作することにしました。」(私)

ちょうど、防止扉を自作する話をしているときに、私の携帯に着信がありました。

福祉用具のAさんからでした。

「Aさん。
いただいた電話で申し訳ありませんが、先にお伝えしたいことがあります。
先日見積もり作成を依頼していた防止柵の件ですが、自作することにしました。」(私)

「そうですか。
実は、見積もりができたのでお持ちしようと思って連絡したのですが、自作と聞いてよかったと思っています。
見積もりの金額が思っていた以上に高かったので、ご負担が重くなると思っていたのです。」(Aさん)

元気になった父の懸案事項である、勝手に玄関に行こうとすることへの防止対策は、「自作」ということで決着しました。

後は、早急に完成させるのみです。

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