今日(10/7)10時からSさんと月1回の面談を行いました。
最近の父の調子が良好なので、Sさんに相談することが減ってきました。
今日の父は絶好調でした。
「Sさん、横になっている姿勢ですみません。
私は、横になって聞いていますから。」(父)
横になって私たちの会話を聞くものと思っていたら、半身を起こして、
「あのね。〇〇さんがうちのガソリンを持って行くんだよ。」
と語り始めました。
まるで、ここだけのとっておきの話でもあるかのような語り口です。
「○○さんがガソリンを持って行く」というのは、完全なバーチャルなのですが、父が寝ているベッドから外を見ていたら、確かに持って行ったのだと、言い張ります。
Sさんが来る前にもその話をしたため、私が父に「他人をそんな風に疑うのはよくないよ。」と窘(たしな)めたところでした。
私に窘められたので、Sさんにその話をしたくてうずうずしていたのです。
私が話題を変えるために
「明日はデイサービスだね。
十八番(おはこ)の別れに一本杉、みんな楽しみに待っているよ。」
と言うと、今度は、その歌に込められた父の思いを語り始めました。
「いきなり〇〇病院の院長先生の担当になれって言われてね。
なんで自分がって思ってね。
涙が出た。
その時の気持ちを歌ってるの。」(父)
そこから院長先生の生い立ちに話が及びます。
「お城とかいてジョウさん。
和歌山(ほんとうは三重)で3番目に大きい山林を持っていた人。
結婚して片山になった。」
こんなに整然と話をしていたわけではなく、あっちへ飛んだりこっちへ飛んだり。
Sさんが「??」の顔をしているので、私が解説をして、どうにかこうにか父の言っていることを理解できたようでした。
今日は、Sさんは父の話しの聞き役でした。
Sさんが帰った後、
「Sさんにおじいちゃんが別れの一本杉に込めた気持ちが伝わったと思うよ。」
と言うと、まんざらでもない顔をしました。
夢で見たことと現実の区別がつかなくなることが増えてきましたが、こうして元気になったことに感謝です。
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Sさんに防止扉を見てもらいました。
「防止扉ができて本当によかったんです。
カギにロックをかけておけば、開けられないですし。
一度、ロックをしていないとき、扉を開けたことがあるので、今はロックをしています。」
「とても良いものができました。」
とSさんに言っていただきました。
